新嘗祭

 
今日は三名の方々それぞれに
わたしのつくるものを見てみたいとご連絡くださって
午前午後とそれぞれみなさま
初めて作品たちと対峙してくださいました。
 
偶然こんな風に初めて工房イソラにお越しの方ばかりが重なった日。
面白いですね。
 
とても深いところからの大切なお話
作品とじっと見つめあう時間
みなさんご自身のハートから湧き出ることを語られるとき
きらきらとした瞳でしっかり天地繋がれているのが視えて・・
ほんとうにいつもここには素敵な方々がお越しになるなあと
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
日常と仕事
現実と非現実
意識と無意識
そういった枠も取っ払われて
その人がその人らしく
あまりに心地よくつながっているので
わたしもずうっとこの空気の中に居たいくらいです。
 
おまけにみなさま『ここはとても癒される』といってくださって
妖精のようにきらきらとしたエネルギーを纏い乍ら
楽しそうにお過ごしくださるご様子に
わたしも共鳴してとても癒されていました。
 
この癒しは次の次元の扉を開くようです。
 
どの方ともまた来年のたのしみなご縁をいただきました。
なにより私が今していることにつながっていただいたことに感謝です。
どんどんつながって輪が広がっていくといいなあと
やはり来年はわくわくしかありません。

自然農をされている昔からの親しい方からいただいたお野菜や果物、
お世話になっている地元農園さんのお野菜や果物、を
「火を持つセオリツヒメ」のうつわにのせて庭に感謝とともに。

言葉では足りないくらい。
すべての現象に心から感謝いたします***
 
 

いつしか

わたしはただのエネルギーの筒となって
宇宙から頼まれたことが
地球の栄養と成る
その橋渡しをしているのだと
そのためにこの世界に来たのだと
ハートの奥から湧いてくる細かな振動とともに
憶(おも)い出したのでした。
 
わたしの魂がやろうとしていることを
言葉を介さずとも瞬時に理解する方々が今は現れて
しかるべき方々の元へ
大切なその宇宙の星々から降りてきた星のエネルギーを
うつわと作品という土から生まれた形でお渡しできること。
『土を触るためにここ(地球)に来たんだ』 と
わたしに宿る宇宙の古い魂が言ってきたこと。
魂のかすかな声を逃さずに
すべてのブロックをはずし
いまこのときにすべてあると気付き動いたこと。
 
すべて叶い、繋がって、
動き出しました。
これは宇宙の悲願ではないか。
 
2017年に深い海の底から
助けを求めてこの工房に人魚のエネルギー体がやって来てから
人魚が「工房イソラ」とここを名付け
今日まで展開させたように感じます。
 
天と地と海と
月と日と
水と火と
植物たち鉱物たち
その他さまざま
タイミングよく折り重なり
到底計算などできないような偶然を
繰り返し繰り返して
いま工房イソラにわたしがいる。
そこへお心のままに
いまお越しくださっている方々には
ほんとうに感謝の気持ちで一杯です。
 
その方々にずっとお逢いしたくて
きっとわたしはいまここイソラに居ます。
 
こんな会は他にない。
わたしにしかできないこと
ようやく
地上に顕現することができました。
 
この新しいような
懐かしいような
直感を信じる力で稼働したネットワーク。
ハート一杯の感謝の11月がしめくくられて行く。
 
ただの清涼な筒であればいい。
あとはただ星が巡るのを
ハートで視て
おなかでうけとるだけ。
 
感謝。
ありがとう。
 
 

メメントモリ

土の弦楽器わたつみ

 
きのうはシリウスの郷のひめみこさんがお越し下さり
来月から来年までの様々な打ち合わせしました。
来年はやっと動き出すというワクワク感を示し合わせていたその間、
新しい着地点を探すように
旋回する竜のエネルギーを感じておりました。
新しい地球に成ってグラウディングする場所が変わったので、
天地結ぶ竜の着地点も変わるようです。
 
シリウスのひめみこさんも
わたしも
今年は場づくりをしていたということがわかり、
場をつくることの大切さについて語り合いました。
 
それぞれ異なるジャンルでまったく別のことをしているようで
その本質は同じだという答え合わせのようなことがおこりました*
 
来年が本当に楽しみです。
またその時が来ましたらおぼえがきにお知らせさせて下さいね。
 
 
昨日参りましたヤマトタケルの湧き水のお社にて。

ワカヒルメ

 
打ち合わせの後、とつぜんはじまる土の楽器の合奏。

 
瞑想とは?
 
瞑想するということは自分軸になるということ。
『雑念が多いから瞑想できない。』
『瞑想が分からない。』
イコール
『雑念が多いから自分軸になれない。』
『自分軸が分からない。』
ということ。
 
この世界に生まれてきてほんとうは何がしたかったのか、
憶(おも)い出すこと、それが瞑想。
 
魂エネルギーの世界から
こちらの世界に生まれてくるとき、
ほとんどの魂はすべての記憶を忘れるという大きな賭けをしました。
もし地球に生まれたとしても憶(おも)い出さなければ
この世界に生まれた意味を失うというのに。
それは本当に危険な賭けでした。
 
いまこのときに
これまでにないほど多くの魂が
憶い出しています。
かつて知っていた魂同士が出会い
地球でやりたいと決めてきたことを憶い出しやり始めている。
 
新しい地球が始まっています。
 
かつてわたしが直接月に尋ねた時の応えと同じく
シリウスのひめみこさんも『月は見張っているね』と
物的証拠を示しながら言いました。

今日、月をみていたら
もとのポジションに還ってきたと感じました。
 
 

神話が現実に


昨日工房へお越しのひめみこさん
しばらく迷われながら
何度もいくつかの作品を手に取られてのち
『わかりました』
といわれていくつかの作品お迎えくださいました。
その間、
天から星のようなエネルギーが
作品たちに降り注いでいたのが視えていたのだけど、
みんなひめみこさんに選ばれて
使われたかったんだなあと
その天から降りて作品に宿る繊細で明るい振動が
背骨を通じて伝わってきて
なんだかそれは
わたしの癒しとなっていました。

作品がお迎えされる瞬間、こんな風に星たちのエネルギーが降りてくるのだと初めて目にしました。
 
なにものにも縛られない
純粋な天然の巫女の方々(ご自身そうとは
思ってらっしゃらない方が大半なのだけど)が、
必要とされているものをお渡しする場なのだなぁ、
ここ工房イソラは。
心に浮かぶ一つ一つに従って
一歩ずつ歩みを進めてきたら
自然とそのようにしつらえられていました。
 
そういえば神話のなかでイソラは
神功皇后に二つの玉を渡したという逸話があること思い出しました。
 
なんだか意図せずみんな繋がってくる。
 
ここにお越しになる方々すべてが
みるみるぴかぴかに魂磨かれて行くご様子
これまで拝見させていただいてきて
神話も現実もその境はとても薄くなってきていることがよくわかります。