la LXXXIV Exposicion deCeramica
第84回陶芸見本市会場

こちらは見本市会場。
各窯元さんのブースがずらり。即売もしているので
スペイン各地から買い付け&下見に来る業者さんも。

やはり大量にブースがあるので気になるところだけアップしました。




これがラ・ランブラを中心に昔から作られていたボティホ。
ヒモが付いてぶら下がっているのは水筒です。


この花器がなかなか気に入りました。



こちらは伝統工芸部門で一等賞をとった御夫婦の工房。

今回の見本市で一番好きだったブース。
右は作品のアップ。自由だな〜。

上/現代の典型的家庭食器のブース。

右/アラブ調の作品を作る友人の工房です。

その友人の工房のランプを近影。

天使のおさら。呉須絵付け。四角い方が15ユーロでした。


上/陶器にこういう絵をつけるのは非常に難しい。
私も最初は四苦八苦しました。
まず焼く事で色が変わる、色の濃淡が変わるので
それを見越して描かなければならないのです。(右へ続く)

なのでこのブースの様にここまで完璧に「絵画」になっているのはため息もの。

こちらもいつもお世話になっているカリファルの陶器。
コルドバの駅の構内の土産物屋でも売ってます。
マドリッドでも売ってたと言うもの聞いたなあ。
とにかく人気の工房。技法はやっぱりアラブ式。

いかにもスペイン陶器のブース。
商談はうまくいったのでしょうか。

ガスパチョ用セット。
たいてい6人前でひとセットです。



何となくオリエンタルというか無国籍風というかなんとも不思議なブース。作品も繊細で変わったものが多かった。(下の2枚の写真もこのブースから)



植木鉢、素焼きもの専門ブース。演出が可愛い。


こちらはガーデン系。カエルがいます。




ここにきてラファのブースを見るとやっぱ派手だわ。とにかく。
人目をひくのはナンバーワン誰もが立ち止まってました。


ラファ新作アマポーラの食器シリーズ。








お気に入りの陶器を見つけたら即売所で購入できます。


疲れたら仮設バルでちょっと一杯なのです。


オワリ