コノハナサクヤヒメ ~点滴堂企画展より

現在点滴堂さんの企画展に出展させていただいてる作品より
ご紹介させていただきますね。

コノハナサクヤヒメ

 
昨年の秋に富士山へ呼ばれるようにして
コノハナサクヤヒメ顕る泉へ訪れました。
 
泉源をたずねて その1
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=17745
 
泉源をたずねて その2
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=17778
 
泉源をたずねて その3 
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=17861
 
泉源をたずねて その4
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=17923
 
泉源をたずねて その5
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=17943
 
泉源をたずねて その6
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=18013
 
泉源をたずねて その7
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=18091
 
*
その泉はいまでは元の名前も忘れられておりましたが、
『元の名前で呼んでほしい』と告げてきました。
ですから調べてみますとちゃんとその泉の元の名前は
三姉妹の元のお姿の源のご神名とともに記されておりました。


大いなるオオヤマツミの娘とされるこの三姉妹は
泉の前に元のお姿である竜神の名前でお祭りされており、
そしてこの泉の元のお名前は「帯の真奈井」であったことが分かります。
 
そうして地球の核のその奥ともいえる、
溶岩が冷え固まったその上に沸く泉から
さまざまなこれからの地上に必要となる
新しいエネルギーが小さな竜神たちとなり湧き生まれてくることが
感じられました。
 
コノハナサクヤヒメとその姉妹たちは
この地球の大いなる活動エネルギーの母とも言えるのだとわかったのでした。
 
その字のごとくに四方八方へと純粋なエネルギーを放つ米にのせて
根源の母神のお一人となるコノハナサクヤヒメのエネルギーが
ひとつの身近なおまもりと成りました。
これは太古の地球創生の女神としての
コノハナサクヤヒメよりたのまれて顕現させていただいたように感じます。

精麻の三重の輪になっているぶぶんは
一度ほどいて長く伸ばして
ここぞという場所に
結んで頂くことも可能です。

いつもお世話になっております下町老舗のお店の職人さんの手による
桐箱にいれてお届けしております。

コノハナサクヤヒメを思わせる
透き通った桜色のローズクオーツは
スリランカの宝石商と直接繋がるかたのご縁により仕入れさせて頂きました。
精麻は農家さんより直接手に入れたものです。
すべて心ある方々のお手より渡されて
感謝が一杯に詰まった素晴らしいエネルギーを放つものを
身のまわりに置くことで
低い振動を寄せ付けないものざねとなります。
高い振動粒子に低い振動は干渉できません。
どうぞピンとくる方のお手元に渡りますよう。

私は常に天地をお繋ぎする清涼な筒でいたいと思っています。

2月4日まで
東京三鷹の点滴堂さん企画展にて出展中です。
 
 点滴堂企画展『冬空の宝石箱』
1月24日(水)~2月4日(日)
12:30~20:00 月・火定休
会場:点滴堂 地図
東京都武蔵野市中町1-10-3 2F
tel.090-6796-5281
 
**点滴堂さんHPより**
三鷹駅 北口 歩いて5分、
「点滴堂」はギャラリースペースのあるブックカフェ。
ちいさな店内にぎっしり詰まった書棚の古本はすべて販売してます。
作品の展示を楽しみつつ。
お気に入りの1冊を選びながら。
おいしい珈琲・紅茶をご賞味ください♪
 
 

楽園にて

シリウスの郷の姫巫女さんが手ずから愛でておられる
大地と自然農の楽園におじゃましてきましたよ。
 

丸一日ポカポカの陽気と焚火の焔と囲炉裏の煙を全身に十分に浴びると・・

・・畑の楽園から戻って翌朝待っていたのは、素晴らしい浄化感でした。
部屋の中は焚火と囲炉裏の燻された香りに今も満ちていて
頭はうそのようにすっきり軽くなっておりました。
 
耀わん水のおかげで胴体の中が空っぽになったのに
それに対してとても脳が重いと感じるようになっていた昨今。
脳は、エジプトでもミイラを作るときには捨ててしまうように、
(脳はこの地上の肉体世界での計算機としてしか使えないので)
たましいの次元移行に脳は必要がない一方で、
内臓は丁寧にひとつひとつ包んで保存しておくところからも、
内臓は次元移動することを、
わたしも耀わん水を飲むことで実感するようになっていましたが、
脳は三次元的なものなのだから軽くするのは
耀わん水では無理なのだと思っておりました。
 
それが、今回の農園さんの焚火でのお焚き上げのおかげさまで
唯一重かった脳が、今朝起きたらすっきりさっぱりと軽くなっており、
火の浄化の大切さを痛感しました。
 
まだ浄化が済んだばかりですので
火の浄化については体感的にこれからもっとわかってくることもありそうです。
 

きょうの朝昼ごはんは、
昨日収穫させていただいた楽園の大根をおろして(葉っぱは具に)、
姫巫女さんの手による調合のほんとうに美味しい自然農のブレンド米と
しみしみおでんのだし汁を合わせて
スペシャルおじやにして、とても美味しくいただきました*
最高の贅沢です!
 
祈りとは振動を上げることそのもの。
それを大地とともに丁寧に丁寧に
体現される生き方をされている方々に
心ふるえる一日でした。
 
これからのわくわくするような展開のお話も飛び出して
ほんとうに安心できる人と人とが輪になり
生み出す力を感じてうれしく思いました*
 
大切なご縁をほんとうにありがとうございました。
ほんとうに世界はこうした輪があちらこちらでできはじめていることを
たったここ数か月の間でも身近に見てきています。
 
これまでの価値観や常識とは全く異なる
穏やかで楽しみな懐かしさも感じるような新しい時代を
まちがいなく迎えていると、今回も思うのでした。
 
 

サラスヴァティ ~点滴堂企画展より

サラスヴァティ。
日本では弁財天、弁天様のお名前で親しまれていますね。
宝船に乗って海を渡る女神は豊かさを生み出す象徴的な存在です。
 
わたしの地元にあるお寺には、
秘仏とされる弁天様の像があります。
 
地元の海に行くと
目の前に優美なるそしてくしびなる富士のお山の姿と、
そしてその富士が抱くように小さな島が眺められます。
その小さな島は言わずと知れた江ノ島で、
弁天様と五頭竜の伝説があり、
島では弁天さまをお祭りしています。
 
ですから私の地元の町にも、
富士山にまつわる神様や
弁天様をまつる祠やお社が点在しているのですが、
なかでも先に記しましたお寺の秘仏の弁天様は
以前から気になっており、
ときどきお寺の前を通りかかったときや
なんだかふと気になるときには、
秘仏が納められたお社にお参りすることもあります。
 
秘仏ですので見ること叶わないとずっと思っておりましたら
お正月の一定の期間だけ
この秘仏がご開帳されていることを今年初めて知りました。
 
そこで今年初めて
そのご開帳されているお正月に、
お参りさせていただいたのです。
 
通年は扉が閉められた秘仏の弁天様の厨子の前に、
秘仏のお姿を真似た新しくつくられた弁天像が置かれているのですが、
初めて見る秘仏の弁天様は、
その姿写しの像とは全く別物で(当然ですが)
なんだかとても・・深くて
たくさん語り掛けてくるものがありました。
 
ひゅうっと、開かれた秘仏の背後から
優美に弧を描くようにして金竜が飛び出してきて
『ああ、弁天様の使いはやはり金竜なのだなあ』と
感じ入るものがありました。
 
お参りをすませてから
お写真撮らせていただくことお許しを得て
撮らせていただきましたら
わたしの下手な写真に
なんだか不思議な色が煙のように映っておりましたが、
弁天様が本当におられている印だと
その時はすんなりそう思えるものがありました。

それからのち、
ご開帳が済んだあとにまた再び
弁天様のいるお寺の前を通りかかったので
境内に赴き弁天様のお社にお参りさせていただくと、
これまで秘仏のご本尊を見る前までとはまったく違う、
一瞬にして弁天様と金竜につながることがわかりました。
ご開帳のときに特別に秘仏と対面することの意味を
こうして初めて知ったのでした。
全く違うのです。
弁天様との通路が出来る、とでもいいますか
心の奥から活き活きとするものがあり、
今年初めて秘仏の弁天様にお会いできて
ほんとうによかったと思ったのでした。
 

かなり昔に、たいへん良質な天然石を、
石の卸業の方を通じて知り合った石のコレクターさんから
お譲り受けていたもののなかに、
宝船に乗り海を渡る豊穣の女神・弁天様の
エネルギーカラーをもつ石があったことを思い出し、
 
『どのような海をも笑顔で渡り
    心豊かに実りを受け取る』
 
といったものざねを今回顕すことができました。
アミュレット/おまもりといってもよいかもしれません。
 
耀わん水に浸しながら精麻を撚って紐飾りをおつくりしました。
台東区の老舗店の職人さん手作りの桐箱入りとなります。

『サラスヴァティ/弁財天』
赤津の土に純金彩。
石はベリル石柱。
ベリル石柱はさまざまな色のものがありますが、
緑色はエメラルドとして有名です。
こちらの石は弁天様のエネルギーを思わせるマゼンタ色をしています。


 
2月4日まで
東京三鷹の点滴堂さん企画展にて出展中です。
 
 点滴堂企画展『冬空の宝石箱』
1月24日(水)~2月4日(日)
12:30~20:00 月・火定休
会場:点滴堂 地図
東京都武蔵野市中町1-10-3 2F
tel.090-6796-5281
 
**点滴堂さんHPより**
三鷹駅 北口 歩いて5分、
「点滴堂」はギャラリースペースのあるブックカフェ。
ちいさな店内にぎっしり詰まった書棚の古本はすべて販売してます。
作品の展示を楽しみつつ。
お気に入りの1冊を選びながら。
おいしい珈琲・紅茶をご賞味ください♪
 
 

1月つれづれ

昨年11月末、富士山からもどってから
とても濃密な振動高い怒涛の日々が待っておりました。
いろいろありすぎておぼえがきが追い付いておらず、
未だままならず、なのですが、
そんな昨今の中でも衣食住をベースにした日常を
見失うことだけはせず、
そこだけはなにも変わらぬ日常をすごすようにしていました。
そこに根本があると思っておりますので。
 
1月の密度の中で撮りためた写真がたくさんあったので
自分のメモと整理と、日常の俯瞰をしたいと思い、
元日から本日までをさっとまとめてみました。
 

グレゴリオ暦の元日って必ず晴れます。
元日にうまれてきた絵
『沙庭 コノハナサクヤヒメ』
餅粟ぜんざいつくりました。
梅の蕾が付き始めて嬉しい2日。
世は三が日でしたがそんな気にはなれず、
キャロブケーキをつくり、SAMURAIティピカを淹れました。
王様の古墳。
ひさびさにスペインのミガスを作りました*美味しい♪
金のうつわがうつくしくて、水で酔えそうです。
4日の産土神社。
コノハナサクヤヒメの祠
お稲荷さんですが弁天を感じる。
山茶花。
『沙庭 コノハナサクヤヒメ』
三種の神器は出雲へ。
魚の王。
地元野菜のランチが体に優しく
ほんとうにありがたい。
ツバキの開花が去年より遅いような。。
去年からのご縁で発酵専門家の和田陽子さんより 
奄美口伝の神ミキをいただき、
『これでヨーグルトが作れるよ』とおききして
さっそく醸した豆乳ヨーグルト。
ふわっふわでエネルギー体も喜ぶ。
あ、お米で醸しているのであちらの世界に届くんだと気づく。
米と塩と水はあちらの世界でも受け取れるのだと
昔、独学で古神道を学んでいたときに知りました。
(だから神棚におそなえするのですね)
数日前、庭の白梅の開花が始まり、メジロが来るようになりました*
星巡り茶会シリーズの茶海。
うつくしくてパワフル。
岩茶が本当に美味しいです。
パン生地を耀わん水で練ってみました。
すごいです。
この寒い時期でも発酵時間が短くなり
生地がしっかり粒だちました。
なんとなんと。。
スキッと背骨に一本通るようなきりりとした美味しさに。
王様の古墳。
イソラで友人とランチづくり。
ワンパンのショートパスタとビーガンチーズ。
地元農園さんのお野菜のサラダ♪
美味しくできました◎
本日の湧き水。
湧き水は、冬暖かく、夏冷たい。
身体優しい自然の温度のおいしいお水を汲ませていただきました。
うたをうたいました。

 

自らを深めると

昨日の出来事を、今回の瞑想会のセッティングをしてくださったARCAの西田さんが綴ってくださっています。https://ameblo.jp/tane320/entry-12838158756.html

私も昨晩は瞑想会の間、奏でていたわたつみの演奏を録音したものを、改めて夜になって何度も聴いて眠れないほどわくわくしていました*

ようやくこういう時代が来たのですね。

ずうっと長年の間
諏訪に呼ばれて
ようやく一昨年はじめて訪れてから
扉が開き、
去年の夏に再訪。
その帰りに
『富士山、コノハナサクヤヒメ』ときたので
11月に富士山へコノハナサクヤヒメがいると感知したマナの泉に行きました。

現地を訪れたことと
さらにその答え合わせが顕現して
コノハナサクヤヒメが地球創生の太古の女神のお一人であることを知り
そこからの流れで一枚の絵が
今年の元日に生まれました。
この絵には多次元へのポータルとなるコノハナサクヤヒメ由来の図形が記されていました。

『沙庭 コノハナサクヤヒメ』

  
折しも神戸のARCA企画展「Garden」が
1月12日から始まり、
この元日に生まれた絵『沙庭 コノハナサクヤヒメ』を出展させていただきました。
(現在展示中~1月30日まで)
 
この絵をご覧になったARCAのオーナー西田さんより
『この絵を囲んで瞑想会をしたい』
とのお申し出があり、
この度実現した二回に渡る瞑想会でした。

本当に深く心からの喜びを感じる会となりました。
 
これは決して計算して出来ることではない。
自分の心に訊ねて一人で自らの内側をどんどん深めていったその先に
同じように自らを深め直感を高めてここに辿りついた魂の故郷の仲間たちが
昨日の瞑想会に顕れたARCAという地上の楽園で再会したのでした。
 

改めてこの世の不思議な仕組みを思います。