地元おとひめさま

季節の果物 神がかってる

人のてしごと 透きとおってる

癒され 清められて ほんもののちからになる



今日、バイクで農園さんにお野菜を買いに行く途中、
モンシロチョウと正面衝突しそうになりました*

お茶の時間は農園さんからの帰りに買ってきた地元の和菓子とともに。

おとひめもなか。


夏至

とても過ごしやすい夏のはじまりですね。

今日は山の氣がこちらに語り掛けてくるようで
耳を、というより心を山に傾けていました。

学生時代の頃、
6月はいつもウールのセーターを引っ張り出すような寒い日が
1、2日くらいはあって、ですから6月初めの衣替えの時も
そんな日のためにウールの羽織ものはまだ仕舞わずにいたことを
今年はなんだか思い出していました。

真夏に快適に過ごせるかは、
6月の過ごし方・初夏の入り方にかかっていると感じていました。
6月に寒いくらいの日がはいることで
だらだらと蒸し暑い日があってもぴりっと一瞬ひきしまり、
日本の夏に向けて基本的な体の準備が調うような気がしていました。

ですから、ここ数十年の夏は本当に異常だと感じていました。
夏にうまく入ることが出来なくて、毎年夏の初めがとても苦しく感じました。
今年は6月に寒い日があったことで、例年初夏に感じる苦しさも皆無で
体がとても楽に夏に向けて移行できています。
今年はまるでむかしの初夏を取り戻したような感じです。

まるで人為的なものを指すように「取り戻す」と書きましたが・・
夏日や猛暑が続くような夏を
異常気象だと思い込んでいたのは、
マスコミからの情報をまるまる信じていたからです。
異常は異常なのですが、
実際には一般人が思う異常とはもっと違う質のもののようです。


いまや大手のマスコミの言うことには
時間と天気予報しか真実がないのだそうですが、
それすら危ういと正直いまの私は思っています。
雲の状態や土の湿度で天気予報をぴたりと当ててきた人が
近年はそういったものと関係なく暴風雨が来たりするので
変だなと思っているそうです。自然のつながりと分断されている気象。
マスコミの側に言わせると『報道しない自由』というものがあるのだそうです。

ここ1年の間に私に起きた体験を伴う気づきは、
この地球という星は、思っていたものと
全然違うのかもしれないというものでした。
そういった気づきや体験は現在も私の周りで進行中です。

おぼえがきも一新したことですし
そんな気づきもおいおいここにおぼえがきしてゆけたらと思います。

ともあれ
今年の夏本番は過ごしやすいのではないかと期待しています。



おやつを兼ねたような朝昼ごはん*
天然酵母のむっちむちのドーナッツを
主食のパンを作ったついでに久々に作りました。