水の繋ぎ

昨日ニュースを見てちょっと驚きました。
月に行く新しいロケットの名前は「アルテミス」。
アポロンの双子の妹の名前からとったのだそうです。
そしてそのロケットは三段階に構成された創りになっていると。
 
9月の個展のタイトルテーマに双つの月とつけました。
 
現在その個展に向けて制作中・・
・・と書くことに
実際とはズレを感じます。
 
こういう感覚大切にしたい。
 
実際には先日の都内水の繋ぎも、
春の神戸で出会い起きたことも、
さらにさかのぼって2月の水の儀のことも、
瀬織津姫、セオリツヒメのことも、
ひいては日常の諸々の事象も、
すべて直接的にこの9月の個展につながっているからです。
すべてのレベルを上げた時から
毎日のすべてが繋がりまわりだし
これとあれといった垣根を外したので分断がなくなりました。
本来の形に統合されてとても楽です。
 
農園さんにお野菜を買いに行きました。
ヤマトタケルの湧き水を汲みに山へと参りました。
海の際の神社の海と合わせて、神宮の湧水、ヤマトタケルの湧き水
みっつの水をお繋ぎしました。
そうしたらハートからあふれんばかりのスサノヲのエネルギー。
 
神戸から陶人形の「スサ」が手元にもどってまいりました。
鎌倉の個展で関東では初めてお目見え致しますために。
 
今年に入ってからの支流のすべてが
大きな川に流れ込み
やがて海に流れ出す。
 
スサノヲ顕る。
 
今日はなんという日でしょう。。
 

 

農園さんのお野菜を
ヤマトタケルの湧き水のお社にお供えいたしました。

 

 

 
家に戻ってさっそく農園さんの採れたてのお野菜で
感謝の気持ちいっぱいの朝昼ごはん*

左上のお皿、突然庭に生えてきた桑の葉を天ぷらに。
甘みがあっておいしくて、これは蚕もだいすきな訳だ。

*おまけ*

窓際書斎ができてから
よく窓の外を見るようになって気づいたのですが、
うちの屋根には結構リスが訪問するらしい。
 
 
 

つれづれ

昭和の時代、映らないブラウン管のテレビを
手でバンッ!ってたたくと映る、あの感じ。
好きです。
 
良き時代でした。
 

 
2年前に買ったプリンターが壊れまして。
インク読み取りが印刷中に突然認識しなくなって
マゼンタ色が無いことになっている。物理的にはあるのに。
しかも黒インクのみの印刷したいのに
マゼンタが無いことになってるから印刷できないと来た。
なにこれ。
本質的じゃなさすぎる世界の産物。
 
 
こういうことは数年前にバイクでもありました。
10年位前に買ったスクーターなのですが、
コンピュータが入っているので、
キーを回すとバイクの各要所に取り付けたセンサーが
何か異常があったら見つけるようになってると。
異常があれば手元の赤ランプがつくんだと。
バイク屋さんは、最先端の搭載!みたいにお話ししてくれたけど、
それを聞いて私が曇り顔になったから、あれ?って感じだった。
そういうのやだな。
ただそのバイクは当時その店で販売していたスクーターのなかで唯一、
排気ガス排出ゼロのエンジンシステムを乗っけていて
それまで私が乗っていたバイクはエンジンのところに黒いタールみたいなのが
べったりドロドロだったから、そういうのが出ないということで、
コンピュータは気に入らないけどそれを買ったのでした。
 
そのバイクのフォーサイクルエンジンは調子よくて
本当に排ガスも出ておらずしばらくは乗れていたのですが、
案の定、
走行中にどこにもトラブルがないのに突然赤ランプが点灯し、
バイク屋さんに診てもらったら、
バイクの動力には何も問題ないけど肝心のコンピュータ自体が壊れて、
コンピュータの修理代が
そのバイク購入金額の半分ほどかかるといわれました。
コンピュータ無くてもバイクは動くのに本末転倒。
 

 
そういう商法にはもう乗りたくないなあと思っていたので、
今回のプリンタの故障にも納得いかず、
調べた修理費用は、
修理内容にかかわらず一律そのプリンタを購入したのと同金額でした。
なにこれ。
いつのまにそんな世の中になってたの?
 
 
そんな世界には住みたくないので
むかーし、それこそ20年以上前に初めて購入した
ノートパソコンとプリンタを押入れの奥から引っ張り出しました。
姿かたちや仕様がとても気に入って購入したものだったので
バージョンが合わないという理由で使えなくなっても
独自には稼働するので捨てられなかったのですよね。
 
パソコンの方は昔のmacなので、
システムまで自分でかなりカスタマイズして気に入っていました。
ネットには使用できないけど、
グラフィックにはいまもたまに確認で使っています。
 
そして特筆すべきはそのmacで使っていたプリンタ。
当時かなり頑張って手に入れた、
いまでも名機との誉れ高いALPUS MD-5500。
 
がっちゃんごがっちゃんごと思い切り機械音を立てながら
インクリボンでそれはそれは美しい仕上がりの印刷をしてくれるのです。
伝説の家庭用プリンタとして、いまでもファンが多いのも
実際使っていた私はそうでしょう、そうでしょう、と思います。
 
今回その名機をひっぱりだすにあたって
色々調べてみたら、いまでもファンが多く!
やはり!!
ALPUSではすでに販売が終わっているのに
ファンの手でインクリボンも復活させて
独自の会社を立ち上げられているのを発見*
プリンタ本体も修理もしてもらえるとのこと。
 
本物のものづくりってこれですよ。
機械も愛されるべきなんです。
長く愛されるものをつくったALPUS素晴らしい。
 
今日は、
ちょっと(かなり)苦戦しつつも
最終的にはちょっと手でバンッと叩いてみたりもして・笑
そしたら意識取り戻して稼働しましたよ!
さっそく9月の個展のDMの宛名を印刷いたしました*
 
ちょっとびっくりするくらい古いパソコンと古いプリンタですが、
つくりは頑丈だし、なんか今の機械よりずっと味があって、
さきほど意識を取り戻してくれてからは
より軽やかにさくさく動いてくれるので
20年以上経ってもちゃんと使えて
ここに来てますますいとおしくなる私の機械たちでした*


 
 
 

愛に訊くこと

ヴィレム・エングル氏インタビュー
https://rumble.com/v1h0ysv-324-wake-up-world-interview-with-willem-engle.html
インタビュアー我那覇真子さん。日本語字幕付き。
 
 
いまオランダで起きている農業の問題、気になっていました。
農はすべての事象に致命的と言ってい良い形で繋がっていますから、
いまオランダで起きていることからの視点で語られたこのインタビューは
日本、および世界の各国でいま起きていることに直結しています。
すべてつながっている。
 
『安全は愛がなければ達成できない。』
そうインタビューの中で出てくる言葉が印象的です。
 

 
私がスペインにすんでいたとき、
水の結晶の美しい写真集を出した方と少しの期間コンタクトしていたことがありました。
水に美しい言葉を話しかけると美しい水の結晶が撮影出来ると言うことでしたが、
実際は、例えば、『きれいだね』と水に語りかけるひとつの言葉について
400枚ほどの結晶写真を撮り、その400枚の結晶は様々な形をしていて、
その中から、綺麗に撮れた写真を選び出して
“『きれいだね』と語りかけたときに撮れた結晶”として写真集に載せました。
ですからこの写真集は、彼が「そうだったらいいな」という物語フィクションの写真集で、
ご自身も『自分は科学者ではないから科学的根拠については発言はしません』と言うスタンスをとられていました。
彼と同じようにその美しい世界を信じたいと思う方々との共感も得て、その写真集はヒットしました。
フィクションの創作世界ですから、もちろん何の問題もありません。
 
けれどもこれと同じことが
あたかもノンフィクションであるかのごとくに語られたらどうなるのでしょう。
世界の権威ある有名な機関や国の政府が『こうしたい』と言う理想のデータ、つまりほとんど多くはそうではないのに
たった一例だけ理想に合うデータが採集できたら、それを主軸に置いて事を進めていく。
どうなるのでしょう。
それは窒素や二酸化炭素、今の流行病、遡ればもっとずっと以前から起きているデータ犯罪であると、このインタビューの中では語られています。
この場合のデータは情報ではなく分断と支配である、と。
 
目の前の事象は安全のために愛をもって成されているのでしょうか?
安全は愛がなければ達成できないとインタビューのなかで語られているのが印象的でした。
いま世界が向かっている『こうだったらいいな』は、上述の写真集とは違ってノンフィクションです。何に共感、同調するか、少しでもおかしいと思ったら立ち止まり向きを変えること大切です。
自分の本心からの感覚、愛に訊く感覚、
こういう今だからこそ鈍らせたり目をつぶったりせずに。
 
 

0827 代々木 水の繋ぎより

 
2月の都内での泉を守る方々の「水の儀」に参加させていただいて以来、
都内の水のことについてのメッセージは
わたしのところにも降りてくるようになって
4月1日には、分断された都内の龍脈をつなぐ水の繋ぎをさせていただきました。
 
そのあと「渋谷」と「銀座」と心に浮かんでおり、
渋谷のほうは、今生のわたしの魂が選んで地上に降りてきた場所、
渋谷区代々木の明治神宮の傍だということがわかりました。
 
自分にご縁のあるところから
今生で肉体を持っているからこそできることを
不可視の世界から頼まれることが多いというわけです。
 

 
今日はここちよい雨のおかげで空気が清涼になっています。
 
昨日27日に
代々木の杜の奥からこんこんと湧く泉より注ぐ
大きな池のほとりで
みんなで体の筒の振動エネルギーを調えて
天地をつなぎ音(声)を響かせながら
泉の流れが作るお池に真珠の雨を降らせたので、
今日、この雨が来てくれたのかもしれない、と
ふと思ったり致します。
 
雨ごいと水の繋ぎは同じような感覚があります。
どこに繋がり、どこのお水を呼ぶか・・
今日の雨を視ながらそんなことを想っていました。
 

27日 日の出
 

 
朝の代々木の杜の奥の湧き水のほとりでは
かわいいジョウビタキが目の前で水浴びをはじめて
陽光溢れ笑顔こぼれるところからの水の繋ぎの始まりとなりました。
こころに浮かぶのは『祝い』です。
 

 

 
日が高みへと昇るにつれて
白い睡蓮の花が一斉に開き始めたお池のほとりで
足のかかとから大地とコンタクトしつつ
(母なる大地・カミーノのエネルギーが来てくれました)
水満ち・火足る・左回転の解放のエネルギーとともに、
大きな響きの筒となった体から三つの音を繰り返し響かせて
みんなでまあるい真珠玉のエネルギーの雨をお池に降らせていると、
お池から豊潤に沸き出でるお水のエネルギーのお返しをいただきました。
 
その聖水のエネルギーは腰あたりまで浸し
それぞれのご参加の方々の深いご縁で繋がる水の繋ぎを
(あとでわかったことですがこの日の繋ぎは富士山のレイラインでした)
心開かれて滞りなく行われました。
沢山の存在たちのサポートとご参加のみなさまに深く感謝いたします。
 

 
 
水の繋ぎが終わったとたん、
私たち以外誰もいなかった池のほとりに
急に次々と人が訪れだして、
思えば昨日はお天気も良く、土曜日でしたから
誰も来ないことの方がむしろ不自然でしたので、
私たちのエネルギーワークの間は
人はらいして下さっていたのかもしれませんし、
私たちの方が違う次元に行っていて、
ワークが終わって戻ってきた、
という言い方もできるのかもしれません。。
  

アオサギが飛んでいるのわかるでしょうか。
つがいでいるところも見られました。

 
昨日もご参加者の方々と自然との双方に必要とあって結びが起きました。
降りてきたエネルギーと、次元を超えて一体化されて
(つまりそれが本来の姿なのだと感じます)
それぞれお帰りになられました。
 
天はずっと待っています。
地もずっと待っています。
あなたが氣づくことを。
あなたが動き出すことを。
待つ時代はすでに終わりつつあります。
次々と来る波を読みながら動いていくことが今は大切です。
 
  
ありがとうございました***
 
 
 *おまけ*
ワークのあと境内の屋台で売られていた
美味しいみたらし団子をみなさんといただきました*