神話が現実に


昨日工房へお越しのひめみこさん
しばらく迷われながら
何度もいくつかの作品を手に取られてのち
『わかりました』
といわれていくつかの作品お迎えくださいました。
その間、
天から星のようなエネルギーが
作品たちに降り注いでいたのが視えていたのだけど、
みんなひめみこさんに選ばれて
使われたかったんだなあと
その天から降りて作品に宿る繊細で明るい振動が
背骨を通じて伝わってきて
なんだかそれは
わたしの癒しとなっていました。

作品がお迎えされる瞬間、こんな風に星たちのエネルギーが降りてくるのだと初めて目にしました。
 
なにものにも縛られない
純粋な天然の巫女の方々(ご自身そうとは
思ってらっしゃらない方が大半なのだけど)が、
必要とされているものをお渡しする場なのだなぁ、
ここ工房イソラは。
心に浮かぶ一つ一つに従って
一歩ずつ歩みを進めてきたら
自然とそのようにしつらえられていました。
 
そういえば神話のなかでイソラは
神功皇后に二つの玉を渡したという逸話があること思い出しました。
 
なんだか意図せずみんな繋がってくる。
 
ここにお越しになる方々すべてが
みるみるぴかぴかに魂磨かれて行くご様子
これまで拝見させていただいてきて
神話も現実もその境はとても薄くなってきていることがよくわかります。