よくぞここまで。さあラストのページです。

長い事何年も修復工事されていた中心部のカテドラル（キリスト教大聖堂）。	去年だかにやっと修復が終わったのです。工事中だった時は完成予想図の大きな幕が架かっていた。	左の写真のアップ。 かろうじて 磔刑のキリストが見える。
カテドラル中心にある祭壇。ここでミサが行われます。パリの友人で古い教会の修復専門の建築家がこれをみて「モスクにまけないように、という気負いがすごく見える・・でもちょっとやりすぎ。デコレーションがうるさい。」と言ってたなあ。	コーラス隊の席。	コーラス隊の席 （こだわる／笑）
これ懺悔とかするときの ”神父様聞いてください”ボックスだよね。	メスキータのこの２重のアーチは構造上強固にする為。ヒントはローマの水道橋からといわれてる。	一番最後に増築した部分。 天井の作りが他と全然違うでしょ。いつも思うけどどうして近代になるほど魅力が半減するのだろう・・。
床は大理石で綺麗に鋪装されているけど、所々こうして昔の柱の土台が見えるようになってる。	出口でてすぐの所の天井。古い作りです。ラ・ランブラにも同じ時代の作りの天井をもつ修道院がある。	出口が見えてきました。
外の塀の日陰で読書してる人などを良く見ます。 中庭は入場無料だもんね。		キリスト教徒によって塞がれた入り口。 本来は四方から出入りができたモスク。

メスキータから出てくると外は眩しくて目がくらむ。 おつかれさま。カフェテリアでひと休みひと休み。 fin 〜 おしまい〜

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