第十六回podcast航海の護符更新しました

『感謝のエネルギーの話』
前回からのつづきに成ります。ご傾聴くださいませね*
http://majo.moo.jp/podcast/2024/05/10/第十六回配信-感謝のエネルギーの話/
 
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番組へのご感想やご質問、楽しみにお待ちしています*
 
 

美醜の構造

図書館から借りてきて今読んでる本が(返却期限過ぎているのだけど足が治らないと返しに行けない)かなり興味深くて。曰く、、、

ギリシャのデルポイでは、
ディオニュソスとアポロンは同じ宮殿を共有しており、
冬の期間はディオニュソスが太陽の役割をつとめ、
それ以外の季節はアポロンが太陽神となる、と書かれてました。
ディオニュソスは夜の闇の太陽だと言われていて、
ヘルメスの言葉によると
「太陽は上に向かって月であり
下に向かって太陽である」というなかで
太陽が上に向かって月になるときがディオニュソスのときであると考えても良いのである、として、
アポロンは美しく
ディオニュソスは醜いというのも、猿田彦と似ているとしている。

さらに補足すると本書では、アメノウズメノミコトが美を、サルタヒコが醜を担当し、美醜で動くエネルギーのことが見えてくる感覚でした。コノハナサクヤヒメとイワナガヒメにも同じ構造を感じますね。

「みにくい」=「輝きが強く直視できない=見えにくい」ですから、サルタヒコもイワナガヒメもマグマのような『あかあかとした輝き』という共通するワードが当てはめられます。 

『昇る太陽は月である』、というのは理屈抜きによくわかる感覚です。本来の太陽を見るには、沈む太陽を見なければ。世界の本質はどうやらこれまで一般的常識として思い込まされていたものとは全くことなる構造のようです。ここにもまた、エネルギーで視ることの大切さを思います。エネルギーそのものには嘘はありませんから。

 

ひのひかりとどく

神戸のARCAさんが、
もしかしたらなくなっていたかもしれない、
けれどようやく細い細い糸でそのいのちを繋いだような、
そんな感覚のある5月の個展『ひのひかりとどく』開催までの経緯のことを
ARCAさんのブログに綴って下さっています。
 
『同じには戻らない。
何か別のものになる。』
今日お会いしたあるかたがおっしゃった言葉が今のすべてに響きます。
 
是非ご一読ください。
https://ameblo.jp/tane320/entry-12850889246.html

甕/ミカ=カメ

3月25日の富士山・マナの泉からのご縁より
口伝の神ミキをおつくりになるかたより
神ミキを醸す甕のご依頼をいただいておりました。
 
すでにそのかたにお使いいただいていた富士山型の杯と同じ原材料で
おつくりすることに成り
それに加えて純金と純銀の彩を加えて先日うまれたての甕のお引渡しがありました。

エネルギーの渦・統合・・言語化が難しい太陽の面。純金彩。
統合された双つの月の面。純銀彩。
『陽光が草木を育て、月光が実を結ばせる』
とのメッセージ。

おめでとう。
誕生のお祝いでした。
 
その時その場にいた方々がかわるがわる
まるでほんとうに生まれたての赤ちゃんを抱っこするように
みなさん眩しいくらいに輝く慈愛に満ちた表情で
(こういう時に人は本当によい表情をされるものです)
窯から出たばかりの甕を抱っこされました。
 
ほんとうにほんとうに幸せな瞬間。
 
わたしはこれをするために生まれてきた、ということを
魂のとても高い振動で実感できた瞬間でした。
 
この甕で醸しだされた神ミキは、
この地球をより一層高い振動密度の世界へと
いざなってくれることと感じられます。
縄文人はこういう振動を持つうつわを作っていたのという確信とともに。
 
この世界に生まれてき理由のことを現にできること。
その私にできることが増えていっていること。
本質でつながってくださる方がおられること。
すべてのめぐりあわせに感謝しています。
 

つれづれ

足を怪我して毎日の中で、
努力して何かやるって言うのはほんとにだめだなと実地で思った。
それは本質からどんどんずれていく。
その時の流れが来たら流れに乗るだけなのだ。

本質の流れ・本流に乗るための
からだ作りの食のことを
松村潔さんが以前お話ししていたことをぼんやりと思い出す。

西洋思想や現代の医療における食への取り組みが実際に心身に必要なエネルギーとはかなり乖離して遅れており、未だに改善されていない。
入院したときの病院食を見て
『殺される』と松村氏は思ったそうです。
まず糖質さえとらなければ、
ほとんど食べなくても人は平気なのだそう。
人参や玉ねぎなど糖分を含んだ野菜含めてとらないようにしているとの氏のお話でした。(加えて同氏の、なるべく自分のエネルギーを使わないための食事というものも興味深い)
 
私も足を怪我したことで、山の湧き水を汲んだり、農園のお野菜を買いに行けなくなり
改めてエネルギーの高い食のことを思います。
少なくとも今の自分に出来ることとして目の前の食やお水に高振動の水やエネルギーを転写してから頂いています。 

2016年と2018年に重度の食のアレルギー(添加物や残留農薬、不自然な品種改良等の複合的原因による)発祥により、文字通りのたうち回るほどの苦しみを負った経験がありますから(体が不自然なものをもう受け付けない、という意思表示ですよね。)
もはや食のことも、ダメージを受けた体の回復のことも、自分の体に訊いて回復させていく以外にまず方法はないと悟っています。
今は1日に2食でもちょっと多い。
食べ過ぎると怪我の治りが遅くなるとも昔から言いますよね。
『肉や魚介を食べると治癒が遅くなる』とのメッセージも今回来ているので
(それを食べたいとも私が思っていないこともあり)
知り合いの方が育てた完全自然農の玄米か
信頼できる農家さんが育てた石臼挽きの小麦粉で作った自家製のパンを主食に、
庭の梅の木の梅干しと、
地元自然農の農家さんで採れたお野菜たっぷりのサラダ、
たまにオーガニックの地元のお店で売られている地鶏の卵を食しています。
あとはお茶をたくさん飲みます。緑茶やスギナ茶、桑の葉茶。緑茶は無農薬・無肥料のもの。スギナと桑の葉もいわずもがな私が親しくしている地元の大地から生えた大いなる自然のもの。
いつもの食事内容からすると少な目ですが
何となく今の私が落ち着くメニューです。
自分で自分の体の声を訊くことができる上で、サポート体制の整ったエネルギーを受けとることが大事です。
過不足なしで。

今回の足の怪我により
外を普通に歩けるようになるまで
今のところ二、三週間を見ていますが、
すべて受け取って参りましょうと思っております。

怪我をしているようなときって感覚が大変鋭くなっていますので
この間に個展作品やご依頼の作品を制作できること。
制作には支障のない怪我であったことに感謝いたします。