11月のお知らせ

 
茶会瞑想の開催日がきまりました。(日程追加しました)
11月は通常のパターンに戻ります。


工房イソラでの茶会瞑想は、
下記のいずれかに該当されるかたに
お申し込みいただけます。
 
*2022年1月以降にMAJO作品をお迎え下さいましたかた。
 (ギャラリー、お店、net shop含みます)
*これまでにMAJOのエネルギーワーク、氣功、ヒーリング及び
コラボ企画のアチューメント、リトリート、お話と笛とうつわの会、お月見の会にご参加されたかた。
 
◇11月茶会瞑想
各回定員2名様までの少人数制になります。
ゆるりと流れるときの中
岩茶の為に作られた特別なお茶器で密度の高い振動と岩茶に親しみます*
 
ご予約可能日
・受付終了いたしました。
 ありがとうございました。
 
会場 工房イソラ
JR逗子駅 徒歩15分
京急逗子葉山駅 徒歩4分
お申し込みの方に詳細お伝えいたします。
 
お申し込みはメールでお願いいたします。
majo@bv.moo.jp
 

 
ふたつめのおしらせです*
 
11月は工房イソラにて作品販売会をいたします。

年間でわたしのなかでも大きなイベントだった毎年秋の企画展を、先月満月の日の朝『ここにすべてある』という満たされたなかでの気づきに従い、深い海の奥・内宇宙の工房イソラにしつらえました。
ゆっくり作品をご覧いただきたいので
ご予約制にさせていただきます。
 
◇作品販売会
ご予約可能日時
受付終了いたしました。
ありがとうございました。

各時間帯2名様までご予約頂けます。
茶会瞑想との組み合わせも可能です。
お申し込みの際にその旨お伝えください。
 
販売会は作品購入をご検討のかたでしたら
どなたでもご予約&お越しいただけます。
入場料はかかりません。
この機会に作品をお手にとってゆっくりご覧くださいませ。
 
土のシンギングボウルの音にふれていただくこともできます。
オーダーもお受けいたします。詳細はこちら→
 
そのほか特別な仕様の作品のオーダーのご相談もお受けいたします。
 
クレジットカード(VISA、 Master、 Amex、JCB)ご利用いただけます。
(茶会瞑想の参加費にはご利用いただけませんのでご注意ください。
作品ご購入時のみのご利用になります。)
 
会場 工房イソラ
JR逗子駅 徒歩15分
京急逗子葉山駅 徒歩4分
  
お越しの日と時間帯をご明記の上、
メールにてご予約お願いいたします。
majo@bv.moo.jp
ご予約のメールいただきましたら折り返し
会場となる工房イソラの詳細お送りいたします。
 
 

至福の満月茶会 -イノセント- 七つ星

茶会瞑想の前の日に。
 
芳醇な湧き水が満ちて語り掛けてきます。


茶会のためのお水取りをさせていただいたこの日は、
ぐうぜんにこの湧き水にとって特別な、お不動さんの日でした。
28日はお不動さんの日だということをすっかり忘れていましたが、
この月に一度の特別な日にお水取りにいらしていた
ご近所のご高齢のご婦人がそうと教えてくださいました。
 

 
イノセントと題した茶会瞑想の朝。
工房イソラで巫女舞の方、小路恵里さんをお待ちしながら
ひとり、とても満ち足りた時間でした。

何もかもすべてがここにいまあることを知りました。

工房のいつもの椅子に座って庭を眺めながら
本当にしあわせで感謝の気持ちでいっぱいでした。

 
午後一時半になり、お茶席が開かれると
七つ星のようなみなさまがいらっしゃって
午後の早い時間から
満月のお月見までの至福のときを過ごし、
最後に夜の浜辺で満月に見守られながら
この会イノセントはお開きとなりました。
 
至福祝福
ご一緒できてしあわせです。
また茶会瞑想開いてくださいと
複数のご参加者の方から言われて
恵里さんもわたしも同じ思いです!
 
陶芸をこれまで続けてきたことのすべてがこの日にありました。
このときを、直感の声を聴いてお越しくださいました皆さま
本当にありがとうございました。
関西、静岡とご遠方からのお越しの方もいらしてありがとうございました。
さまざまな転換期の中、ご一緒出来ましたこと本当に良かったと思いました。
おこしになれなかった方も、
今回の茶会のDMが特別なものだと察してくださって、
おうちに飾っていますととても丁寧なメールを下さり、
心でつながっていることを感じて嬉しくなりました。
このイノセントは、わたしのほんとうに大切な節目でしたから
たとえお越しになれなくても何かお心に届くものがあり、そのお気持ちを
お伝えくださったことがほんとうに嬉しく暖かく、そして心強く思いました。
あちらとこちらの分断ではなく、それぞれが自らを主体として粒立ちながら一緒にいまここにいる、ということの大切さ、
その在り方や心持ちをこの茶会を開催させていただいたことで実感しています。
 
今回ご縁いただきましたみなさまと次のステージでお逢いできますこと、
時の輪が重なるときを楽しみにしています。

以前こちらのうつわをお迎えくださり
大切にしてくださっているそのうつわを
この茶会にお持ちくださった方もおられました。
恵里さん撮影
恵里さん撮影
龍集・星山の土でおつくりした急須。
恵里さん撮影
香り立つ岩茶。
恵里さん撮影
星巡り茶会シリーズ・茶海。
恵里さん撮影
恵里さん撮影
岩茶の茶会では
茶葉そのものも
愛でていただいております。
恵里さん撮影
kさんより、あとで家に帰ってから
記憶に頼って描かれたそう。
お写真でお送り下さいました*嬉しい。

全身全霊かけて、軽やかに美しく
パワー全開の恵里さんとご一緒出来ましたこと、
ほんとうにしあわせな茶会でした。
おひとりおひとりへの丁寧なご対応
みなもとのしずくのお話
なにもかもが深く大切な根源にとどくものとなりました。
なにより茶会では皆さんとたくさんお話ができる楽しみがあります。
ありがとうございました*******

七つ星のみなさまと海岸へ出たら
ちょうど真ん丸のお月様が昇ってきたところでした。

  
新しい地球になるということは
新しい自分になるということにほかなりません。
世界の反転は
自分が反転するからこそ起きるのです。
 

 
 

つれづれ

いつも展示の前は心身共にいっぱいいっぱいのパンク状態。

ギリギリまで名札付けやら作品の梱包やら、かなりバタバタするのが恒例で、寝不足のまま初日が開ける、というのがもはや慣れ親しんだ展示前の光景でした。

今回の茶会瞑想の質量が、これまで毎年続けてきた展示と全く同じだということに気づいて、肚を決めて、ここまで来ました。いよいよ明日、もう日付が変わりましたので、今日の開催となります。

やはり準備に余念無くありたいので、時間に余裕があると言う訳ではないのですが、この穏やかさはなんでしょう。展示やイベント直前でこんなに癒され感があるのは初めてです。

明日のお茶うけに数種類のお菓子を仕込みました。季節の果物を使います。

岩茶がそもそもそれだけで濃密な高振動を保っているので、これまでの茶会瞑想にお越しのかたからも、(私もそう感じているのですが)お茶だけで十分満足な感じがする、のです。お菓子を食べたいとは特に思わない。

神戸の岩茶荘さんでもお茶うけのお菓子はナッツ類とドライフルーツとシンプルで、この選択になるのはいまではわたしにもとてもよくわかります。岩茶を引き立てるお菓子の選択はほんとうに難しい。

だいたい10煎以上注げてしかも煎を重ねると次々に味も風合いも変化して楽しめるお茶なので、どこにお菓子を添えるか、タイミングも計られます。大好きな岩茶ですから、それに合わせたお菓子作りも考えて組み立てて行くのが毎回とてもたのしみです。

今回のイノセントでは数種類のお菓子を考えました。今夜仕込んだのは、サンティアゴの巡礼道と言えばこのお菓子、タルタ・デ・サンティアゴ。材料のレモンが、ちょうど日本の国産のオーガニックのレモンの収穫時期とあって、またレモンのイメージに合う岩茶を今回ご用意していることもあり、迷うこと無く即決でした。スペイン本家のレシピをもとに、岩茶には卵の香りがあまり合わないと感じるので、ビーガン仕様でお作りします。

また、この季節に出始めたオーガニックの紅玉も捨てがたく、紅玉と炒りナッツを沢山入れた素朴なケーキも今夜仕込みました。ナッツの香ばしさとリンゴのジューシーさを岩茶とともにお楽しみいただけたらと思っています。

あともうひとつ、考えているお菓子があり、茶会瞑想を始めた当初からご好評頂いている、トルコのお菓子をベースに岩茶にあわせてアレンジしたドライフルーツとナッツのエネルギーボールです。パラダイス酵母で練るので、発酵が進まないうちにめしあがって頂きたいので茶会の直前にいつもお作りしています。

茶会瞑想に持参するお茶器たちの梱包も済んで、これまでの個展とはかなり勝手が違い、準備する内容がバラエティーに富んでいて自分でもちょっと驚きつつも、お越しのみなさんに楽しくお過ごしいただけますようにと思っています。茶会では色々なお話ができると良いですね。

今回ご一緒致してくださいます小路恵里さんも流れをみながら色々お考えくださっているご様子でとてもとても楽しみです。

これをいま書いていたら、雨が降りだしました!なんと完璧な演出でしょうか*

10月の終わりは特別な切り替わりの時。思えばスペインに住み初めたのも10月の終わり、スペインから日本に帰国したのも10月の終わり、陶芸道を進んでいた私がエネルギー崩壊状態になりパラレル移行を始めたのも10月の終わり、そう言えば長らく気になっていて遂に諏訪を訪れたのも10月の終わりで、諏訪はやはり鍵となる場所でした。何なのでしょうかこの10月の終わりに重要な切り替わりが起きるという符号は。

ともあれ、今日の茶会瞑想がとても楽しみで、これまでの展示イベント直前とは全く異なるなんとも穏やかな状態をいま体感しています。

10月のおわりの雨降る月食の満月の夜のつれづれに。

 

メモ ~茶杯イノセント

茶杯イノセントのエネルギーの構造を変性意識状態にて
教えてもらったので忘れないうちにメモ。

有鹿(あるか)神社の湧水
貫井神社の湧水
ヤマトタケルの湧水
いずれもわたしがシリウスと感知する場所でしたから
中心核にシリウスのエネルギーがあるのは納得です。
 
中心核と表層の中間層に有鹿と諏訪のエネルギーが流れており
表層にセオリツヒメのエネルギーシステムが利用されているようです。
 
明日、この生まれてきた新しい星々=茶杯イノセントに岩茶を注ぐことで
(「注ぐ」ことでエネルギーが動きだしますから)
どんなスパークが起こるかたのしみです。
 

 
 

ヒルコの進化形

窯から出ました。


六甲山の向津峰の磐座を経て
アラハバキや諏訪の湧水や縄文の郷に結びついたヒルコが
わたしが土からお作りするものに姿を顕したのは、
遡って思えば2年ほど前が最初でしょうか。
今回初めて
そのヒルコがこれまでとことなる、
いわば進化した姿を見せてくれたと感じました。
 
今年に入って
ことに5月の神戸での個展以降、
「杯」のワードが降りてくるようになり
この秋には「杯」は「星」であることを教えてくれました。
そしていま今日の窯出しで、
ようやくこの地球の悲願であったゼロポイントから反転が起きたことを
ヒルコたちの世界から伝えてくれました。
 
いまはヒルコのエネルギーは、
諏訪の森の奥の泉の前で視た、
紗のかかった虹のちび竜たちの姿で視えています。
新しいちび竜たちの誕生。
今回の窯のふたを開けた途端、
やさしいベビーピンクの化粧土のうぶぎにふんわり包まれるようにして
虹彩のちび竜のエネルギーの杯たちが並んでいるのを見て
思わず笑顔がこぼれました。
胎土の土らしい手触り(これは母なる地球の形見)も失われておらず
使い込めば込むほどこの杯の良さが引き立つ
ゼロポイント・素のままのうぶうぶしいうつわ。
まさにイノセントでした。
 
正直これがうまく焼けなかったら陶芸をやめようかなとふと思っていました。
今回の杯のために降りてきた数値=焼成温度があり、
その数値のまま焼成しましたから、
既存・規定のマニュアルと異なる焼き方でうまく焼けるかどうかは
今日窯出しするまでわかりませんでした。
わたしにとってもゼロポイントへ還る「ウケイ」のような杯でした。
・・どうやら新しいパラレルでも土のお仕事をつづけられそうです。

岩茶をそそぐのがとてもたのしみです。

奇しくも今回使用したラスター(虹彩)釉は、
わたしが仕事として陶芸を始めた30年近く前から長らく使用していたもので、
ここにきて久々に使用しました。
しかし以前とは明らかに異なる
原料との向き合いかた、施釉の方法、
舞う手つきでの優しい地球を両手で包むような
そんなエネルギーでの釉掛けそのままに、
柔らかく慈愛にあふれたとても高い振動の杯たちだと
窯出しのときにひとめでわかりました。
ほんとうにうれしかった。。
 
「イノセント」そのものでもあり
穏やかな喜びに満ちた
懐かしくも新しいうつわたちとの出会いが今日の窯出しでした。
 
まもなく満つる月が王様の古墳の山のむこうから登り始めていました。

 
 
今回の茶会瞑想、テーマはイノセント。
ご参加のお申し込みはメールにてお願いいたします。
majo@bv.moo.jp
お申し込みいただいた方に詳細をお送りしております。