メッセージ

昨日久々に都会に出て、
本質に届かないまま表面だけが移り変わり滅んでいくものと
根源の流れに沿うことを知り永遠に響き続けるものとが
明確に視えました。
 
滅んでいくものは自分の視界から外されて行くのがわかり、
そういった意味での本当に昨日はよいお参りでした。
都内にあのような境内が今も残されていることは
もしかしたら本当に稀有なことなのかもしれません。
今も余韻に浸っています。
 
今から四年ほど前にエネルギーを中心とした地球での活動に
わたしははっきりとシフトし始めました。
長くもう何十年もそれができずに
たくさん体や心を傷つけてきましたが、
ようやく時代が変わりました。
 
その四年ほど前の時に
国会図書館から取り寄せて読んでいた本の中のひとつに
長田明子さんの書かれた『神々からのメッセージ』と言う本があります。
 
この本は予言書として一部の方々の間では
センセーショナルな感じに取り上げられていたことがあるようで、
今でもネット上の検索で上がってくるものを見てみると
本文の切りぬきやこの本の意味合いの取り違えをされていると
正直感じざるを得ないものばかりが飛び込んできます。
 
沖縄在住の医師である長田さんはこの本の中で、
魂からの直感のままに日本全国のその時々に呼ばれた土地や神社を訪れて
その場でその時に降ろされたメッセージを伝えると言うことを、
淡々と記されています。
 
ネット検索でわかったような気になられるのではなく、
よかったらぜひ国会図書館から各自近くの図書館に
取り寄せてお読みになってみてください。
どなたでもご自身が居住されている図書館に取り寄せて
館内閲覧ができますから。
なかなかご縁が深くなければそこまでする方もいないのかもしれませんが、
ひとつの自分へのチャンスとして、
ふと昨日の天神さまのお参りの流れからそんな風に感じたので
おぼえがきさせてもらいました。
 
また長田さんがこの本を書かれたのはもうずいぶん前のことですから、
このときに淡々と書かれていることが今俯瞰で視ると、
決してマイナスだったりネガティブなことと
受け取られる必要はないと言うこともわかっています。
なにより自らが本質に立ち還って真の意味を知ることが大切です。
解決する答えはすべて自分の中にあるということです。
 
本日のおぼえがきの最後に
この本『神々からのメッセージ』に書かれたメッセージのひとつを
少し長くなりますが引用させて頂きますね。
 
***
 
京都天橋立
(具体的な場所と神名は本に書かれています。
ここには明示しないことにします*MAJO注)
 
そなた方の魂は、一人ひとりの魂すべての集大成。
最後の代表として一人ひとり決心して生まれてきました。
そのことに気づいてください。
人間がいないほうがこの地球は存続できるのです。
しかし、神々は神々の分霊である人間を残して
この地球を存続したいと考えています。
 
はじめに光ありき
アメノミナカヌシとは光の始まりのことであります
人々一人ひとりの心の中に神がいるのです。
一人ひとりの宇宙を大事にして下さい。
神はとおいとおい世界にいるのではありません。
もっと身近なもの。
神社の一部にいるのでもないのです。
 
改心とは
神の存在に気づき、毎日感謝してくらし
それぞれの役割で地球を残すための
祈りと行動をするということであります。
 
気づいたことから始めましょう。
気づいただけで周りが(環境が)変化していきます。
気が変わり、流れが変わっていきます。
 
前世のカルマは今回の人生で生きていく上で大きなことではありません。
今生をどう生きえたかで気づいたその時から改心して生きていったかで
魂の段階があがるのです。

日々の生活、お金、仕事におわれる生活、
それはそれぞれが欲のなかで作り出した苦しみなれば
それを変えるのは時間がかかるでありましょうが
今生きている間に気づき、それぞれ修業として成し遂げて下さい。
 
幽界で暮らす人間になってはいけません。
そのことに気づいてください。
 
神々の界は、広大な宇宙の界は、
一瞬にして分霊(わけみたま)である人々の心に届いていること
ただ人間一人ひとりがキャッチするだけであることに気づいてください。
 
霊力とは、病を治す奇跡だけに使うものではなく
ミロクの世づくりのよき波動を回すことに使うものです。
霊力をよくに使うのは邪のすること
神の声はそれぞれの心の中でききとるものであること
それは
「地球の危機に気づいて自分は何ができる」と考えた時に
心の中に閃くもの。
「人の思い」と「神の声」の違いは簡単に見分けられます。
「神の声」は「それでよいですか」と心の中で問いかけてみてください。
「自分の思い」なのか「神の声」なのかと問いかける。
謙虚な気持ちを持ちながら受け取ることから見分けることができるようになります。(審神/さにわ)
心に問いかけ欲が入れば修正しながらでよいのです。
これも生きている人間の修業の一つでありますから。
 
-引用ここまで-
 
 

今日の王様の古墳の真上


 

菊祭りの亀戸天神へ

王様の古墳の真上
屋根上農園にて。
暖かいですね。
この時期に開花してしまいました。つるくびかぼちゃ。

真夜中から明け方の豪雨できれいに洗い流された朝。
今日は45年以上その傍に住んでいた亀戸天神の道真さんに逢いに行きました。
 

蕾ひとつひとつが星のようでした。

今はお水のない湧き水の井戸でお水の復活を願いました。水位が下がって表に見えないだけで地面のした全体にはお水が湧いているように感じられ、そのお陰でこの神社敷地の全体が清涼であたたかいポカポカとした場に保たれているようにも感じました。

酔芙蓉
境内でもちょっと異質な宇宙的とでも言うのか。。こちらのお社、
御嶽神社のお参りで宇宙的次元に上がり・・
次元があがったのでこの次元で再度本殿でお参りすることを、
こちらの紅梅殿にてお勧めされました。
そこで再び本殿でお参りさせていただきました。

七五三の女の子とそのご家族につづいて
五歳の男の子のお祝いでお出でのご家族。
終始お祝いムードに包まれた境内でした*

帰り際に何か実が成っていて、引き返して見てみたらザクロでした。この実を見たとたん『成就』とこころに浮かびました。
 
いつも変わらずに清涼でスコーンと抜けた境内は
にこにこポカポカしたエネルギ―に満ちて心地の良い風が吹いていました。
大変よきお参りでした***