メスキータ内部にはキリスト教の小さな宝物館があります。
また他にも増築時などに発掘された遺跡などが展示されています。



宝物館入り口。

宝物館で一番気に入ってる女性の聖人の彫刻、
サンタ・テレサ。肩に鳩が乗ってるの。

水晶の十字架。
高さ1メートルくらいか。


エルドラード伝説のあった
中南米産の純金でしょうか、とつい思う。
聖母子像がこんなにキンキラする
必要あるのかなと
素朴な疑問が。

同じく金をまとう天使像。
今回よく見たらけっこう可愛いのね、この像。

これは何かの入れ物だと思うが・・
聖遺物入れかなあ。これの名称
PORTAPAZが辞書に出てなかったのだ。

この象形文字みたいのは
メスキータを修復した際の工事人の
サイン。各柱等に刻まれています。
そのサインを石工型にとったものが
一面展示されています(右写真)。

日本人修復家もいます。山口さん。
どんないきさつだったのでしょう。


塔の大時計。これどうもネジは手回し式だったみたい。すごい。
この段右はじの写真も同じく。

御利益がありそうな(?)展示物のショーケースに
おさい銭投げてる人々・・。
おさい銭投げたくなる気持ち、
どこの国もおなじだなぁ〜。ははは。

イスラムタイルの
代表的なクエルダセカ技法。

展示風景。

これもイスラム装飾タイル。
スペインは
イスラム文化の影響が大きいのです。
陶芸、
音楽、建築、食、etcetc..

ちなみにメスキータのアーチの紅白ストライプは
ぺンキで塗ってるんじゃなくて(笑)赤い石がはめ込まれてるのです。


メスキータ
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