やねのうえで

きのうは友人が来てくれて。
濃い一日でした。
 
今月は人生の根幹にかかわりそうなくらいに濃いひと月でした。
なかなか文字であらわすのが難しい事ばかりなのですが。。

昨日友人と話していて、ここ2年間がほんとうに濃すぎて、
あちらへこちらへと動かされましたし、
大変な方々との出会いも立て続けてあり、
眼も開かされましたし、
既存のすべてがひっくりかえったような内容ばかりの連続で
いまやそれが当たり前となっているのが
まるで物語の世界で暮らしているかのような・・

まだまだ未熟な故にまぁ山あり谷ありではありますが。



私には、ほんとうに世の中がひっくり返るのだなと
いまや確信しかありません。

その陰で命がけで祈りを捧げている人々が居られること、
絶対に忘れません。



8月のおわりに、巫女舞のかたのご提案で
オープンアトリエの企画が持ち上がりました。
詳細はまだつめているところですが
きっと素敵なものとなるでしょう。
この企画、ご縁のあるかたがたにお届けできたらと思っています。

 


今日は屋根の上。

空を眺めていました。

かたわらで梅干しを干しながら。
 
一つつまんで口に入れたら、
なんともフルーティーな梅干しになっていました*



夜になったら雨と雷。さすが。
明日の夏越祓に瀬織津姫のミチカエシウタをうたいます。




アルクトゥルスのエネルギーヒーリングは
口コミで広まっていて丁度良い感じで、施術させて頂いています。
「本質は宣伝などせずとも世に伝わっていくものだ」という
賢者の格言そのままと今や成っています。
むしろ必要な方にお届けできているからこその循環エネルギーを感じています。

現在のよい流れを見ていると、
アルクトゥルス・エネルギーヒーリングにつきましては
当面は積極的な募集は行わないかもしれませんが、
以前の告知や、ご友人などからこのエネルギーヒーリングのことをお聞き及びして
ピンとくるものがあります方がおられましたら、
ご対応いたしますのでまずはメールにてお問い合わせくださいませ。
以前お受けになったかたで再度ヒーリングを必要とされている方も現在受付しております。
majo_ceramica@yahoo.co.jp

こういった宇宙とつながるエネルギーは時節に合わせて流動的なものとなりますので、また大きな変更などありましたら、
私に出来る限りになりますが、おぼえがきでお知らせさせて頂きますね。

しあわせのしわしわ

と、友人が言いました。

 

 

きのうぺいすさんから群馬の瓦職人さんのお話を聞きました。
これもひとつの土師のはなし。
もう年齢が追い付かなくなってきてあとを継ぐ人もなくて、
屋根瓦の家も無くなって
・・そんな話をしながら、ぺいすさんの屋根をふいて颯爽と帰って行かれたのだとか。

写真はわたしの窓際書斎から見たうちの屋根瓦。
土と草と木でつくられた良き日本の家屋に感謝しかありません。
過不足のない自然に近いものは体にも無理がなく住んで居て自然体で居られます。6年前にここに越してきてそれを初めて知りました。

 

 
 




今日の朝昼ごはんは
地元の農園さんで採れたお芋でポテトチップスを作りました。


むかしは市販のポテチが大好きだった私。
あるときから食べると少量でも胸やけがして
なんか変だなと思いつつ、それでも体のささやかな警告を無視して食べていた。
化学調味料の旨みに惹かれていたのだと思います。
ケミカルのアレルギーを発症してひどい体調崩しをしてから
食の全般を見直して以来、市販のポテチは自然と食べなくなりました。

スペインでポテチはpatatas fritasといって、
スナック菓子ではなく前菜に分類されている感じです。
日本のように袋入りのものがスーパーでも買えますが、
地方に住む私のスペインの友人知人たちは
地元で採れたお芋を各家庭で揚げることの方が多い。
その揚げたてのポテチがあまりに美味しかったので、
日本でまねしてやってみたけれど、
お芋の種類が違うのか、べっちゃりとしてうまくいかない。
そのことをスペインの友人に話したら、
スペインでも季節によってはそうなるよ、と教えてもらいました。

その後いろいろ試したけれど、やはり日本のお芋ではうまくできなかったので種類が違うのだとあきらめてました。

わたしはよく日常的に野菜の揚げものをするのですが、
この地元農園さんのお芋を短冊切りにして揚げたときの食感から、
もしかしていけるかも・・・と思い
今日初めてスライスして揚げてみましたら・・・感動のポテチに!
塩などの味付けなしでもじゅうぶんサクっと美味しい。

この季節の地元の自然農の農園さんのお芋なら、
おいしいポテチが作れる、とメモしておこう。


地元おとひめさま

季節の果物 神がかってる

人のてしごと 透きとおってる

癒され 清められて ほんもののちからになる



今日、バイクで農園さんにお野菜を買いに行く途中、
モンシロチョウと正面衝突しそうになりました*

お茶の時間は農園さんからの帰りに買ってきた地元の和菓子とともに。

おとひめもなか。


夏至

とても過ごしやすい夏のはじまりですね。

今日は山の氣がこちらに語り掛けてくるようで
耳を、というより心を山に傾けていました。

学生時代の頃、
6月はいつもウールのセーターを引っ張り出すような寒い日が
1、2日くらいはあって、ですから6月初めの衣替えの時も
そんな日のためにウールの羽織ものはまだ仕舞わずにいたことを
今年はなんだか思い出していました。

真夏に快適に過ごせるかは、
6月の過ごし方・初夏の入り方にかかっていると感じていました。
6月に寒いくらいの日がはいることで
だらだらと蒸し暑い日があってもぴりっと一瞬ひきしまり、
日本の夏に向けて基本的な体の準備が調うような気がしていました。

ですから、ここ数十年の夏は本当に異常だと感じていました。
夏にうまく入ることが出来なくて、毎年夏の初めがとても苦しく感じました。
今年は6月に寒い日があったことで、例年初夏に感じる苦しさも皆無で
体がとても楽に夏に向けて移行できています。
今年はまるでむかしの初夏を取り戻したような感じです。

まるで人為的なものを指すように「取り戻す」と書きましたが・・
夏日や猛暑が続くような夏を
異常気象だと思い込んでいたのは、
マスコミからの情報をまるまる信じていたからです。
異常は異常なのですが、
実際には一般人が思う異常とはもっと違う質のもののようです。


いまや大手のマスコミの言うことには
時間と天気予報しか真実がないのだそうですが、
それすら危ういと正直いまの私は思っています。
雲の状態や土の湿度で天気予報をぴたりと当ててきた人が
近年はそういったものと関係なく暴風雨が来たりするので
変だなと思っているそうです。自然のつながりと分断されている気象。
マスコミの側に言わせると『報道しない自由』というものがあるのだそうです。

ここ1年の間に私に起きた体験を伴う気づきは、
この地球という星は、思っていたものと
全然違うのかもしれないというものでした。
そういった気づきや体験は現在も私の周りで進行中です。

おぼえがきも一新したことですし
そんな気づきもおいおいここにおぼえがきしてゆけたらと思います。

ともあれ
今年の夏本番は過ごしやすいのではないかと期待しています。



おやつを兼ねたような朝昼ごはん*
天然酵母のむっちむちのドーナッツを
主食のパンを作ったついでに久々に作りました。