古い扉が閉まる日に

美しい女王
 
清濁併せ吞み
 
まったく次元のことなる扉が開かれる

 
『少年よ』
   
まるで透明になったみたい
ぜんぶ 自分をすり抜けていく
そんなふうに 感じてたのかい?  

少年よ 旅立つのなら
晴れた日に胸を張って
Hit the beat Keep your beat 心が震える場所 探して
Hit the beat Keep your beat 誰にも出来ないこと 見つけ出せ
それが君の響き
 
なぜか空っぽになったみたい
ぜんぶ 無意味に思えてしまう
そんなふうに 世界が見えたかい?
 
少年よ
旅に出たなら 雨も降る
顔を上げて
Hit the beat Keep your beat 心が響いた鼓動 信じて
Hit the beat Keep your beat 誰でもない自分の 生き方で
それが君の響き
 
歩き疲れた道の途中で
思い出すもの
夢にみるもの
 
Hit the beat Keep your beat 心が震える場所 探して
Hit the beat Keep your beat 誰にも出来ないこと 見つけ出せ
Hit the beat Keep your beat 心が響いた鼓動 信じて
Hit the beat Keep your beat 誰でもない自分の 生き方で
それが君の響き
 

仮面ライダー響鬼
歌:布施明 作詞: 藤林聖子 作曲:佐橋俊彦

 
 

痛みの記憶と癒し

今年の5月に神戸の岩茶荘で受けた眼診の先生からのアドバイスは
『あなたはもともと心身健康で免疫力も高いのに、
今現在はとても疲れています。
本来あなたはたくさん食べる人ですが、いまは疲れのせいで
食べてもちゃんと消化ができない状態です』というものでした。
あれから三か月経ち、
食べる量も自然に増えてきていて
ひどく疲れていたものが現在回復してきているのを、
今日の食事量をみてふと感じました。

『体を休める』が今年の私のキーワード。
諏訪の森の奥の泉で深いところに押し込められていた
痛みが表層に浮き上がってきて
実際の肉体の痛みに成りました。
その痛みは即座に
その泉を沸かせた温泉にゆうるりとつかることで
霊的な領域の深いところまで癒されました。
 
もともと温泉にまったく興味がなかったわたしには
(温泉による癒しが必要がなかったという見立てです)
この夏に再度訪れた諏訪の森の奥の泉に浸かるということは
(前回同じ場所に訪れたときにはまったく感じなかった)
人生初の、温泉による原初に還る体験でした。
 
胎内の羊水のような水質のこの森の奥の泉に浸かっていると
あの美しい光の粒子を放つ神秘の泉は
大いなる大地の母そのものなのだという気づきと共に
その羊水にゆうるりのびのび浸かっていることへの
深い深い安心感と既視感、
根底から湧き上がる感動がありました。
 
その気づきはおりしも私の誕生日の前日の出来事でした。
諏訪という不思議な場所で今年の誕生日を
リトリートを一緒に過ごした魂の家族のような方々に
お祝いしていただけたこと
この地球に生まれてきてこのような日を迎えるとは
想像すらできなかったことでした・・。
感謝溢れるときでした。。
 

 
最近痛みについて
もうひとつ体験したことがあったのでつづけて記します。
 
これからは制限かけずにサイキック能力を上げることを
すこしまえのおぼえがきに記しました。
それにともない現在具体的に行っていることがあり、
具体化することにより色々分かったことがありました。
 
その一例として***
最近になって急に右足首が痛くなり、
物理的な過去の原因を考えていたのですが
ふと思うところあってその原因をチャネリングしてみました。
 
サニワを併用しながら
変性意識状態に自らを誘導するやり方でガイドを呼び、
さらなる深層意識に向かいます。
 
この時のガイドはホワイトライオン。
そして何故かアルクトゥルスが一緒についてきていました。
 
変性意識状態なので、忘れてしまわないよう目覚めてすぐにメモを取りました。
以下はそのメモより。
 
 
場所 天空の庭のような場所(ラピュタのような)の花畑
   手入れされているが人の気配がない。
私?→トトロのメイちゃんみたいな女の子
突然現れたロボット兵みたいな存在に足首つかまれてぶら下げられる等
 
恐怖と痛み
 
それをみた今の私はハートからの慈愛のエネルギーによる癒しを
ロボット兵に
自分(メイちゃんみたいな女の子)に
照射しました。
足の治療はアルクトゥルス団に任せました。
(彼らはわかってて一緒に来てくれた感)
 
大人たち(研究者?)が
居たぞ、という感じでわらわらと天空の庭?に出て来る
 
地球以外の星?もしくはずっと太古か未来の地球?
 

 
この天空の場所が気になったので、
翌日もう一度ホワイトラインにガイドに来てもらって
同じ場所へ連れて行ってもらいました。
以下はその時のメモです。
 
再訪

ガイド
ホワイトライオン

天空の庭(島)にあらゆるばしょから橋がかけられてる
フラットアース?
研究所?実験場?
ここが地球という感覚がある

天空の庭にはどこからか沢山の橋が架けられていました。
(目覚めてすぐ上記の絵をスケッチしました)
橋からは「搾取」と「干渉」というイメージが見て取れます。
これがいまの地球の現状なんでしょうかね。
エネルギー的な状態を三次元に降ろして可視化して
みせてくれているように感じます。
 
この現状を打破するのには
この天空の庭そのものが浮上するしかないようです。
浮上することですべての橋が外れると感じます。
 
***
 
不思議なことに
このチャネリングあと右足首の痛みは消えていました。
あちらとこちらを結ぶ
このようなやり方があるのだという学びとなりました。
 
いつもサポートしてくれている存在たちに感謝です。
 

 
今日も王様の古墳の真上にうつくしい月が昇りました。

 
 

半天腰

疲労回復に岩茶。
今日はと半天腰いう岩茶を選びました。
岩茶の銘柄それぞれに個性あるお味と効能がありますが
この半腰天は4煎目くらいまではあまいあまい旨いお茶。

龍集・星山の土でつくらせていただいた
茶壷(急須)と茶海(片口)で注ぎ入れると密度高く味が調います。
岩茶との相性がとてもよい土で、お茶の味のよき変化が明確です。

聞香杯を開けると、茶杯に宇宙がぱあっとひろがりました。

宇宙の底にかがやく月が顕れる、
星巡り茶会シリーズの茶杯もだいすきです。
王様の古墳のお山の陶土でおつくりしました。
 
・・

・・7、8、9、10、11煎目・・と杯がすすむと
じょじょにミネラルを感じるお味に変化して行くのも
岩茶の醍醐味。
満ちてゆくしあわせがここにあります。

おいしいお茶をいただきながら
王様の古墳の上に月がのぼるのを眺めていました。
 
本物のお茶を愛する方に
星巡り茶会シリーズのお茶器たちを心からお勧めいたします。
MAJO net shopにて今月31日まで掲載しています。
https://majoceramica.cart.fc2.com
星巡り茶会シリーズのお茶器をお持ちで、
使い方を詳しくお知りになりたい方がいらしたら
ぜひ茶会瞑想にご参加ください。
9月の茶会瞑想
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=15591
 
むかしお茶好きの友人が
『お茶は小さな湯飲みで少しずつ飲むのがおいしいに決まってる。』
と断言していました。
その頃は岩茶など知りませんでしたが
いまになってほんとうにその友人の言う通りだなあと思います。
 
 

お水取り

数か月前に偶然知り合った産子総代のかたより教えていただいた
ヤマトタケルの湧き水のお水取りの日に伺わせていただきました。
 
前の日の深夜から雷鳴がとどろき激しい雨。
さすがだなあと心の奥に感じました。
お水取りの直前まで何度も大粒の雨が降り
儀式が始まったとたんに太陽が輝きだす。
まるでよく出来た自然の演出のようでした。


境内のお掃除を少しだけお手伝いさせていただきながら
里のお社から出発したお神輿の到着を待ちました。

直会でお神酒とお赤飯を産子の方々よりお裾分け頂いてしまいました。
お神輿は里の神社へと山道を還ります。
湧き水のお山を下りてお神輿といっしょに町を練り歩きました。

 
変化変容のとき
 
きれいに閉じた扉
その次の最高の扉を開く
 
新しい幕開け
魂にとっての正しい道
 
あなたがこの世界に生まれてくれたことへの感謝
 
誕生のエネルギー憶(おも)いだして活きる