水から火そしてまた水

 
その日の朝から、愛用している地下足袋の右足のこはぜが何度も外れるので
なんでかなあと思いながら三島の待ち合わせ場所へ向かいました。
 
『この日は電車で行きます』と言っていたRさんから、
前日にメールで『「車で」と来るので車で行きます』との連絡。
 

3月25日のマナの泉での祝いの儀の翌日、
一之宮、瀬織津姫とのメッセージを受けました。
今日集う三人もマナの泉の祝いの儀のご縁からの道行きでした。

息をのむほど美しい湧水に気を取られ
側溝に足が挟まり転倒しました。
 
足の感覚がなくなり
同行のお二人も「足折れた!?」と吃驚されて。
 
わからないけど痛くて起き上がれない。
 
その後のお二人のサポートがすごくて。。
アトランティス由来の痛みとショックを解放するヒーリングを間髪入れずに施してくれたnさん。
天に繋がり祈りのエネルギーを送ってくださるRさん。
痛みのなかようやく体を起こすも、微動だに出来ないわたしでしたが
少し時間をおいて、痛みが軽減したのを機にようやく体を起こすことができました。
お二人のすぐの処置に感謝の気持ちでいっぱいでした。。
 

とても冷たい湧水の流れに感覚がなくなるまで十分に足を浸しました。
やがて、だんだんと、痛めたのがくるぶしなのだとわかりました。
大難を小難に。
まさにこの機会にRさんにお手渡し叶った「こぐま鈴」を
わたしの足への祈りとともにRさんがすぐさま振り鳴らしてくれたのでした。
 
ありえないほど右のくるぶしが膨らんでいましたが、
その部分に問いかけヒーリングを施すと
「感謝」しかでてきません。
 
きらきらと繊細に美しい粒子のエネルギーとともに感謝ばかりが溢れていました。
 
倒れた時、私の体内の全宇宙のすべてが私の体を救うべく
間髪入れずにまるでアンパンマンのように
さっと全力で稼働し救ってくれたのだとわかりました。
 
柿田川の湧水に小一時間ほどでしょうか、足を浸し、
一緒にいたお二人も靴を脱いでいっしょに流水に足を浸し
いつの間にやら言葉にならない満ち足りた時空に身を置いていました。。
 
今年1月に「足」のワードが来ていました。
ここ数年で身の回りの方々がつぎつぎ足の骨折をされていたことも
現象として受け止めており、いよいよ私のところへも、と思いました。
 
特別な柿田川の場所での足の負傷は最上の治癒を受けることができ、
これは生まれ直しであり、
肉体レベルでも、もはや古い地球でのグランディングとの明確な別れだと、
とろりとした玉のような湧水の流れに足を浸しながら
これからはこの湧水の流れのようなここにグランディングすること、つまり足はもう地面につけなくてよいことを
身をもってしっかりと教えられました。
幸せな新しい生まれ直しの顕現でした。
 
川のほとりから地上へ登っていく階段のところで
へびが日向ぼっこしていました。
なんとなくへびと出会うような、会いたいような
氣がしていたところだったので、心湧きました。
わたしたちの姿に気づいたへびは
びっくりして草むらにさっと隠れたので、
ポカポカしていたところごめんね、と思いました。
 
 

その後のこの日の予定は、
私の足がままならなくなりましたから大幅に変更となり
車で訪れることができる瀬織津姫の生誕の地へ移動しました。
私の足首は見た目は大仰な腫れ方でしたが、不思議と痛みは少なかったのです。
 
この神社に関わりの深いnさんが
この日、朝から下見に来てくださっていて
ご案内して下さるということで楽しみにしていましたし、
わたしにとってもこの地球に生まれた理由の一つともなる大切な場所ですから、
足がこのようになってもみなさんのサポートにより訪れることができて幸せでした。
 
Rさんがとっさの直感により車で来てくださっていたことにも感謝です。
お社の間近まで車を寄せさせていただくことができましたから。
 
nさんが竹林から切り出した竹の葉を払った長い竹筒を
杖の代わりに持ってきてくれました。
それまでRさんが傍らで支えて下さり歩いていましたから、
nさんに竹筒の杖を頂けたことで
一人でもゆっくり境内を歩くことができるようになりました。

境内をわたしが竹の杖を突きながら足をかばうようにして歩いていると、
農作業のような格好をされているお二人のご年配の方より
『どうしたの?』と声かけられました。
『ちょっとこっち来なさい』というのでそばに行くと、
私の背面から霊視されて体躯の状態をお伝えくださり、
祈祷と真言で調えて下さったのです。
 
御祈祷が終わって『ちょっと歩いてみなさい』というので歩いてみると、
杖なしでも歩くことができるようになっていました。
左足の裏がぽかぽかしています。
けがをしたのは右足でしたが、
左が弱っててかばって右に負担が来てる、とのことでした。
そのほか間接の弱っている場所など調えて下さったのでした。
 
あとでnさんにお聞きしたら御祈祷くださったのは、
先代の三島大社の宮司さんとのことでした。
その傍らにおられたのは、滝川神社の産子総代さんで、
『よかったじゃないの。』とお言葉かけて下さいました。
『なんで治ったのかなという風にうたがったら全部元に戻っちゃうからね。』と
先代の宮司さんからアドバイスいただき、
『大事にしなさいね、よかったね。』とおっしゃってくださいました。
 
滝川神社を後にするとき
ちょうど鳥居の外で畑仕事をされていた先代の宮司さんにご挨拶したら、
『普段は午前中に来るんだけどね。
今日はこんな時間に来たから、よかったね。』と、
爽快な笑顔をむけられてお声かけてくださったのでした。
 

まるでご褒美のような一日でした。
ここ数年、私の周囲で足を骨折されたかたがたも
『幸せでいっぱいの気持ちだった』
『満たされているのを感じた』とおっしゃっていたことの意味が
こうして私も実感としてようくわかったのでした。
 

 

Rさんが、その足で電車では帰せないとおっしゃって
家の前まで車で送ってくださいました。
 
沢山の方の祈りとサポートをいただいてほんとうに感謝しかないこと
感謝に満ちてこの地球にいまいることを
しっかりすべて受け取らせていただいて実感しています。
 
私が足首を痛めたことを口伝にお知りになったかたがたからも
お見舞いのご連絡いただいておりまして、
現在腫れはありますが、徐々に収まってきており
ゆっくり平地を歩く分には痛みがほぼなくて、
無理せずゆっくりであれば日常生活も普通に行える状態です。
たくさんのお心づかいを本当にありがとうございます*
 
最後までこれをお読みくださっている方にも感謝します。
ありがとうございます***
 

 

こぐま鈴のこと3

先日のおぼえがきにかきました
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=20655
地元の泉の前で初めて出逢った一(はじめ)さんのお話に出てきていた
神聖幾何学の火のエレメント作ってみました。

新生幾何学の最小の形と成る図形、正四面体。
火のエレメント。

なぜかたくさん作ってしまったのですが、
そのおかげで5つの花びらを持つ花のシステム図形のことなど
さらに面白い視点を(まだまだ少しずつですが)得られました。
それに人の指も五つずつで、
神聖幾何学を通して5つの花びらの花との親和を感じました。
 
またこの正四面体をつくっていて、
火の浄化として生まれたこぐま鈴にもリンクしてることがわかりました。
 
こぐま鈴を一番初めにつくったとき
そのときはまだ何が生まれてくるのかわかりませんでしたが、
降りてくるのを待ちながら自然と粘土を両手でおむすびのように握っておりました。
その自分がしていることをみていて、
以前ある理由あって工房イソラに
ご先祖代々の言霊使いの御家系の方が土の作品が必要とあっておつくりに来られた時、
同じように土でおむすびを握っておられていて、
『これは「種」だといっています。』とおっしゃっていたことを思い出しました。
 
だからこぐま鈴が生まれてくる前に
自然な動作で気づけば土のおむすびを握っていたのも「種」だったのかもしれません。
 
そうしておむすびの形の雰囲気をやんわり残したまま、
こぐま鈴が生まれてきました。

『こぐま鈴』

ふっくらと握られたちいさなおむすび。
三角形であることは、これが火のエレメントに関わるものざねであったから。
いまとなっては後からわかることが多いです。
「直感」や「そうなっている」としか言いようのない動作は
この宇宙の真理に沿っていて完璧ですから、
ただ天地結ぶ筒(私=渡し)としては
降りてきたこと以外の説明のしようがありません。
 
こぐま鈴については
あらためましてこちらのおぼえがきに詳しく書いております。
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=20575
 
また、今月21日まで
点滴堂さんの企画展に出展させていただいております。
すでにお迎え下さった方が居られること、
店主様よりお伝えいただきとても嬉しく思っています。
複数個まだ点滴堂さんギャラリースペースにて在るようですので
振って鳴らして音比べしていただける貴重な機会になっています。
生き物のように、ひとつひとつ個性異なる音が鳴りますので、
ピンとくる音がありましたら、
ぜひこの世界の火の浄化、大難を小難にお役立てください。
 
 
◆点滴堂企画展
 『こぐま座ピクニックact.4』
4月10日(水)~21日(日)
12:30~20:00 月・火定休
会場:点滴堂
東京都武蔵野市中町1-10-3 2F
tel.090-6796-5281

**点滴堂HPより**
三鷹駅 北口 歩いて5分、
「点滴堂」はギャラリースペースのあるブックカフェ。
ちいさな店内にぎっしり詰まった書棚の古本はすべて販売してます。
作品の展示を楽しみつつ。
お気に入りの1冊を選びながら。
おいしい珈琲・紅茶をご賞味ください♪

 

サクラ、サクラ、サクラ、其ノ三

ここはかつて縄文人が住んでいた場所。

四月八日
さくらのシャワー*シリウスの郷にて。
 
この日の始終、この土地の産子の姫巫女さんのお心づくしのおもてなしに心震えました。
大地の力、天の恵みを余すことなくすべて受け取らせていただき幸せです。
忘れられない一日がまたひとつ心に降る。
 
ありがとうございました***
 

シリウスの郷の姫巫女さんとご家族の手による直会。
感謝の気持ちでいっぱいです!
珈琲豆のお店「双子の星」さんの
苗から大切に自然農で育てられた珈琲SAMURAIティピカ。
お茶派の私が唯一、自分で淹れてまで飲みたいと思うお薬レベルの珈琲です。
***ありがとう***
 
*また来年*


 

なにがきみのしあわせ

今日はこちらのポッドキャスト聴いてから
https://anchor.fm/s/8c2088c/podcast/play/82926192/https%3A%2F%2Fd3ctxlq1ktw2nl.cloudfront.net%2Fstaging%2F2024-1-20%2F3e3e87f5-78cd-b9e4-a805-ef586513432e.mp3

これをみて
すっかりやられておりました。
https://youtu.be/PkDfrVdCwCs?feature=shared

『本質をしていると
人から嫌がられたり煙たがられたりする。
けれどそれが本質であればその先には
命の輝きと希望がある。』

そんな話を神戸のARCAのオーナーさんが
今日、個展の打ち合わせのやり取りのなかで伝えてくれました。
 
 
四月一日に、
偶然にヤマトタケルの湧き水の前で出逢った一(はじめ)さん。
宇宙の真理や神聖幾何学の話をしました。
その話の中から私の中で逆転が起きました。

私は何年か前に
この世界一切すべてがシステムだと気づいたとき、
あまりの息苦しさに夢もロマンもないと落ち込んだ時期がありました。 
そうしたら
自由とはシステムのバグのようなものだ、と言う方が現れて、
そう言う考え方は好きだな、と思いました。
自分はシステムのバグなのだと思うと氣持ちも楽になりました。
 
 
ところが、泉の前で一さんと神聖幾何学の話を話しているうちに、
当たり前だと多くの人が思っている現実世界・一般社会の方こそがバグなのだと氣づいたのです。
 
宇宙システムに乗れば何の心配もなく自動的に魂は輝きだす。
森の生き物たちや
星の輝き
海の循環を見れば
みんな本質のみに向かい命の限り精一杯
輝き、うたっているでしょう。
それらはすべてとても美しい神聖幾何学に表すことのできる宇宙のシステム。

一方でその完璧なまでの魂が輝く宇宙システムの図形をわざと崩してバグを作りだした人たちがいる。
神聖幾何学を知り尽くした上で
わざとその形を歪め、
一部の組織が利潤を得るように仕組まれた
狭く歪んだ図形に構築されたのが
現実だと多くの人が思わされているこの社会であると。
歪んだ図形に生きていれば当然宇宙システムの中の自然の流れから外れて行きます。
人間だけがなぜ自然を破壊し
地球の生き物たちとなぜ共存できないのかの答えがここにあると思いました。

宇宙のシステムから見たら、このいわゆる現実世界はバグってるからです。
一さんの話では正四面体(火のエレメント)を三つ自分で再構築するだけで
本来の宇宙システムに戻すことが出来るといいます。
正四面体は神聖幾何学の一番小さい図形でそこから次々に水、土、風など、
この世界を構築する神聖幾何学が派生していく。人の体もエネルギー体で見れば全て図形に表すことができます。
だからまず最小の図形、火のエレメントを神聖幾何学の本来の形に取り戻す。
 
これはもうこぐま鈴についておぼえがきに書いた
火の浄化に繋がる話ではないか。
今何をするか分かっている人は同じものを見ているのだと感じます。だからすでに言われる前に作品が出来上がっていると言うのは当たり前のことなのかもしれません。
 
 
バグは修正されるでしょう。
なぜならそれに氣づいた魂がどんどん増え続けているから。
氣づいたらもういつでも修正できます。
愛と勇気だけで。
 

こぐま鈴のこと2

前回のおぼえがきに書きました、
『鈴が必要な人がたくさんいるのよ』と、
先日わたしにメッセージをお伝えくださったEさんが、
今日はその時お話に出ていた
こぐま鈴を見たいと最速で工房にお越しくださいました。

Eさんとは、久里浜にあるEさんの深層リンパドレナージュのサロンGreen Naturaに伺ったのが最初の出会いで、
出会ってからまだ3年とはとても思えないほど大変深く大変高い振動レベルで
エネルギーボディの方から必要なことを必要なだけこの世界の真理に乗っ取って調整してくださる
本当にナチュラルに希有なかただなぁと思っています。
高い振動からの出会いやご縁は嘘がない。
だから必要なものごとがとんとんとんと進む。
その深さと透明度が重要なのであって年数の長さなんて関係ないのでしょうね。
そんなところがまたEさんとの繋がりは宇宙的です。

ランチ~お茶の時間へ
お話が止まらない。
本当に幸せで豊かなひとときでした。

何かあったときには
自然の流れで高い次元のエネルギーボディの方から視て頂けるので氣負うこともなく
こういった視点から信頼できるかたに出会えたことは本当に幸運だと思っています。
 
今日のことをEさんが、書いてくださっていたので
ここに転載させていただきますね。

 

転載内容にありますように、
こぐま鈴をEさんのサロンGreen Naturaに置いて頂けることになりました。
ただいまそのための制作中ですので、
置いていただく準備ができましたら
おぼえがきにてお知らせさせてもらいますね。
Eさんの施術を受けられる際に、
ぜひお手にとってご覧ください。
ご購入もいただけます。
 
(今日の写真はすべてEさん撮影*)
 
ありがとうございました*

今月21日まで、点滴堂さんの企画展『こぐま座ピクニック act.4』に
こぐま鈴を出展させてもらっています。
このタイミングでこちらの企画展。。点滴堂さんとのご縁も不思議を超えています。

合わせましてどうぞよろしくお願いいたします。
必要とされる方に鈴をお届けできましたら星と大地の総てにおいて心から幸いに思います*
 
◆点滴堂企画展
 『こぐま座ピクニックact.4』
4月10日(水)~21日(日)
12:30~20:00 月・火定休
会場:点滴堂
東京都武蔵野市中町1-10-3 2F
tel.090-6796-5281

**点滴堂HPより**
三鷹駅 北口 歩いて5分、
「点滴堂」はギャラリースペースのあるブックカフェ。
ちいさな店内にぎっしり詰まった書棚の古本はすべて販売してます。
作品の展示を楽しみつつ。
お気に入りの1冊を選びながら。
おいしい珈琲・紅茶をご賞味ください♪