podcast航海の護符『エネルギーの世界』配信しました

『第十五回配信 エネルギーの世界』
http://majo.moo.jp/podcast/2024/05/03/第十五回配信-エネルギーの世界/
 

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番組へのご感想やご質問、楽しみにお待ちしています*
 
 

いのちのほんらいのすがた

 
何よりも最優先で
なんのために生まれてきたのかを憶(おも)い出すことが
大切だと改めて思います。
 
一昨年、六甲山の向津峰で出会った女性。
私と同じくらいの年代の、
ちょうど太古の磐座のある場所から登ってこられたところで
そこへこれから向かう私に
声をかけてくれたのでした。
 
初夏の野草たちが生い茂り始めた少し分かりにくい森の中なので、
彼女は私に、磐座までの道しるべを親切に教えてくださいました。
お話しているうち様々に話題が展開してゆき、
気づけば30分以上もその女性と立ち話をしていました。
 
その女性は
これまでの日常のなかで行ってみたい場所や
やりたいことがいくつもありましたが、
日々の生活やままならない事情に置かれていたため、
これが片付いたら、
あれがひと区切りついたら、と、
心の声を後回しにして来ました。
様々な意味において、自分が思うような余裕が訪れることなく、
いまの年齢になってしまった、と語ります。
『待っているのではなく自分で決めなければ
このままではただ思うだけで、行きたい場所に行くことなく
やりたいことをやらずに
人生が終わってしまうと気づきました。
何よりまず自分が動かなければと
車に飛び乗り旅に出ました。』
と語られました。
一番やりたいことをやる、と決めて、
それからどうしたらできるかを
進めることだけを具体的に考えること。
 
やるかやらないか、世界はほんとうにシンプルなもので成り立っているのかもしれません。肚を決めたそのときから世界の方がそのように動いていく。私も何度も経験しています。
  
『いまはその旅の途中で、
今日は六甲山、明日は安芸の宮島に行きます。
その時行きたいと心に浮かぶ場所に行くんです。
今日は向津峰の磐座に来られてよかった。
磐座の拝殿で、シンギングボウルを演奏させていただいたんです。
ちょうどこのお社を守っておられる方々がいらして
一緒にご祈祷を受けることもできました。』
とその女性はおっしゃって、
『シンギングボウルも初めて手に入れたのですがピンときて』
と、彼女が特注したと言うシンギングボウルを見せてくださいました。
この時、すでに『土のシンギングボウル』と
私のところに降りてきていたため
この方との出会いでパズルのピースがまたひとつ、
パチンとはまったことを感じました。
このときはまだ土のシンギングボウルは作っていませんでしたが、
この出来事をきっかけにその後の後押しもあって顕現することができました。
このときの出来事から
土のシンギングボウルも何人もの方よりこれまでご依頼いただいています。
必要なものを必要な方のお手元にお届けできる手立てとなるきっかけを
ここ六甲山・向津峰で見つけることができました。
背中を押されたように感じました。
 
 
この星に生まれたいのちのほんらいのすがたを見てみたいといつも思うのです。
 

先日この場所で足を怪我した時に
この世の現象が粒子と成ってこの水と同化し流れ出しました。
柿田川のとろりとした不思議な流水に足を浸けていたときに。

 

 

水から火そしてまた水

 
その日の朝から、愛用している地下足袋の右足のこはぜが何度も外れるので
なんでかなあと思いながら三島の待ち合わせ場所へ向かいました。
 
『この日は電車で行きます』と言っていたRさんから、
前日にメールで『「車で」と来るので車で行きます』との連絡。
 

3月25日のマナの泉での祝いの儀の翌日、
一之宮、瀬織津姫とのメッセージを受けました。
今日集う三人もマナの泉の祝いの儀のご縁からの道行きでした。

息をのむほど美しい湧水に気を取られ
側溝に足が挟まり転倒しました。
 
足の感覚がなくなり
同行のお二人も「足折れた!?」と吃驚されて。
 
わからないけど痛くて起き上がれない。
 
その後のお二人のサポートがすごくて。。
アトランティス由来の痛みとショックを解放するヒーリングを間髪入れずに施してくれたnさん。
天に繋がり祈りのエネルギーを送ってくださるRさん。
痛みのなかようやく体を起こすも、微動だに出来ないわたしでしたが
少し時間をおいて、痛みが軽減したのを機にようやく体を起こすことができました。
お二人のすぐの処置に感謝の気持ちでいっぱいでした。。
 

とても冷たい湧水の流れに感覚がなくなるまで十分に足を浸しました。
やがて、だんだんと、痛めたのがくるぶしなのだとわかりました。
大難を小難に。
まさにこの機会にRさんにお手渡し叶った「こぐま鈴」を
わたしの足への祈りとともにRさんがすぐさま振り鳴らしてくれたのでした。
 
ありえないほど右のくるぶしが膨らんでいましたが、
その部分に問いかけヒーリングを施すと
「感謝」しかでてきません。
 
きらきらと繊細に美しい粒子のエネルギーとともに感謝ばかりが溢れていました。
 
倒れた時、私の体内の全宇宙のすべてが私の体を救うべく
間髪入れずにまるでアンパンマンのように
さっと全力で稼働し救ってくれたのだとわかりました。
 
柿田川の湧水に小一時間ほどでしょうか、足を浸し、
一緒にいたお二人も靴を脱いでいっしょに流水に足を浸し
いつの間にやら言葉にならない満ち足りた時空に身を置いていました。。
 
今年1月に「足」のワードが来ていました。
ここ数年で身の回りの方々がつぎつぎ足の骨折をされていたことも
現象として受け止めており、いよいよ私のところへも、と思いました。
 
特別な柿田川の場所での足の負傷は最上の治癒を受けることができ、
これは生まれ直しであり、
肉体レベルでも、もはや古い地球でのグランディングとの明確な別れだと、
とろりとした玉のような湧水の流れに足を浸しながら
これからはこの湧水の流れのようなここにグランディングすること、つまり足はもう地面につけなくてよいことを
身をもってしっかりと教えられました。
幸せな新しい生まれ直しの顕現でした。
 
川のほとりから地上へ登っていく階段のところで
へびが日向ぼっこしていました。
なんとなくへびと出会うような、会いたいような
氣がしていたところだったので、心湧きました。
わたしたちの姿に気づいたへびは
びっくりして草むらにさっと隠れたので、
ポカポカしていたところごめんね、と思いました。
 
 

その後のこの日の予定は、
私の足がままならなくなりましたから大幅に変更となり
車で訪れることができる瀬織津姫の生誕の地へ移動しました。
私の足首は見た目は大仰な腫れ方でしたが、不思議と痛みは少なかったのです。
 
この神社に関わりの深いnさんが
この日、朝から下見に来てくださっていて
ご案内して下さるということで楽しみにしていましたし、
わたしにとってもこの地球に生まれた理由の一つともなる大切な場所ですから、
足がこのようになってもみなさんのサポートにより訪れることができて幸せでした。
 
Rさんがとっさの直感により車で来てくださっていたことにも感謝です。
お社の間近まで車を寄せさせていただくことができましたから。
 
nさんが竹林から切り出した竹の葉を払った長い竹筒を
杖の代わりに持ってきてくれました。
それまでRさんが傍らで支えて下さり歩いていましたから、
nさんに竹筒の杖を頂けたことで
一人でもゆっくり境内を歩くことができるようになりました。

境内をわたしが竹の杖を突きながら足をかばうようにして歩いていると、
農作業のような格好をされているお二人のご年配の方より
『どうしたの?』と声かけられました。
『ちょっとこっち来なさい』というのでそばに行くと、
私の背面から霊視されて体躯の状態をお伝えくださり、
祈祷と真言で調えて下さったのです。
 
御祈祷が終わって『ちょっと歩いてみなさい』というので歩いてみると、
杖なしでも歩くことができるようになっていました。
左足の裏がぽかぽかしています。
けがをしたのは右足でしたが、
左が弱っててかばって右に負担が来てる、とのことでした。
そのほか間接の弱っている場所など調えて下さったのでした。
 
あとでnさんにお聞きしたら御祈祷くださったのは、
先代の三島大社の宮司さんとのことでした。
その傍らにおられたのは、滝川神社の産子総代さんで、
『よかったじゃないの。』とお言葉かけて下さいました。
『なんで治ったのかなという風にうたがったら全部元に戻っちゃうからね。』と
先代の宮司さんからアドバイスいただき、
『大事にしなさいね、よかったね。』とおっしゃってくださいました。
 
滝川神社を後にするとき
ちょうど鳥居の外で畑仕事をされていた先代の宮司さんにご挨拶したら、
『普段は午前中に来るんだけどね。
今日はこんな時間に来たから、よかったね。』と、
爽快な笑顔をむけられてお声かけてくださったのでした。
 

まるでご褒美のような一日でした。
ここ数年、私の周囲で足を骨折されたかたがたも
『幸せでいっぱいの気持ちだった』
『満たされているのを感じた』とおっしゃっていたことの意味が
こうして私も実感としてようくわかったのでした。
 

 

Rさんが、その足で電車では帰せないとおっしゃって
家の前まで車で送ってくださいました。
 
沢山の方の祈りとサポートをいただいてほんとうに感謝しかないこと
感謝に満ちてこの地球にいまいることを
しっかりすべて受け取らせていただいて実感しています。
 
私が足首を痛めたことを口伝にお知りになったかたがたからも
お見舞いのご連絡いただいておりまして、
現在腫れはありますが、徐々に収まってきており
ゆっくり平地を歩く分には痛みがほぼなくて、
無理せずゆっくりであれば日常生活も普通に行える状態です。
たくさんのお心づかいを本当にありがとうございます*
 
最後までこれをお読みくださっている方にも感謝します。
ありがとうございます***
 

 

つれづれ

お天気だったので作品の乾燥は庭の木漏れ日にて。
最近庭の振動がとても高く繊細でここち良いのです。

どこかからのこぼれ種のアマポーラ。
蕾がいくつか開き始めています。
例年以上にスズランたちがたくさん地面から顔を出しました。
新潟から移植した在来種の日本スズランです。
昨年の剪定が上手かったのかジャスミンの開花、圧倒的。
次々に咲くお花を摘んで工房がいつもよい香りです*
土のシンギングボウルの中に花を入れ工房で作陶しながら演奏したら
その響きを転写された成形途中の作品が
とってもご機嫌になっているのがわかります*

 
夕方にヤマトタケルの湧き水を汲ませていただきに参りました。

こちらもつつじが満開で花たちか語りかけてくるのが嬉しい。
水の本質は「玉」だというそのままの姿に。
 
木も水も土も
ちゃんとその領域にチャンネルを合わせたら
みんなひとなつこく語り掛けてきます。

こぐま鈴のこと4

鈴紐は精麻を撚らずに解放のままお付けしています。
この鈴紐の扱い方・鈴の鳴らし方も降りてきているので
お伝えさせていただきます。
 

輪っかになっている部分を写真のように中指にかけます。
次に写真のように人差し指を鈴に通した輪にひっかけます
しっかり安定して持つことで
よき音色で鳴らしやすくなります。

お試しくださいませ*

火の浄化

太陽


etc..

 

*火の賜物*
ご夫婦でされている自然農の小麦農家さんで育てられ、
その農家さんの石臼で挽いた小麦粉を使わせていただき、
毎日の主食となるパンを焼いています。
(お米のひどいアレルギーを発症して以来の私の日課です*
石臼で挽きたての小麦粉、やはり全然違います*)
原材料は、いつものように
水と塩と小麦粉と林檎で起こした天然酵母液のみ。
とってもシンプルだけどとっても香ばしく
ほんのり甘くてパワーのあるパンに成りました*ありがたい***

焼きたての香り~*
今回作ったのは塩味が効いてます*

お野菜がなくなったのでいつもお世話になっている地元の農園さんへ。

地元の、江戸時代からご先祖代々引き継がれている農園さん。
代々の農法で変わらずずっとされているのですが、
近年に成って周りからその農法が「自然農」と言われるようになっていた、
というなんとも自然なままの風情があるのが気負いなくてとても良いのです*
春の命誇る畑。
それもまた毎日の普段着の幸せ・・
必要な分だけ収穫していただきます。

お野菜をありがたくいただいて
こちらの農園の水脈の源になる湧き水のお社にお礼を言いにうかがいました。

こちらの湧き水のおかげさまでこんなに美味しいお野菜が育ちました。
日々の幸せにほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです*
こぐま鈴の陶土練り上げるのにも
こちらの湧き水を使わせていただいています。
お不動さんの湧き水なのでやはり火の繋り。
お社のつつじの花が今年も咲き始めていました。

 
自然と人との日常の対話の中から
メッセージを受け取るように生まれてきた「こぐま鈴」。
このような記しかたも良いかと思い
本日のようなおぼえがきとなりました。
メッセージや降りてくることはこのような毎日の中で普通に起こっており
もはやあちらとこちらが親しくて
分断ができない時代(縄文時代のよう)に戻ってきて居りますから。
 
(こぐま鈴についての詳細はこちらをご覧ください)
 
ここまでお読みくださいましてありがとうございます*
21日(日)まで、会期も残すところあと一日と成りました*
三鷹の点滴堂さん企画展『こぐま座ピクニック act.4』にて
「こぐま鈴」お手にとってご覧いただけます。
ピンとくるところありましたら、どうぞよろしくお願い致します*

◆点滴堂企画展
 『こぐま座ピクニックact.4』
4月10日(水)~21日(日)
12:30~20:00 月・火定休
会場:点滴堂
東京都武蔵野市中町1-10-3 2F
tel.090-6796-5281

**点滴堂HPより**
三鷹駅 北口 歩いて5分、
「点滴堂」はギャラリースペースのあるブックカフェ。
ちいさな店内にぎっしり詰まった書棚の古本はすべて販売してます。
作品の展示を楽しみつつ。
お気に入りの1冊を選びながら。
おいしい珈琲・紅茶をご賞味ください♪