つれづれ

お天気だったので作品の乾燥は庭の木漏れ日にて。
最近庭の振動がとても高く繊細でここち良いのです。

どこかからのこぼれ種のアマポーラ。
蕾がいくつか開き始めています。
例年以上にスズランたちがたくさん地面から顔を出しました。
新潟から移植した在来種の日本スズランです。
昨年の剪定が上手かったのかジャスミンの開花、圧倒的。
次々に咲くお花を摘んで工房がいつもよい香りです*
土のシンギングボウルの中に花を入れ工房で作陶しながら演奏したら
その響きを転写された成形途中の作品が
とってもご機嫌になっているのがわかります*

 
夕方にヤマトタケルの湧き水を汲ませていただきに参りました。

こちらもつつじが満開で花たちか語りかけてくるのが嬉しい。
水の本質は「玉」だというそのままの姿に。
 
木も水も土も
ちゃんとその領域にチャンネルを合わせたら
みんなひとなつこく語り掛けてきます。

こぐま鈴のこと3

先日のおぼえがきにかきました
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=20655
地元の泉の前で初めて出逢った一(はじめ)さんのお話に出てきていた
神聖幾何学の火のエレメント作ってみました。

新生幾何学の最小の形と成る図形、正四面体。
火のエレメント。

なぜかたくさん作ってしまったのですが、
そのおかげで5つの花びらを持つ花のシステム図形のことなど
さらに面白い視点を(まだまだ少しずつですが)得られました。
それに人の指も五つずつで、
神聖幾何学を通して5つの花びらの花との親和を感じました。
 
またこの正四面体をつくっていて、
火の浄化として生まれたこぐま鈴にもリンクしてることがわかりました。
 
こぐま鈴を一番初めにつくったとき
そのときはまだ何が生まれてくるのかわかりませんでしたが、
降りてくるのを待ちながら自然と粘土を両手でおむすびのように握っておりました。
その自分がしていることをみていて、
以前ある理由あって工房イソラに
ご先祖代々の言霊使いの御家系の方が土の作品が必要とあっておつくりに来られた時、
同じように土でおむすびを握っておられていて、
『これは「種」だといっています。』とおっしゃっていたことを思い出しました。
 
だからこぐま鈴が生まれてくる前に
自然な動作で気づけば土のおむすびを握っていたのも「種」だったのかもしれません。
 
そうしておむすびの形の雰囲気をやんわり残したまま、
こぐま鈴が生まれてきました。

『こぐま鈴』

ふっくらと握られたちいさなおむすび。
三角形であることは、これが火のエレメントに関わるものざねであったから。
いまとなっては後からわかることが多いです。
「直感」や「そうなっている」としか言いようのない動作は
この宇宙の真理に沿っていて完璧ですから、
ただ天地結ぶ筒(私=渡し)としては
降りてきたこと以外の説明のしようがありません。
 
こぐま鈴については
あらためましてこちらのおぼえがきに詳しく書いております。
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=20575
 
また、今月21日まで
点滴堂さんの企画展に出展させていただいております。
すでにお迎え下さった方が居られること、
店主様よりお伝えいただきとても嬉しく思っています。
複数個まだ点滴堂さんギャラリースペースにて在るようですので
振って鳴らして音比べしていただける貴重な機会になっています。
生き物のように、ひとつひとつ個性異なる音が鳴りますので、
ピンとくる音がありましたら、
ぜひこの世界の火の浄化、大難を小難にお役立てください。
 
 
◆点滴堂企画展
 『こぐま座ピクニックact.4』
4月10日(水)~21日(日)
12:30~20:00 月・火定休
会場:点滴堂
東京都武蔵野市中町1-10-3 2F
tel.090-6796-5281

**点滴堂HPより**
三鷹駅 北口 歩いて5分、
「点滴堂」はギャラリースペースのあるブックカフェ。
ちいさな店内にぎっしり詰まった書棚の古本はすべて販売してます。
作品の展示を楽しみつつ。
お気に入りの1冊を選びながら。
おいしい珈琲・紅茶をご賞味ください♪

 

こぐま鈴のこと2

前回のおぼえがきに書きました、
『鈴が必要な人がたくさんいるのよ』と、
先日わたしにメッセージをお伝えくださったEさんが、
今日はその時お話に出ていた
こぐま鈴を見たいと最速で工房にお越しくださいました。

Eさんとは、久里浜にあるEさんの深層リンパドレナージュのサロンGreen Naturaに伺ったのが最初の出会いで、
出会ってからまだ3年とはとても思えないほど大変深く大変高い振動レベルで
エネルギーボディの方から必要なことを必要なだけこの世界の真理に乗っ取って調整してくださる
本当にナチュラルに希有なかただなぁと思っています。
高い振動からの出会いやご縁は嘘がない。
だから必要なものごとがとんとんとんと進む。
その深さと透明度が重要なのであって年数の長さなんて関係ないのでしょうね。
そんなところがまたEさんとの繋がりは宇宙的です。

ランチ~お茶の時間へ
お話が止まらない。
本当に幸せで豊かなひとときでした。

何かあったときには
自然の流れで高い次元のエネルギーボディの方から視て頂けるので氣負うこともなく
こういった視点から信頼できるかたに出会えたことは本当に幸運だと思っています。
 
今日のことをEさんが、書いてくださっていたので
ここに転載させていただきますね。

 

転載内容にありますように、
こぐま鈴をEさんのサロンGreen Naturaに置いて頂けることになりました。
ただいまそのための制作中ですので、
置いていただく準備ができましたら
おぼえがきにてお知らせさせてもらいますね。
Eさんの施術を受けられる際に、
ぜひお手にとってご覧ください。
ご購入もいただけます。
 
(今日の写真はすべてEさん撮影*)
 
ありがとうございました*

今月21日まで、点滴堂さんの企画展『こぐま座ピクニック act.4』に
こぐま鈴を出展させてもらっています。
このタイミングでこちらの企画展。。点滴堂さんとのご縁も不思議を超えています。

合わせましてどうぞよろしくお願いいたします。
必要とされる方に鈴をお届けできましたら星と大地の総てにおいて心から幸いに思います*
 
◆点滴堂企画展
 『こぐま座ピクニックact.4』
4月10日(水)~21日(日)
12:30~20:00 月・火定休
会場:点滴堂
東京都武蔵野市中町1-10-3 2F
tel.090-6796-5281

**点滴堂HPより**
三鷹駅 北口 歩いて5分、
「点滴堂」はギャラリースペースのあるブックカフェ。
ちいさな店内にぎっしり詰まった書棚の古本はすべて販売してます。
作品の展示を楽しみつつ。
お気に入りの1冊を選びながら。
おいしい珈琲・紅茶をご賞味ください♪

 

こぐま鈴のこと

『MAJOさん、鈴が必要な人がたくさんいるのよ』
と、
先日あるお世話になった方からお聴きしたその前日に、
すでにこぐま鈴の成形が終わり手元に顕現されて在りました。
時系列がまた逆になってると思いました。
 
もはや「偶然」などという生易しいもんじゃなく、
ここ数年もう何度も作品において、出逢う人々において、
逆転した時系列で物事が進むことが多くなってきています。
先に本質があり、その理由付けは後から。
これこれこういう理由があるから
それにともなって作品をつくるのではなくて、
それを必要とする人や物事が現れるより先に、もうすでにその作品ができて手元にある、
ということが何度も繰り返し起こっています。
 
自分はそういう世界に生きてるのだと
今回もまた「こぐま鈴」で思わされたのでした。
こんな風にこれまでの世界とは真逆にものごとが進むのは、
天地結び故のオーダーなのだと認識しています。
そこに私個人の意図や意識はまったくなくて
自動的にそうなっている、としか言いようがない。。
だから天地結びのオーダーなのだと。
必要なものしか顕れない宇宙のシステムに乗っている
と言い換えても良いかもしれません。
 
あまりに、未来が先に来て過去が後からついてくるような時系列を目の当たりにするので、本当は時間なんてないのかもしれないね。。
 

 
こぐま鈴をつくっていたとき
沢山の情報が降りてきていましたから
それをそのままこの世界に顕すようにおつくりしました。
 
こぐま鈴の音(ね)は『火の浄化』だとまず降りてきました。
この世界において火というのは、
小さなものは例えば「怒り」であり
大きなものは例えば「戦争」であり
それら未浄化のエネルギーを細かく砕いて浄化する。
大難を小難に。
音で。
響きで。
振ることで。
そのためのツールとして生まれてきたこぐま鈴。
 
いつからか人はあたりまえの日常から「火」をとりあげられました。
調理に火を使うことをとりあげられ、
庭で焚火をする自由すらままならない世界と成りました。
そうすることで人の力は退化してしまいました。
 
どんなエネルギーもただのエネルギーであるだけで良いも悪いも無いのですが、
エネルギーに貼り付けられた「意図」や「念」が重すぎて滞る。
 
なぜそのような世界が顕れたのかとひとことでいえば
火に対する「恐れ」や「不安」からだったのではないか。
「畏れ(かしこみ)」ではなく「恐れ」。
その恐れやあるいは不安から顕した行動は、
結局はもっと大きな本質的な問題=火の穢れを起こし、
その浄化を妨げることと成ってしまいました。
抑えられた火(エネルギー)は必ず流れだす。
本来エネルギーとは流れているものだから。
強く抑えられれば強く噴出する。
本質を避けようとしても
それは決してできないのだと
宇宙の真理が教えてくれています。
 

もしピンとくる方がいらしたら、
録画したものではありますが
(生の音と響きがもっともなのですが)
こちらの動画をご覧になってみてください。
火の浄化がわからなくても心寄せてご覧になるので構いません。
 
可能でしたらリラックスしてかるく目を閉じ、
後頭部でこぐま鈴の音を聴くようにしてみてください。
音や響きは耳だけで受け取るものではないことが感覚的にわかるでしょう。
 
二回目にこの動画を見るときは、
同じくリラックスして軽く目を閉じて後頭部で鈴の音を聞き、
動画の後半、複数のこぐま鈴の音が一つのこぐま鈴の音になったあたりから、
後頭部から首の後ろ~背骨を通って仙骨まで
聴いている音をゆっくりと下に降ろしていくようにイメージしてみてください。
後頭部で繊細な振動に変換され浄化されたエネルギーが
そのまま気持ちよく背骨を通って仙骨まで降りていき
その通り道を滞らせていたものを粉砕し流すとイメージします。
こぐま鈴の音と響きのエネルギーが後頭部から背骨を通じて仙骨までとおるときに
トルネード(回転)するように通過していくのをイメージするとより良いです。
 
二回目以降を何度でも繰り返してかまいません。
そのときに感じた感覚や、色、光、ビジョン、雰囲気、などありましたらそのまま受けとって大切にしてください。
 
たった数分のこぐま鈴の音と響きのワークですが
どこかしら楽になる方がいらしたのであれば幸いです。
 

 
七つのこぐま鈴を現在点滴堂さんに出展させていただいています。
タイミング合いましたら、よかったらお手にとってご覧くださいね。
  
◆点滴堂企画展
 『こぐま座ピクニックact.4』
4月10日(水)~21日(日)
12:30~20:00 月・火定休
会場:点滴堂
東京都武蔵野市中町1-10-3 2F
tel.090-6796-5281

**点滴堂HPより**
三鷹駅 北口 歩いて5分、
「点滴堂」はギャラリースペースのあるブックカフェ。
ちいさな店内にぎっしり詰まった書棚の古本はすべて販売してます。
作品の展示を楽しみつつ。
お気に入りの1冊を選びながら。
おいしい珈琲・紅茶をご賞味ください♪



 

桜、桜、桜、其ノ二

王様の古墳にて。
四月七日の記録。
 
***
 
王様の古墳のある桜山の土に
陰陽統合の水のエネルギー転写して
陶土へ
自然の声を聴きながら調えて行く。
同調して
歌うたいながら
舞をまいながら
一切の分断のないすべて統合された源の世界より沸き上がる。
 

桜山の聖地のような場所にて
すり鉢とすりこぎで
うたとともに土を細かく摺って
なんどもふるいにかけてはまた摺って・また歌い。
 
すべてが歌であり舞であることを知ることができる
すばらしい土づくりの時間。
ちょうど一年位前に
このような動画を撮っていました。
あのときの波動、懐かしいです。
うたと振動で覚えているものですね。
胎土となるのは赤津の土。
赤津は私が幼いころよりご縁があり、
れんげの花の繊細でやさしい波動を持っています。
この土を胎土とさせていただくこと幸せです。
陰陽ふたつのお水を胎土に合わせ
王様の古墳の石を置き
必要なすべての波動を転写しました。
 
私にも何かひとつずつでも
出来ることが増えることはとても嬉しい。
内面の宇宙が広がる。
こうして土つくりをさせていただけることに感謝です。
胎土と桜山の陶土を統合のお水を合わせて練り上げてゆきます。
合わせ合わせて。
荒練りは子宮の形。
この工程は、ご自身で土に触れていただく
「あまつみかぼしアチューメント」でご体験いただくことできます。
(詳細はMAJO HPよりご覧くださいね。)
つぎに菊練りをして仕上げへと向かいます。
古墳の石を重ねて土をおくるみして休ませます。

**おまけ**

今日のおやつ作りました*
ヤマトタケルの湧き水の周囲に今たくさん生えてきているスギナを摘んで
陽光に乾かし、軽く炒ってから細かく手で砕いて
クッキーに入れました。
ここのスギナは不思議な旨味があって
スープなどに入れるとおいしい出汁が取れるレベルなので
クッキーにもほどよい旨味と香りを加えてくれました*
おやつのあとの図書館の帰り道、
先日の暴風雨を乗り越えて川沿いの桜たちが
まだまだ凛々しく咲き誇っておりました*