白いガスパチョ

アンダルシアを代表するスープと言うかジュースと言うか、ガスパチョ。
トマトのものは有名ですが、白いガスパチョ(ガスパチョ・ブランコ)は
日本では知名度が低いような気がするのでご紹介。
こちらではトマトのものとおなじくらいメジャーなのです。

今回はアーモンド入りにしましたが別に入れなくてもオッケー。
私もにんにく(ガスパチョの材料の定番)など苦手なものは入れません。
それぞれがおいしくいただける材料で作るのが家庭料理のいいとこ。
ビネガーが足りなかったら後から加えたり、塩っぽかったら水を増やしたり
体調によっても好みの味が変わるので分量はいつもアバウトなのです。

材料は生卵、固くなったパン(水で戻しておく)、アーモンド、塩、水、
オリーブオイル、ワインビネガー。
(生にんにくひと欠けを入れるのが定番ですが・・私は苦手なのでパス!)


その1

およそ2人ぶんの材料の目安。
これ以外に
オリーブオイル:脂っこいのが
苦手なので大さじ1程度。
ビネガー
は好きなので大さじ5杯位か。
塩適量。好みで加減します。

その2

パンは予め水に浸しておきます。
材料をすべて放り込んで水と共に
ミキサーでかき混ぜます。
水を入れた総量は400ml程度。


その3

すっかり混ざったら
よ〜っく冷やして頂きます!
写真のように氷を入れてもよし。