月読

『うつわ 月読とヒルコの物語』
早々にご縁をいただきましてありがとうございました。

 
点滴堂さん企画による
稀なる月読を冠するタイトルテーマ『兎迷宮・月読』の会期も
残すところ明日1日となりました。 
会期の終了のその時まで
(最終日も20時までお店の扉は開いております*)
どうぞよろしくお願い致します*
 

今夜もうつくしい。
十六夜の月 イザヨイ。


 
◆点滴堂企画展
『兎迷宮・月読』
9月20日(水)~10月1日(日)
12:30-20:00 月・火曜定休
会場 東京都武蔵野市中町 1-10-3 2F
TEL 090-6796-5281
http://tentekido.info

◆点滴堂さんHPより◆
三鷹駅 北口 歩いて5分、
「点滴堂」はギャラリースペースのあるブックカフェ。
ちいさな店内にぎっしり詰まった書棚の古本はすべて販売してます。
作品の展示を楽しみつつ。
お気に入りの1冊を選びながら。
おいしい珈琲・紅茶をご賞味ください♪

 
 

ツクヨミ~ヤマトタケル

日本の古代史を知るにつけ
ついにホツマツタヱは無視できないと悟り、購入したのは数年前。

三段組でホツマツタヱの同じ個所に
古事記と日本書紀が併記してあって調べものには重宝します。
編纂大変だったろうなあ。。

 
わたしは特にホツマツタヱの中のヤマトタケル
(ホツマツタヱではヤマトタケと記載)の項の、
その膨大な記述量が気になったのですが、
そのなかでヤマトタケは、
自分はスサノオの分け御魂であると自覚があったようです。
古事記など読んでもそれを匂わすような
ヤマトタケルの人物描写が成されているように私には感じられます。
(古事記は結構事実を捻じ曲げて、というのでしょうか
どの時代もかなり意図的にわかりにくく描かれています。)

『うつわ 迷宮 兎 湧水』

今日の写真の二つの絵皿
『うつわ 迷宮 兎 湧水』と
『うつわ 迷宮 兎 渦玉 ひとしずく』の白兎たち、
10月1日まで点滴堂さんの企画展『兎迷宮・月読』に出展させていただいているのですが、
これらはヤマトタケルのエネルギー
(スサノオ~オオクニヌシ~ヤマトタケルの流れのエネルギー・・
オオクニヌシも兎にご縁ありますね。因幡の白兎。)
を感じながら作っていました。
 
海の神スサノオの分け御魂。
なぜか私もご縁あってヤマトタケルがお祭りされている場所を
はからずもあちこち訪れてみると、
湧水や滝、川の在る場所(とくに湧き水)に
ヤマトタケルのお社が多いと言うことがわかり、
水のエレメントからのキーワードは、竜、龍宮(后の弟橘姫)。
それと同時に
その場所には不動明王(火のエレメント)が同時に祭られていることも多くて、
そうなって来ると
*ヤマトタケル・風/何度もおぼえがきしていますが、
諏訪のつながりで視ると風の神様タケミナカタ~イエスの流れにヤマトタケルは在ります)、
*不動明王・火、
*弟橘姫・水、
同時にこの三つのエネルギーがセットで成されることがあるのでしょうか、と。
三つ集まることで動き出すひとつの理、システムです。
 

『うつわ 迷宮 兎 渦玉 ひとしずく』

 
ホツマツタヱでの三貴神は、
アマテラス(アマテル)
ツクヨミ
スサノオ
の三柱となっているようで、
ツクヨミはスサノオの叔父だとされています。
(三貴神に関して私はスサノオではなく
別の一柱の存在を感じるのですが、その話はまたの機会に)
 
興味深いなあと思うのは、
アマテラスを祭る大和朝廷側のヤマトタケの魂の転生を辿ると
ツクヨミ、つまり太陽ではなく月の側に辿り着くと言うこと。
ヤマトタケは景行天皇の子では無いんじゃないかな、とも個人的には感じています。
(ヤマトタケルは役職名ですが、
ヤマトタケはその役職についた個人と仮定して書いています。)
 
ポッドキャスト『航海の護符』でもお話しさせていただきましたが、
私が陶芸を通してなんとなく太陽のことをしていると思っていたら、
だんだん作るものが明らかになって行くにつれて
それは月だった、ということに気づいて、
何とも言えない心持ちになったのですが、
そんなところから、
アマテラスという衣装の中身は実はツクヨミだった、
ということを感知した実体験があります。
 
アマテラスそのものには、
スサノオやツクヨミのような、
エネルギーの活動を感じないのです。
誤解を恐れずに言ってしまえば
アマテラスは不在とでもいうのでしょうか。
 
で、
このシステムはどうなっているのかというと
アマテラスは実質ツクヨミが動かしていた、という、
宇宙の情報を読まれているかたに今年の六月にお会いして、
そうおっしゃっていたこと、なんだか納得しております。
詳細は省きますが、
自分が感知していたことは
やはりそうだったのだとの答え合わせがありました。
 
そして私もはっきりと
いまは月のことをしているのだという自覚のもと、
土を用いて顕れるもののお手伝いをしているわけで、
ツクヨミのエネルギーが来ますのもわかります。
(結局、内外共に闇のことをクリアしなければ本物の光は生まれてこない。
いつも光は闇からうまれてくるのだから。)
 
現状でアマテラスが女神で
ツクヨミが男神(平田篤胤系の古神道では
ツクヨミとスサノオは同一神ともいわれています)というのは、
それなりに事情があることで、
やがて鏡に映されたものが反転する時がやって来ます。
(面白いことに私の故郷のスペインでは、
太陽は男性、月は女性、なのですよね。
因んで書いてしまうと
日本海側のとある神社に訪れたときは
太陽は男神(ヒ・日、火)、
月は女神(ミ・水)と成るように配置されていて、
やはりこれが本来のもとの姿のようにわたしは感じます。
 
ただし、
パラレルのどの地点で視ているかによって
男神、女神の視え方も変わってくること、
陰陽は固定されたものではなく相対的なものであること、
合わせてここに明記しておきます。)
 
 
来年はこれまでと全く異なるエネルギーが来ると感知していますが、
それは鏡写しの反転のエネルギーなのかもしれません。
  
詳しく書くことできず
分かりにくいお伝えとなりましたが
雰囲気でつかみとって頂けたらと、
あえて世の現状と繋がり深いこととも思い、
今日のおぼえがき
させていただきました。
 

 
新作さまざま出展させていただいております。
 
◆点滴堂企画展
『兎迷宮・月読』
9月20日(水)~10月1日(日)
12:30-20:00 月・火曜定休
会場 東京都武蔵野市中町 1-10-3 2F
TEL 090-6796-5281
http://tentekido.info

◆点滴堂さんHPより◆
三鷹駅 北口 歩いて5分、
「点滴堂」はギャラリースペースのあるブックカフェ。
ちいさな店内にぎっしり詰まった書棚の古本はすべて販売してます。
作品の展示を楽しみつつ。
お気に入りの1冊を選びながら。
おいしい珈琲・紅茶をご賞味ください♪

 
 

パラレルの移行

すべて闇からうまれてくる。
 
光も。
 
それを心の奥底で理解した瞬間
 
パラレルの移行が起こる。
 
あちらとこちらをむすぶ白兎たちの先達で。
 

 

◆点滴堂企画展
『兎迷宮・月読』
9月20日(水)~10月1日(日)
12:30-20:00 月・火曜定休
会場 東京都武蔵野市中町 1-10-3 2F
TEL 090-6796-5281
http://tentekido.info

◆点滴堂さんHPより◆
三鷹駅 北口 歩いて5分、
「点滴堂」はギャラリースペースのあるブックカフェ。
ちいさな店内にぎっしり詰まった書棚の古本はすべて販売してます。
作品の展示を楽しみつつ。
お気に入りの1冊を選びながら。
おいしい珈琲・紅茶をご賞味ください♪

 
 

29日お月見の会追加席のお知らせ


早々にお申し込みをいただきまして
すでに満席となっておりました明日29日のお月見の会、
お申込みありがとうございました*
 
改めて会場の様子とお席の追加が可能かどうかの確認致しまして、
あと2席ほど、追加のお席をおつくりすることができました。
ピンとくるかたと満月の日にご一緒できますこと、
たのしみにお待ちしていますね*
 
詳細とお申し込みは下記ご覧ください***
 
 
◆29日お月見の会のおしらせ◇
 
不思議な
けれど必然とも感じる宇宙的な出会いがありました。
 
おひとかたは地球創世のメンバーの女神の分け御霊をお持ちのスギヤマサヤカさん。
もうおひとかたは、奄美で口伝のミキづくりを伝授された和田陽子さん。
 
サヤカさんは日本各地に呼ばれて
祈りと解放の大切なお仕事をされており、
クリスタルボウルの奏者でもあります。
(そうやって決して表には出ず地の下に潜って、
本来の力へと還る祈りに身をささげる方々が実際に今現在おられること、
これまでおぼえがきをお読み下さっている方にはお分かりになるかと思います。)
響きにとても鋭敏な方で、
わたしが土のシンギングボウルや土の弦楽器を制作していることに
ご興味お持ちくださったのがきっかけで、
これまでに何度か工房イソラにお越し下さっております。
 
陽子さんは、ご神前に捧げるミキと
人のためのミキとの両方をつくられるかた。
その二つは作り方が全く異なることを
初めてお会いした時教えてくださいました。
普段は、発酵手作り調味料、ミキ、重ね煮、FTW酵素玄米など
体に気持ちの良い食のご提案やお教室をされています。
今回特別なお月見に特別なお食事をご用意いただくこととなりました。
陽子さんのインスタグラム
https://instagram.com/oko6980
 
 
 
お月見の会
 
日時 9月29日(金)17時~20時
 
参加費 お一人様9999円(お食事付*お野菜と雑穀を中心とした内容です。
アレルギーありましたらお申込みの際にお知らせ頂ければご対応します)
 
会場 黒門カルチャー 藍呂庵
   神奈川県逗子市新宿1-4-7
   黒門を入ってすぐ右手の建物「藍呂庵」になります。


 
**
 
この夏に諏訪の深い森の奥で
わたつみと言う名の弦楽器が
奏法含めて完成しました。
二年越しでようやく演奏できる状態に成りました。
杯を用いて弦を張るという方法を
山奥の森の泉からおそわりました。
 
29日の満月の会のイメージが浮かぶのですが、
サヤカさんのクリスタルボウルの演奏ベースに
土から生まれた弦楽器わたつみを始め
いくつかの土の楽器たちとの構成で
コラボレーションで演奏致しますので、
心身高次に響かせる、演奏、うた、のようなもの。
体感して一緒に響いていただく。
ととのえる。
浄化。
そして陽子さんの特別な食。
 
・・と浮かびます。
 
満月からおろしたエネルギーを
転写したお水を杯でいただくこと
(湧き水をお持ちしますね)
 
みんなで輪になって座り、
お一人ずつ土のシンギングボウルを
自分の肉体と共鳴させ瞑想的に鳴らしていただき
また隣のかたにシンギングホウルを渡し
順繰りに鳴らしていただく音響きの巡り。
この巡って行く感じもまるで星の運行のようで
懐かしく心身に響きます。
 
 
音と響きのライブのような中での
陽子さんのお食事、
大地と宇宙を繋ぐ
食と発酵、響き、うたにまつわるトークライブ、
といった感じになるでしょうか。。
その時の流れを大切にして。。
 
あまり決めすぎす、
このような流れ、いかがでしょうか?
 
ピンとくるかたと特別な満月のひと時をご一緒できますこと
たのしみにお待ちしております。
 
お申し込みはメールにて
majo@bv.moo.jp
まで
どうぞよろしくお願い致します*
 
※お申し込みを受け付けました後、
食材のお手配や準備がありますので、
前日及び当日のお客様都合によるキャンセルは
会費の50%を申し受けますこと
ご了承くださいませ。
 
**

今夜も月がきれいです。

 
 

太陽と月の杯

月がきれいですね・・
 

「月の杯」

 ***

「太陽の杯」

太陽を金、月を銀で描く技法は
古今東西よく見られる傾向ですが、
しかし時には
月は銀で描くこともあれば金を用いて描くこともあります。
月は、金にも銀にもなり得る理。
そういう理を持っていることが
古来より描かれている月と太陽の絵画からも見て取れます。
 
わたし自身も、
月には、太陽のような霊的な意味での働きがあることを感じています。
(その逆、太陽が月の働きをすると感じたことはありません)
つまり月の神官が太陽のこともされている、というような感覚です。
これは闇と光に通じるこの世界のシステムでもあります。
つまり”光は闇から生まれてくる”ということ。
月がいることで太陽が稼働する。
宇宙的な理の中で巡る、ふたつでひとつのうつわに成ります。
 
***
 
「太陽と月の杯」はふたつでひと組としてお迎えいただいております。
企画展『兎迷宮 月読』開催中の点滴堂さんでは完売とのことで
お迎え下さり心からありがとうございました* 
企画展『兎迷宮 月読』は10月1日まで開催しております。
新作出展中ですので
是非お越しくださいね。
◆点滴堂企画展
『兎迷宮・月読』
9月20日(水)~10月1日(日)
12:30-20:00 月・火曜定休
会場 東京都武蔵野市中町 1-10-3 2F
TEL 090-6796-5281
http://tentekido.info

神戸のARCAさんにて店頭とネットショップで「太陽と月の杯」現在お取り扱いいただいております。
ひとつとして同じもののない
それぞれによき現象があらわれた杯と成っています。
ARCAさんのblogにてご紹介くださいました。
https://ameblo.jp/tane320/entry-12821767473.html
神戸の元町にお越しの際にはぜひARCAさんにてお手に取ってご覧くださいね。
 
***
 
「太陽と月の杯」自分用にも一組つくりました。

早速お気に入りの岩茶を月の杯に注いで晩酌です・・

ん、
・・・・面白い!
 
純金の波動を持つ太陽の杯と全然振動が違う!

月のイメージぴったりの波動です・・

飲み慣れたお茶の味も「月」と「太陽」で変わります。
ぜひ太陽と月の杯での飲み比べ、お楽しみ下さい***