こぐま鈴のこと4

鈴紐は精麻を撚らずに解放のままお付けしています。
この鈴紐の扱い方・鈴の鳴らし方も降りてきているので
お伝えさせていただきます。
 

輪っかになっている部分を写真のように中指にかけます。
次に写真のように人差し指を鈴に通した輪にひっかけます
しっかり安定して持つことで
よき音色で鳴らしやすくなります。

お試しくださいませ*

火の浄化

太陽


etc..

 

*火の賜物*
ご夫婦でされている自然農の小麦農家さんで育てられ、
その農家さんの石臼で挽いた小麦粉を使わせていただき、
毎日の主食となるパンを焼いています。
(お米のひどいアレルギーを発症して以来の私の日課です*
石臼で挽きたての小麦粉、やはり全然違います*)
原材料は、いつものように
水と塩と小麦粉と林檎で起こした天然酵母液のみ。
とってもシンプルだけどとっても香ばしく
ほんのり甘くてパワーのあるパンに成りました*ありがたい***

焼きたての香り~*
今回作ったのは塩味が効いてます*

お野菜がなくなったのでいつもお世話になっている地元の農園さんへ。

地元の、江戸時代からご先祖代々引き継がれている農園さん。
代々の農法で変わらずずっとされているのですが、
近年に成って周りからその農法が「自然農」と言われるようになっていた、
というなんとも自然なままの風情があるのが気負いなくてとても良いのです*
春の命誇る畑。
それもまた毎日の普段着の幸せ・・
必要な分だけ収穫していただきます。

お野菜をありがたくいただいて
こちらの農園の水脈の源になる湧き水のお社にお礼を言いにうかがいました。

こちらの湧き水のおかげさまでこんなに美味しいお野菜が育ちました。
日々の幸せにほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです*
こぐま鈴の陶土練り上げるのにも
こちらの湧き水を使わせていただいています。
お不動さんの湧き水なのでやはり火の繋り。
お社のつつじの花が今年も咲き始めていました。

 
自然と人との日常の対話の中から
メッセージを受け取るように生まれてきた「こぐま鈴」。
このような記しかたも良いかと思い
本日のようなおぼえがきとなりました。
メッセージや降りてくることはこのような毎日の中で普通に起こっており
もはやあちらとこちらが親しくて
分断ができない時代(縄文時代のよう)に戻ってきて居りますから。
 
(こぐま鈴についての詳細はこちらをご覧ください)
 
ここまでお読みくださいましてありがとうございます*
21日(日)まで、会期も残すところあと一日と成りました*
三鷹の点滴堂さん企画展『こぐま座ピクニック act.4』にて
「こぐま鈴」お手にとってご覧いただけます。
ピンとくるところありましたら、どうぞよろしくお願い致します*

◆点滴堂企画展
 『こぐま座ピクニックact.4』
4月10日(水)~21日(日)
12:30~20:00 月・火定休
会場:点滴堂
東京都武蔵野市中町1-10-3 2F
tel.090-6796-5281

**点滴堂HPより**
三鷹駅 北口 歩いて5分、
「点滴堂」はギャラリースペースのあるブックカフェ。
ちいさな店内にぎっしり詰まった書棚の古本はすべて販売してます。
作品の展示を楽しみつつ。
お気に入りの1冊を選びながら。
おいしい珈琲・紅茶をご賞味ください♪

 

25日、それから

25日の富士山のマナの泉での祝いの儀は、
私がこの地上に生まれてやると決めて来た事の一つだったようで
そこからの展開が、堰を切ったようにすさまじくて
その膨大な出来事の内容をなかなかまとめて書き記すことができておりません。
 
翌26日は神戸の西宮からわざわざこの祝いの儀に駆けつけて下さった方と、
中華街で会う約束になっていました。
 
前日の祝いの儀の直会のときに
千穂さんが皆さんにお渡しされたカードを
私も一葉いただいたのですが、
そのカードに書かれていた宇宙文字を指でなぞっていたら
「26」という数字が何度もチカチカと浮かび上がってくる。
26・・何の数字だろう?今日のこと?等、思っていたら、
この文字を読み解く術が心に降りてきたのでそのようにしたら、
『一之宮』
『瀬織津姫』(←漢字で)
ふたつの言葉が浮かび上がってきたので、
調べてみると、
ちょうど西宮の方と待ち合わせをしている喫茶店から、
電車で13分ほどの場所に横浜の一之宮があり、
なんとそこに瀬織津姫が祭られていることが分かりました。

中国茶のお店にて。
おだんごにも赤ちゃんたちが*

待ち合わせ場所の喫茶店に着くなり
わたしはこのことを西宮の方に話しますと
『それは行くしかないでしょう』と即答。
 
そんなわけで暴風雨のなか、ふたりで一之宮に向かいました。
 
降りた駅は「新子安」。
そのあたり一帯の地名はふるくから「子安」と呼ばれていて
前日の小さな竜たちの誕生のセレモニーにつながります。
 
駅から少し歩くと顕れたのは、オリーブの園。

おりしもセマナ・サンタの真っただ中のこの日、
受難のイエスがゲッセマネの園で祈りをささげる場所を彷彿とさせます。
(しかもご丁寧に「丘」までありました。)
今回の富士山の一連の流れ(諏訪の流れからきています)のバックボーンに
イエスのエネルギーを感じていましたから
ふたりでこれは何なの??と園と丘の出現になんとも驚きつつも
歩を進めると、ほどなくして一之宮に到着。
 
境内のお社ひとつひとつにごあいさつして行きますと、
お呼び下さったのはミズハノメノカミだということがわかりました。
境内には西宮から勧請されたと書かれた蛭子さんのお社もあり、
お稲荷さんなのだけど弁天様を感じるお社もあり
富士山のマナのお水を西宮の方がちょうど持っていらしたので、
(ホテルをチェックアウトして昨日からのお荷物すべて持っていたので)
お繋ぎさせていただきました。

拝殿ではお参りさせていただいた後にふたりとも
背中に何かずーーんとしたエネルギーを感じ、
これはなに?と顔を見合わせ。
『よく来た、ごくろうさま。これからの旅の無事を祈る。』
といった内容のねぎらいのことばを受け取りました。
これまでここに幾多の漁師さん、船乗りさんたちがお参りに来られ、
この言葉を受け取られたことでしょう。。
海に出るのは命がけだった時代を思いました。
 
こちらの主祭神はスサノオノミコトとされておりますが、
大変柔和であたたかな雰囲気を感じました。
 
拝殿の中には宝物やらお守りやらご奉納の品々やらが
所狭しとたくさん置かれていて、
地元の漁師さん船乗りさんたちにいまも愛され続けている
神様の「活力」を強く感じました。
 
あとでこちらの一之宮の社史をみてみましたら、
区画整理で境内を狭くされたところを
地元の方々がお金を出し合って
土地を何年かに渡って少しずつ買いもどしたとありました。
 
拝殿と参道の位置がすこし不思議な感じで在りましたので
最後になるまで気づかなかったのですが
拝殿でのお参りの後に参道に出ましたら、
今回わたしたちは境内の裏門から入っていたようで、
おもてにはとてもとても長い参道があって、おどろきました。
かつてはもしかしたらここ一帯森だったのかもしれません。
そんな風情が長い参道に残っておりました。

長い参道
とても長い参道。

無事にお参りを終えて子安の町に出ると、
これもまた驚きで、昭和初期のような古い町並みが今もそのまま残っており、
住む人も習慣も、もしかしたらその時からあまり変わっていないような
とても懐かしい味わいがあり、
西宮の方は『いちいち面白い!』と何度も連呼されていました*
 
お腹がすいたのでこれまた想像をゆうに超える長さの長い商店街をあるいて
この商店街の尋常ではない長さから、
かつてこの町で水揚げされた物品がやりとりされた
活気ある時代・船が交通のかなめであった時代のことを想像していました。
 
まさに漁師町なのだなあと思ったのは、
喫茶店などは皆無で、あるのは一杯飲み屋ばかり。
港町独特の雰囲気があり、なんだか一見さんは入りにくいことおびただしい。
こんなにたくさん年季の入った飲み屋があって、
それぞれの漁師さんが
それぞれの行きつけのお店があるのだろうなあと思いました。
 
やっと見つけた「おふくろの味」という看板を出している定食屋さんに入ると、
さっきまで人がいて料理していたカウンターの台所そのままなのに
誰もいない。
暖房も電気もつけっぱなしで
何度呼びかけても返事もなく、
いったいお店の人はどこへ行ってしまったのでしょう。。
なんだか千と千尋の世界に迷い込んでしまったようでした。
そのあとまた長い商店街を歩いて戻って、
80代くらいの老夫婦が営む中華屋さんを踏切の傍にみつけて
家庭的な優しいお味の五目中華丼(ラーメン鉢サイズのワンタンスープ付き)に
ありつくことができました*
 
タイムポケットに迷い込んだような商店街から
道路いっぽん隔てると高層ビルが立ち並ぶオフィス街で
幅広の道路を車がビュンビュン走っており
この人気のない無機質な感じが、
それまでわたしたちが居た昭和初期の商店街とは
なにもかもあまりにかけ離れていて
リアルにパラレルや次元を移行したようにしか思えませんでした。
 
この日の一之宮でのお参りには続きがあり、
西宮、美濃、諏訪へとつながっていったのは
また後日になってからのことで、
ひとつひとつの出来事が複雑な織物のように
あらゆる角度から一斉に同時に織り上げられており、
もうどこがどのようにつながりひろがっているのか
まったくわからなくなっていますが、
とにかく『すべて繋がっていた』ということは
はっきりと手に取るようにわかるのでした。

子安のゲッセマネの園にて。
マグダラのマリアのような花の色。

わくわくしながらも
不思議な年明け二日目の出来事でした。
 
 

日の出 3/1-3/2-3/3

3月1日の朝日

若水

 
スペインの郷土料理ミガスにはまっており、
この日もあさひるごはんにつくりました。

家でコーヒーはのまないのですが、
苗から育てた自然農の「SAMURAIティピカ」だけは別です。
先日網が二重になっている茶こしを買ったので
これで淹れてみたらこれまでとまた味が変わって面白い。
フルーティな味が引き立ちます。

 
 
3月2日の朝日

若水

 
庭に植えたかぶの収穫をしました。

さっそく朝昼ごはんのスープに入れました*

 
 
3月3日の朝日

若水づくり
朝日のターンは今日で無事終了いたしました。
このあと月のターンに入ります。
若水は
ブルーボトルに入れて神棚で保存します。

2月28日で旧地球は終わりました。
かといって3月1日からまるまる新地球かというとそうでもありません。
旧地球が終わったと感じられるのは、
これは新地球に立った時点での視え方です。
 
新地球と旧地球のずれは段々と大きくなってきており
重なりのヴェシカパイシスの部分は段々少なくなっています。
いまはまだ新旧両方の地球を行ったり来たりしている方も多いでしょう。
 
振動の高い方から低い方への介入はできますが
低い方から高い方への介入はできません。
それはこの宇宙の理です。