こぐま鈴のこと2

前回のおぼえがきに書きました、
『鈴が必要な人がたくさんいるのよ』と、
先日わたしにメッセージをお伝えくださったEさんが、
今日はその時お話に出ていた
こぐま鈴を見たいと最速で工房にお越しくださいました。

Eさんとは、久里浜にあるEさんの深層リンパドレナージュのサロンGreen Naturaに伺ったのが最初の出会いで、
出会ってからまだ3年とはとても思えないほど大変深く大変高い振動レベルで
エネルギーボディの方から必要なことを必要なだけこの世界の真理に乗っ取って調整してくださる
本当にナチュラルに希有なかただなぁと思っています。
高い振動からの出会いやご縁は嘘がない。
だから必要なものごとがとんとんとんと進む。
その深さと透明度が重要なのであって年数の長さなんて関係ないのでしょうね。
そんなところがまたEさんとの繋がりは宇宙的です。

ランチ~お茶の時間へ
お話が止まらない。
本当に幸せで豊かなひとときでした。

何かあったときには
自然の流れで高い次元のエネルギーボディの方から視て頂けるので氣負うこともなく
こういった視点から信頼できるかたに出会えたことは本当に幸運だと思っています。
 
今日のことをEさんが、書いてくださっていたので
ここに転載させていただきますね。

 

転載内容にありますように、
こぐま鈴をEさんのサロンGreen Naturaに置いて頂けることになりました。
ただいまそのための制作中ですので、
置いていただく準備ができましたら
おぼえがきにてお知らせさせてもらいますね。
Eさんの施術を受けられる際に、
ぜひお手にとってご覧ください。
ご購入もいただけます。
 
(今日の写真はすべてEさん撮影*)
 
ありがとうございました*

今月21日まで、点滴堂さんの企画展『こぐま座ピクニック act.4』に
こぐま鈴を出展させてもらっています。
このタイミングでこちらの企画展。。点滴堂さんとのご縁も不思議を超えています。

合わせましてどうぞよろしくお願いいたします。
必要とされる方に鈴をお届けできましたら星と大地の総てにおいて心から幸いに思います*
 
◆点滴堂企画展
 『こぐま座ピクニックact.4』
4月10日(水)~21日(日)
12:30~20:00 月・火定休
会場:点滴堂
東京都武蔵野市中町1-10-3 2F
tel.090-6796-5281

**点滴堂HPより**
三鷹駅 北口 歩いて5分、
「点滴堂」はギャラリースペースのあるブックカフェ。
ちいさな店内にぎっしり詰まった書棚の古本はすべて販売してます。
作品の展示を楽しみつつ。
お気に入りの1冊を選びながら。
おいしい珈琲・紅茶をご賞味ください♪

 

うさぎとさくら ~点滴堂企画展

今日はだいぶん暖かでしたね。
屋根の上で昼寝していたらあまりに熱くなってびっくりしました。

地元の海の際の桜の花がほころび始めました。

現在お世話になっております点滴堂さんの企画展「うさぎとさくら」
明日31日までとなります。
すでに作品たちお迎えいただいておりますこと
ほんとうに心から感謝いたします。
 
会期も作品も残り少なくなっておりますが、
現在会場にてご覧いただけます作品からご紹介させてくださいね。

今回は作品につける飾りを精麻を撚ってお付けいたしました。

ようわん水をベースにした目黒不動尊の新年の火の浄化の湧水を合わせて
精麻を撚るのに使用しました。
精麻を部屋にひろげたとたん
あたり一面ふわあっと清涼な空気に変わるのが分かります。
お水を手に付けることも気持ちよくて、
陶芸もそうですし、
こうして精麻を撚るのも、自然のちからをいただけることに感謝の気持ちでいっぱいです*

こちらたまの作品はのこりおひとつとなりました。
長くなびく精麻をお部屋に飾るだけで浄化感があります。
コノハナ盃とイワナガ盃。
手前は「すずとおまもり 山桜」。
竜と兎のエネルギーはおなじであること、
3月25日満月の富士山の泉での
祝いの儀にお越しくださった
代々言霊使いの御家系の方より教えていただきました。

ちいさな盃はコノハナサクヤヒメとイワナガヒメの杯。
二柱(ふたはしら)の女神は同一神ともいわれていますが、
それもそのはずで、その源は地球創生の女神たちのうちのふた柱であること。
海のように熱く溶けたマグマオーシャンをイワナガヒメが司り
そのマグマの上に湧く湧水にはコノハナサクヤヒメがおられます。
去年11月に富士山公式ガイドのトヨタマヒメさんに
「コノハナサクヤヒメ」と「泉」のキーワードで富士山をご案内いただいたあの日、
魂の奥深くで、この地球に生まれた者としてはっきりと理解したことでした。

先日の富士山での祝いの儀が行われた場所はそういった地球創生の女神たちが祭られている、別の言葉で言えば「竜宮」に繋がるとても大切な場所でした。

古事記などではイワナガヒメが「みにくい」とされていますが、
マグマのあかあかと輝くその様子は
あまりに眩しくて熱くてとても直視などすることができない、
という意味ですから、
「みにくい」というのは「みづらい」という意味なのですよね。
輝きに満ちたイワナガヒメと、ゆたかなお母さんコノハナサクヤヒメが
この二柱の真の姿だと富士山でようくわかったのでした。

今日のうみさんぽにて。
富士山、さくら色でした。

 
◆点滴堂企画展
 『うさぎとさくら』
3月20日(水)~31日(日)
12:30~20:00 月・火定休
会場:点滴堂
東京都武蔵野市中町1-10-3 2F
tel.090-6796-5281
 
**点滴堂HPより**
三鷹駅 北口 歩いて5分、
「点滴堂」はギャラリースペースのあるブックカフェ。
ちいさな店内にぎっしり詰まった書棚の古本はすべて販売してます。
作品の展示を楽しみつつ。
お気に入りの1冊を選びながら。
おいしい珈琲・紅茶をご賞味ください♪

企画展「うさぎとさくら」ラスト1日*お越しを待ちしております*
 
 
 

 

3月の茶会瞑想のおしらせ

 
前回開催1月の茶会瞑想では
関西からご参加下さった方もおられて
ご遠方からありがとうございました。
開催させていただくたびに
工房にお越しくださる方々とのご縁を本当にありがたく思っています。

先月はお休みいただいておりました。
今月3月はこれまでの茶会瞑想の雰囲気とはすこし趣向を変えてみます。
 
現在大きな時代の転換期にあって
すこしお疲れぎみのかたも多いように感じられて、
癒しをテーマに開催したいと思います。
少しのお喋りと、
それから
アルクトゥルスの癒しのエネルギーを土の弦楽器の響きにのせて、
おだやかなときを岩茶とともにおたのしみいただこうと思います。
 
*茶会瞑想 定員3名様まで
開催日時
3月22日(金)一粒万倍日 13:30~15:00
3月30日(土)弁天様巳の日 13:30~15:00
 
会費
お一人様3500円(税込・お茶菓子付)
 
会場は逗子の工房イソラとなります。
(お申し込みいただいた方に詳細お送りいたします)
 
茶会瞑想にお申込みいただけるかたは
下記のいずれか一つ以上に該当される方になります。
 
*2022年以降MAJO作品をお迎えされたことのあるかた(net shop含みます)
*私のエネルギーセッション(リトリート等コラボ企画含む)をお受けになったかた
 
お連れ様と2名様でお越しの場合は
片方の方が該当されればお申し込みいただけます。
 
お申込みは下記メールまでお願いいたします。
majo@bv.moo.jp
お申込みいただきました後24時間以内にご返信いたします。
 
************************
 
*岩茶について
 
無類のお茶好きのわたしですが、
神戸の岩茶荘での岩茶との出会いはある意味衝撃でした。
店主さま自ら若い頃にお茶に酔うという経験をされて、
それが忘れられず探し求めて探し当てたのがこの岩茶と言われるものでした。
そしてわたしもその「お茶に酔う」という忘れられない体験をし、
また、
私自身の専門は「うつわ」でもありましたから、
この岩茶との、言葉にならない深い繋がりを感じました。
すでに私の手元には
岩茶をいただくための器の数々が手元に調っていたのでした。
そしてそのうつわのままに
岩茶を淹れる『あそび』の豊かさに
心振えました。
 
運命的な出会いがここにあったことを思っております。
 

 
お茶の薬効は様々言われますが、
氣を読み
そのときどきの状況に合わせ
処されるお茶を飲む。
これはまたわたしがおこなう氣功にも通ずる道でもありました。
 

 
すべてがここに集約されました。
新鮮な地元の山に湧く湧き水を用いてお淹れさせていただきます。
人の体は素直にこれらお茶に映された氣流に反応して”響き合う”
その体験をぜひ楽しんでいただきたく、
満を持して本年6月よりのこの茶会瞑想の開催とあい成り
毎回これまでご縁ありますかたがたにお越しいただいております。
 

 
岩茶とは。
 
現在、世界遺産に指定されている武夷山の限られた範囲で採られるものだけを
岩茶と認定されるとのことで、
かつては皇帝だけが召し上がる秘蔵のお茶でありました。
 
なかでも現代では自然農と認定されるには、
日本よりはるかに厳しい規定を守られたものだけに認められるとのこと。
 
これまで丁寧に何種類かの岩茶をいただいて来ましたが、
それぞれの岩茶たちはそれぞれの環境で、
いずれも人の手で丁寧に育てられて、
月日をかけて茶葉の様子を見ながら
最適に何度も何度も炭火で焙煎にかけられ
(中には茶葉を休ませながら2年間かけて5度の焙煎を経たものも)、
現地での試飲を経てのち茶葉を崩さないよう細心のちゅうおをかけて日本へと運ばれ
そうしてわたしの手元に来てくれた岩茶たち。
それぞれに個性が異なってどれも大好きです。
 
茶会瞑想ではその時々に合わせた岩茶を、
こちらでご用意させていただいています。
茶会瞑想で使用する茶葉は全品無農薬無肥料のものになります。
 

 
岩茶が採れる武夷山系の写真を初めて見たとき、
ここに弁天さまがいる、と感じました。

武夷山。写真はお借りしました

岩茶の育つ環境は、日本の茶畑とは異なるようで、
日もほとんど当たらないような湿度の高い岩盤の上に茶畑があり、
岩茶はそもそもここに野生で生えてた木を増やして茶畑となりました。
太古には仙人が開いた伝説の山でもありました。
 
生命の力が一杯宿ってる大変貴重なお茶となります。
茶葉は、一煎目、二煎目、三煎目、四煎目・・と味わいに変化をもたらし
朝、急須に入れた茶葉で差し湯を繰り返してその日のほぼまる一日、
渋くも不味くもならずにお茶を楽しむことができます。
 
茶葉の力はもとより、
何度も月日をかけて手間暇かけて、
茶葉を休ませながら煎じることを繰り返しています。
(手作業・自然農のものを今回この茶会瞑想ではご用意しています。)
また新茶よりも何年も寝かせたお茶のほうが高価でより取り引きされることも
「熟成させることの意味を味合わせるお茶」であることが分かります。
 

 
茶器について。
 
急須から茶海と呼ばれる片口のうつわに注ぐ滝の氣流を纏わせる淹れ方は
セオリツヒメの氣流を纏う淹れ方に成ります。
この急須の内側には、釉をかけておらず、
直接純金彩を施し750℃以上で焼付いたしました。
日本の国土は主に金脈の上に川が流れる構造になっており、
故に日本の水が繊細で清らかであることの要因ともなっているとの研究が
なされています。
そのことを踏まえて、
龍が金脈をすべるようにして急須から流れ落ちる湧き水にて、
この茶会のお茶はお淹れします。
 
そうして淹れた岩茶を初めて飲んだ時、
その素晴らしい振動にわたし自身、言葉になりませんでした。
このお茶の為に作られた急須だとはっきり感じました。
お茶と急須との、感動的な出会いがあり、
ご縁ある皆様にぜひ味わっていただきたいと思いました。
 
ご縁ありますかたのお越しをお待ちしております*