さてさてみんなでつくったマダレナの生地をうんしょうんしょと
パン屋さんまで運んできました。
ここのパン屋さんいかにもアンダルシアの典型的なつくりのお家で大好き。
そのパティオ(中庭)。


パティオの横にある販売所で
焼きたてパンを売っています。

パン工房の中、にぎわっています。
みんな自分ちからお菓子の生地を持参。

こちら本家のパン屋さんも
マダレナ製作中。

私達の生地デース。

『うちのは自分ちの鶏の卵で作ったから
色がとっても黄色いのよ〜』なんて
自慢話に花が咲く。

さて2枚重ね紙のカップに生地をよそい、
その上に砂糖をビックリする程
たっぷりかけます。これが焼いた
あとでちょっとカリカリになって美味しいのだ。

洗面器の生地はすっかりカラに。
いったい何個つくったのでせう。
家族皆の分だから沢山です。

マダレナ以外の焼き菓子もアリ。

こちらは私達のマダレナ。
焼かれる順番を待っています。

じゃ〜ん!これが薪窯だ。

窯の側面もかっこイイ。

窯の薪をくべる部分。

混度は250度。
焼き時間は
30分ほどでしょうか。
パン屋のおばさんが
焼け具合をみてくれます。


窯室の一番高いところにあった人形
何でしょうか。窯の守神でしょうか。
気になります。

とうとう焼き上がったマダレナたち!

古いふんどう。
古い道具達いまも使われている。


はいできあがり
ちょっとつまみぐい、美味しい〜〜!
最後にまるで売ってるのみたいにパッキングしてくれました。
しかもパン屋のにいちゃんが、今度パンを作るところを見せてくれると約束してくれました。
たのしみ〜〜〜。早起きしなきゃ。