メモ

Wikipediaより
 
『風の三郎信仰
 
諏訪上社一帯を描いた伝『天正の古図』(『天正のボロボロ絵図』とも[20])から、山中には東日本に知られる風神「風の三郎」を祀る「三郎宮」がかつてあったことが分かる。諏訪上社にはこの社に対する神事が見当たらないため、この痕跡は民間信仰跡だと推測される[21]。
 
製鉄には風が必要とされたため、鋳物師ヶ釜にいたと思われる鍛冶屋や鋳物師が祀った風の神がそのルーツだったと考えられる』
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/守屋山#cite_note-hara158-160-22
 
 

8月の茶会瞑想 ~岩茶に酔う


8月の茶会瞑想の日程が決まりました。 

15日(火)14~16時(残席1名様) 弁天様巳の日
22日(火)14~16時 一粒万倍日

☆各回定員2名様まで。
 
会費
お一人様3500円(税込・お茶菓子付き)
 
会場は逗子の工房イソラとなります。
(お申し込みいただいた方に詳細お送りいたします)
 
今回の茶会瞑想お申込みいただけるかたは
下記のいずれか一つ以上に該当される方になります。
 
*2021年以降制作のMAJO作品をお迎えされたことのあるかた
*私のエネルギーセッション(リトリート含む)をお受けになったかた
 
お連れ様と2名様でお越しの場合は
片方の方が該当されればお申し込みいただけます。
 
お申込みは下記メールまでお願いいたします。
majo@bv.moo.jp
 
お申込みいただきました後24時間以内にご返信いたします。
 
タイミング合います方のお越しをお待ちしています*
 

 
*岩茶について
 
無類のお茶好きのわたしですが、
神戸の岩茶荘での岩茶との出会いはある意味衝撃でした。
店主さま自ら若い頃にお茶に酔うという経験をされて、
それが忘れられず探し求めて探し当てたのがこの岩茶と言われるものでした。
そしてわたしもその「お茶に酔う」という忘れられない体験をし、
また、
私自身の専門は「うつわ」でもありましたから、
この岩茶との、言葉にならない深い繋がりを感じました。
すでに私の手元には
岩茶をいただくための器の数々が手元に調っていたのでした。
そしてそのうつわのままに
岩茶を淹れる『あそび』の豊かさに
心振えました。
 
運命的な出会いがここにあったことを思っております。
 

 
お茶の薬効は様々言われますが、
氣を読み
そのときどきの状況に合わせ
処されるお茶を飲む。
これはまたわたしが行う氣功にも通ずる道でもありました。
 

 
すべてがここに集約されました。
もちろん、ヤマトタケルの湧き水を用いてお淹れさせていただきます。
人の体は素直にこれらお茶に映された氣流に反応して”響き合う”。
 
その体験をぜひ楽しんでいただきたく、
満を持してのこの茶会瞑想の開催とあい成りました。
 

 
岩茶とは。
 
現在、世界遺産に指定されている武夷山の限られた範囲で採られるものだけを
岩茶と認定されるとのことで、
かつては皇帝だけが召し上がる秘蔵のお茶でありました。
 
なかでも現代では自然農と認定されるには、
日本よりはるかに厳しい規定を守られたものだけに認められるとのこと。
 
これまで丁寧に何種類かの岩茶をいただいて来ましたが、
それぞれの岩茶たちはそれぞれの環境で、
いずれも人の手で丁寧に育てられて、
月日をかけて茶葉の様子を見ながら
最適に何度も何度も炭火で焙煎にかけられ
(中には茶葉を休ませながら2年間かけて5度の焙煎を経たものも)、
心ある主:岩茶がすきで仕事を始めた個人の業者さんより
現地での試飲を経て手運びで日本へと運ばれ
そうしてわたしの手元に来てくれた岩茶たち。
それぞれに個性が異なってどれも大好きです。
 
茶会瞑想ではその時々に合わせた岩茶を、
おひとりご参加の場合は1種類
おふたり以上でご参加の場合は2種類
こちらでご用意させていただいています。
茶会瞑想で使用する茶葉は全品無農薬無肥料のものになります。
 

 
岩茶が採れる武夷山系の写真を初めて見たとき、
ここに弁天さまがいる、と感じました。

武夷山。写真はお借りしました

岩茶の育つ環境は、日本の茶畑とは全く異なるようで、
日もほとんど当たらないような湿度の高い岩盤の上に茶畑があり、
岩茶はそもそもここに野生で生えてた木を増やして茶畑となりました。
太古には仙人が開いた伝説の山でもありました。
 
生命の力が一杯宿ってる大変貴重なお茶となります。
茶葉は、一煎目、二煎目、三煎目、四煎目・・と味わいに変化をもたらし
朝、急須に入れた茶葉で差し湯を繰り返してその日のほぼまる一日、
渋くも不味くもならずにお茶を楽しむことができます。
 
茶葉の力はもとより、
何度も月日をかけて手間暇かけて、
茶葉を休ませながら煎じることを繰り返しています。
(手作業・自然農のものを今回この茶会瞑想ではご用意しています。)
また新茶よりも何年も寝かせたお茶のほうが高価でより取り引きされることも
「熟成させることの意味を味合わせるお茶」であることが分かります。
 

 
茶器について。
 
この茶会瞑想では、
黒龍のエネルギーを宿す龍集山(別名星山)の土でおつくりした急須と
同土でおつくりした茶海とよばれる片口のうつわを使用いたします。
 
急須から茶海と呼ばれる片口のうつわに注ぐ滝の氣流を纏わせる淹れ方は
セオリツヒメの氣流を纏う淹れ方に成ります。
この急須の内側には、釉をかけておらず、
直接純金彩を施し750℃以上で焼付いたしました。
日本の国土は主に金脈の上に川が流れる構造になっており、
故に日本の水が繊細で清らかであることの要因ともなっているとの研究が
なされています。
そのことを踏まえて、
黒龍が金脈をすべるようにして急須から流れ落ちる湧き水にて、
この茶会のお茶はお淹れします。
 
そうして淹れた岩茶を初めて飲んだ時、
その素晴らしい振動にわたし自身、言葉になりませんでした。
このお茶の為に作られた急須だとはっきり感じました。
お茶と急須との、感動的な出会いがあり、
ご縁ある皆様にぜひ味わっていただきたいと思いました。
 

 
響く。
 
この岩茶の響きをぜひ体に収めて定着させてお帰り頂きたいと切に思い、
土から生まれた楽器を奏じる、という流れが生まれました。
ご参加のみなさまご自身でも奏じて響かせていただきながら、
人の持つ内外可視不可視の振動の結びをせひご堪能くださいませ。
 
*****
 


今日の王様の古墳の真上

怒涛の7月が〆られます。
 

 
不思議なことに。。
(ほんとうは不思議でも何でもないのかもしれませんが)
七月の〆を迎えるこの時に
複数の方々からお便りいただきました。

みなさんこれまでエネルギーや氣功のセッションやヒーリングを
お受けになった方々で、
これまでお渡しさせていただいたことを日常的に活用されていて
体調がとても良くそれがとても大切だということや、
高次の自分の声を訊きそのとうりに素直に行動されることで
体調の良さを保っているお話、
さまざまここ数日でお聞かせいただいています。

このタイミングで不思議なことと思いながらも、
とても嬉しく思っています。
 
私は氣功を学んだ師から
『まず自分が癒されていること』を学び、
その後さらに宇宙存在からのサポートを受けて、
それらを高次から『手伝ってほしい』という願いのまま、
天地お繋ぎし「氣/エネルギー」を必要とされる方へ必要なだけ
これまでお渡ししてまいりました。
 
以前おぼえがきに記させていただきましたように、
それも本日で最後となります。
(本日のエネルギーヒーリングの受付は終了となりました。)
 
みなさまご自身で受け取られたエネルギーを
ご自身でご活用されていることに感動を覚えます。
これからはお互いに循環しながら
懐かしくも新しい世界を開いてまいりましょう。
 
この時空でお逢いできましたこと
ご縁いただきましたことに感謝いたします***
 
 


ほんじつ屋根上のてきとう農園では梅干し中。
今年はうちの梅の老木さまは少しの結実でしたが
落ち着いて一粒ずつに感謝しながら丁寧に作業できるので
わたしにはちょうどよい量かもしれません。
今年の梅干しの一部には、
最近衝撃を受けたシュンガイトのエネルギーを試しに入れてみます。