サクラ、サクラ、サクラ、其ノ三

ここはかつて縄文人が住んでいた場所。

四月八日
さくらのシャワー*シリウスの郷にて。
 
この日の始終、この土地の産子の姫巫女さんのお心づくしのおもてなしに心震えました。
大地の力、天の恵みを余すことなくすべて受け取らせていただき幸せです。
忘れられない一日がまたひとつ心に降る。
 
ありがとうございました***
 

シリウスの郷の姫巫女さんとご家族の手による直会。
感謝の気持ちでいっぱいです!
珈琲豆のお店「双子の星」さんの
苗から大切に自然農で育てられた珈琲SAMURAIティピカ。
お茶派の私が唯一、自分で淹れてまで飲みたいと思うお薬レベルの珈琲です。
***ありがとう***
 
*また来年*


 

桜、桜、桜、其ノ二

王様の古墳にて。
四月七日の記録。
 
***
 
王様の古墳のある桜山の土に
陰陽統合の水のエネルギー転写して
陶土へ
自然の声を聴きながら調えて行く。
同調して
歌うたいながら
舞をまいながら
一切の分断のないすべて統合された源の世界より沸き上がる。
 

桜山の聖地のような場所にて
すり鉢とすりこぎで
うたとともに土を細かく摺って
なんどもふるいにかけてはまた摺って・また歌い。
 
すべてが歌であり舞であることを知ることができる
すばらしい土づくりの時間。
ちょうど一年位前に
このような動画を撮っていました。
あのときの波動、懐かしいです。
うたと振動で覚えているものですね。
胎土となるのは赤津の土。
赤津は私が幼いころよりご縁があり、
れんげの花の繊細でやさしい波動を持っています。
この土を胎土とさせていただくこと幸せです。
陰陽ふたつのお水を胎土に合わせ
王様の古墳の石を置き
必要なすべての波動を転写しました。
 
私にも何かひとつずつでも
出来ることが増えることはとても嬉しい。
内面の宇宙が広がる。
こうして土つくりをさせていただけることに感謝です。
胎土と桜山の陶土を統合のお水を合わせて練り上げてゆきます。
合わせ合わせて。
荒練りは子宮の形。
この工程は、ご自身で土に触れていただく
「あまつみかぼしアチューメント」でご体験いただくことできます。
(詳細はMAJO HPよりご覧くださいね。)
つぎに菊練りをして仕上げへと向かいます。
古墳の石を重ねて土をおくるみして休ませます。

**おまけ**

今日のおやつ作りました*
ヤマトタケルの湧き水の周囲に今たくさん生えてきているスギナを摘んで
陽光に乾かし、軽く炒ってから細かく手で砕いて
クッキーに入れました。
ここのスギナは不思議な旨味があって
スープなどに入れるとおいしい出汁が取れるレベルなので
クッキーにもほどよい旨味と香りを加えてくれました*
おやつのあとの図書館の帰り道、
先日の暴風雨を乗り越えて川沿いの桜たちが
まだまだ凛々しく咲き誇っておりました*

 

新たな時の初めに

3月最後の浄化がものすごい流れでした。
 
否応なしに起こる
(実際には「応じる」準備ができている魂だからこそ起こるのですが)
魂レベルで繰り返し起こしてきた澱や滞りのパターンの最後の回収と選別。
本当に浄化が済んでいるかどうかの確認という意味での「試し」。
うわっつらでは通らない最後の鋭く厳しい気づきをうながされるようでした。
 
その扉を開き通過することで、
自らの幅が大きく広がり、
感謝とは?祈りとは?という
とても高い次元からの理解。
学ぶことも大きく起こりました。

これらすべてが外からではなく、
自分の内側から起こったことで、やはり
「この世界には自分ひとりしかいない」という宇宙システムの理解に繋がりました。
 
と同時にたくさんの助力をいただいていることにも気づき、
(これがまた矛盾しているようでしていない)
素直にサポートを受けとることの大切さを改めて思いました。

宇宙からこの地球に生まれてくる前の純粋さって本当に大事で、
要るものと要らないものが、明確に選別されました。
3月おわりのものすごいラストスパートでした。
 
***
 
そのような状況の中、
お伝えしようと思っていたことがなかなか
おぼえがきできておらず、、まずは
昨晩で無事終えることができました点滴堂さんの企画展『うさぎとさくら』。
おこしくださいましたみなみなさま本当にありがとうございました!
 
今回、私の事情にて初日から二日遅れで作品出展させていただきましたが、
展示していただいて早々に今回テーマのメインの作品と
出逢ってくださるかたが顕れて、
うさぎの活き活きとしたエネルギーがそのまま
ご縁ある方のもとへと引き継がれておりましたことは、
富士山での祝いの儀での本質的な喜びと輝きそのままに
うれしくお祝い申し上げたく思っております*
まことにありがとうございました***

『うさぎ、地球を孕む。』


いつも点滴堂さんの企画展は絶妙なタイミングで
タイトルテーマとのシンクロが起こり
参加させていただくことが多いです。

この波に乗りまして
次回点滴堂さんの企画展にも参加させていただきます。
 
◆点滴堂企画展
 『こぐま座ピクニックact.4』
4月10日(水)~21日(日)
12:30~20:00 月・火定休
会場:点滴堂
東京都武蔵野市中町1-10-3 2F
tel.090-6796-5281
 
『こぐま座ピクニック』のタイトルテーマの企画展には
これまでも何度か参加させていただいているのですが、
今回は先月25日満月の富士山でのマナの泉の祝いの儀から
すぐさまその翌日26日に西宮の蛭子さんのながれにつながって・・
そこから北宮と南宮がリアルに来ていて。。
 
北斗七星(北宮)と南斗六星(南宮)
白竜と黒龍
水と火
 
という感じにちょうど少し視えてまいりましたところで、
それにつながる作品が
宇宙より託されている今年のテーマとともに
なんとかこの度の点滴堂さんの企画展のタイミングで顕れることと思います*
 
もしご縁がありましたら
点滴堂さんにて作品たちとお逢い頂くことできましたら幸いです*
 
***
 
 
3月ラストの大浄化を超えて
この新しい時になり、もうひとつおしらせあります*
 
茶会瞑想のことになります*
 
先月3月の茶会瞑想では、
このたびも関西からご参加の方がいらして
その内容が本当に素敵な会と成り、
茶会瞑想の在り方の変化を感じました。
 
これまで茶会瞑想にご参加くださいました方々に本当に感謝いたします*
 
 
昨年6月より始まりました茶会瞑想。
この3月で10か月目となりました。
10か月目の満ちる月となりましたので
そのつぎの展開は「誕生」になります。
 
この茶会瞑想はもともと、
いつも作品をお迎えくださる方々に
なにかささやかではありますが感謝の気持ちとして
顕すことができないか・・という思いから、
ゆったりとお過ごしできるひと時をご提供できたら。。
というのがまず最初の始めのきっかけでした。
(このことをおぼえがきに書くのは初めてだと思います)
 
そして実際に茶会瞑想始めてみましたところ
思いのほか茶会瞑想にご興味を持って下さる方々とのご縁が繋がり広がり、
ゲストをお迎えして通常の茶会瞑想とはまた異なる形での展開があったり、
そこから新たにさまざまな広いご縁をいただいたりと
沢山のサポートと感謝に満ちた会と成り育ってまいりました。
 
感謝の気持ちからと・・ささやかに始めたことが
このように循環の波を起こしましたこと
その波に一緒に乗ってくださいました皆様に
心よりお礼申し上げます。
この循環のエネルギーはいまも活性化しつづけております。
 
 
そしてやはりの3月末の怒涛の浄化の波を超えて
世界が新たに成りましたので、
これまでの形式での茶会瞑想は
これにて扉を閉めさせていただきまして、
今後の茶会瞑想のあり方としては
真摯に「瞑想」を中心に置いたものと成ってゆきます。
岩茶の力ももちろんお借りして、
新しい地球の大地とつながりおおらかな呼吸をして自分に還る・・
そんな茶会瞑想になります。
これからの世界にそれが必要とされていることが分かりましたから。
 
その片鱗が3月の茶会瞑想のなかですでに顕れ始めていました。
3月にお越しくださった方には、
土の弦楽器「わたつみ」の力を大いに活用いたしました。
ご参加の方の本質であるエネルギー体が優美に美しく
顕れてくるのをありありとまのあたりにいたしました。
 
工房イソラでの茶会瞑想の中でこのような現象が顕れること
私としても、とても幸せに思いました。
 
「瞑想」というのは
自分軸に還ること
憶(おも)いだすこと
にほかなりません。
それは頭で考えるレベルではなくほんとうに
もっと超えた
意識を外した世界で起こることです。
それが純粋にあらわれていると感じた
3月の茶会瞑想でありました。
これからはこのような道なのだというのが示されたとわかりました。
この度ご参加くださった方には素敵なご感想もいただいており
ほんとうにありがとうございました***
 

 
あらたな形式での茶会瞑想の開催はじめは、
ワークショップのような形式にて
5月に神戸での開催を考えており、すでに動いております。
まことにありがたいことにサポートくださる方も現れて
大切に丁寧に5月にむけて準備をさせていただいております。
 
おしらせさせていただけるような状態に調いましたら
また改めまして告知させてくださいね。
 
新生「茶会瞑想」を今後もどうぞよろしくお願いいたします*
 
***
 
3月の怒涛の波を乗り超えて
残ったのはやはり感謝しかありませんでした。
ありがとうございます。
 
今日は「夕方4時代に湧き水を汲みに行く」という
ような感覚がふと心に浮かび、
その時間に合わせて
ヤマトタケルの湧き水を汲みに参りましたら、
一(はじめ)さんというお名前の
竜のような方がお水を汲みに来られていました。
 
私は竜が図形で視えるときは棒状に視えますから、
一さんは竜なのだと思いました。
 
そうしましたら、
そのようなことをお伝えするまでもなく、一さんが
『玉をあげます』と、
ひとつの玉をくださいました。
その玉には「ヒビショウガツ」と記されてありました。
 
初めてお会いする方でしたが、
一さんも私も、
魂はもっと昔にどこかでお逢いしていたことが分かりました。
 
ほんとうにここは不思議な湧き水で
これまでもこうした不思議な出会いが何度もあり、
今日もまた、
『わたしはもうこういう世界に生きているのだ』
という自覚をしっかり確認させられた思いがありました。
ほんとうにこの世界に生きられて幸せです。
子供のころ、学生のころ、社会人になってから最近まで、
・・・に比べたらいまは本当に心身が楽になりました。
ずらされていたものがカチッと本質に戻った感覚です。
 
一さんという竜のかたのお話はまた改めて機会がありましたら
おぼえがきしてみたいと思います。
 

 
今日は四月初めということで
まずはおしらせを三つさせていただきました*
おぼえがきをいつもお読みくださりありがとうございます***