心は元から憶(おぼ)えている

 
「ヤマトタケルの湧き水の祝詞」
 
ひとりひとりがひかりのはしらとなり
天地結びますように
 
目と目を合わせれば
それだけで微笑(ほほえみ)かわす古い記憶を
たましいの奥よりよびさましますように
 
それぞれの星の生まれびとのたましいたちが
みちのかこをともに創造しますように
 
おおうなばらのみなもとのははなる
てんのめぐりのめあてのちちなる
みなみなさま
 
豊潤なる山よりいずる水は
とどこおることなく
清らかないすずの川より
天と人とのあわいを経てもなお清らに
みなくちより大海(たいかい)へと送らるる
 
ふかくふかくに天(あま)と海(あま)ありて
すみやかにすこやかに
糺(ただ)しくきよらに
むすびなおしうまれなおす
 
あめのむらくもの剣
あめのみかぼしの封印を解き
 
たいらけくやすらけく
きこしめせと
かしこみかしこみももうす
 
***************************
 
こちらは
いつもお水を汲ませて頂いているヤマトタケルの湧き水で
2022年の6月30日に生まれた祝詞です。
その日その時のおぼえがきになります。
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=7898
 
 
祝詞というものはそもそもおひとりおひとりが
自らの本心にアクセスしてことだまを紡ぐもの。
こういったことだまを紡いだこの首飾のようなものを
スペインでは「サエタ」、日本では「祝詞」と呼びならわしており
ほんらい地上の人々がこの言霊の首飾りを音魂に乗せてうたうもの。
それは大地のためであり地球のためのうた。
そして大地や地球とはそのままあなた自身でもあります。
 
今、このおぼえがきを書いていましたら
『心は元から憶(おぼ)えている』
とのこと
メッセージ受け取りましたのでこれをお読みのみなさまにシェアいたします*
 
 

つれづれ

 
かめさん。

この夏でうちにて来てくれてから42年が経ちました。
子供の頃、おこずかいで、デパートの屋上で売られていた
中でもいちばんちいさな子をかって来た。
 
いまはわかる。
彼はたくさんいろいろなことを知っているのを。
ありがとうね。
 

 
今日もヤマトタケルの湧き水を汲みに参りました。

 

 

 
 

今月の茶会瞑想

追記*キャンセル出ました。当日28日の12時頃まで、ご参加お申込み受付しております。

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今月の茶会瞑想
6月28日(水) 14時半~16時
ご参加費 お茶菓子付き3500円(税込)
会の中で土のシンギングボウルをお楽しみいただけます。
 
ご参加条件の内容少し変更いたしました
◇2019年以降、MAJO作品をお迎えくださった方
◇2019年以降、直接わたしとお会いしたことがある方
 
こちら2点のいずれか、もしくは両方に該当される方にご参加いただけます。

複数でご参加の場合は、おひとりが上記に該当される場合は
お連れ様がご参加条件に該当されずともご一緒にご参加いただけます。

定員につきましては、その時々で入手できる茶葉の量や在庫、あるいは茶会瞑想の内容により変動致します。

なかなか素敵な茶葉が入手できましたので
この日はこちらの茶葉をお楽しみいただこうと思っています。
 

会場は逗子の工房イソラ。
 
お申し込みは
majo@bv.moo.jp
まで。
折り返し24時間以内にこちらから詳細のご返信いたします。
 
***ご参加お待ちしております***

晩酌 ~岩茶

  

発芽率は低いと聞いていたゴーヤの芽がでました!
生まれたてで恵那のような薄皮をちいさな双葉につけたまま
たった一日ですうっとのびて
茎にはまだうぶうぶの白い毛が。かわいすぎます*
 

 
最近の毎日の楽しみは
岩茶で晩酌。
 
飲む前にまず最初に茶葉の姿をめでたり、
香りをかぐのもとても良い*
 
神戸の岩茶荘さんでひととおりの茶器の使い方と
味わいの引き出し方を教えていただいたことを大切な基盤にして、
岩茶と相性ぴたりとくる自作のお茶器で
こんどは自らの本質的な遊びとして淹れるお茶は最高*です。

昨晩お茶器たちを盆にのせて運んでいたら、
ふわあっと柔らかなエネルギーがうつわたちより立ち上がってきて、
『ありがとう』と言われました。
大地が、このかたちで顕し使われていることを喜ばれておりました。
心満たされたひと時でした。。
 
穏やかに満たされ
しんしんと喜びが心にふりつもってゆくような、
岩茶にはそんな感覚があり、すっかりとりことなっております。
 
これまで丁寧に何種類かの岩茶をいただいて来ましたが、
それぞれの岩茶たちはそれぞれの環境で、
いずれも人の手で丁寧に育てられて、
月日をかけて茶葉の様子を見ながら最適に何度も何度も炭火で焙煎にかけられ(中には茶葉を休ませながら2年間かけて5度の焙煎を経たものも)、
心ある主:岩茶がすきで仕事を始めた個人の業者さんより
現地での試飲を経て手運びで日本へと運ばれ
そうしてわたしの手元に来てくれた岩茶たち。
それぞれに個性が異なってどれも大好きです。
 
茶会瞑想ではその時々に合わせた岩茶を、
おひとりご参加の場合は1種類
おふたり以上でご参加の場合は2種類
こちらでご用意させていただいています。
茶会瞑想で使用する茶葉は全品無農薬無肥料のものになります。
 
茶器のほうもすこしずつですが新作も作っておりますので、
器も合わせてお楽しみいただけたらと思うのと同時に、
飲みかたも、また他のバリエーションでも楽しんでいただけるよう
これからの展開を考えてもおります*
(それに合わせての現在の茶器づくりでもあります*)
どうぞおたのしみに*
 
また岩茶は、朝、急須に茶葉を淹れたらほぼまる一日楽しめますから、
この茶会で飲み倒すまでに至らなかった場合は(大抵至りません)、
ご希望によりお土産に急須に残る茶葉をお持ち帰りいただいています。
お家であつあつのお湯を注ぐことで
引き続き味わいを楽しんでいただけます。
岩茶をご存じない方にはお茶の常識をさまざま覆すものでもあります。
 
今月の茶会瞑想は
6月28日 14時半~16時の回を残すのみとなりました。
ご参加費用は、お茶菓子付きで3500円(税込)
会の中で土の楽器を楽しんでいただけます。
 
ご参加条件の内容少し変更いたしました
◇2019年以降、MAJO作品をお迎えくださった方
◇2019年以降、直接わたしとお会いしたことがある方
 
こちら2点のいずれか、もしくは両方に該当される方に
ご参加いただけます。
定員は3名様までといたします。
複数でご参加の場合は、おひとりが上記に該当される場合は
お連れ様がご参加条件に該当されずともご一緒にご参加いただけます。
 
会場は逗子の工房イソラ。
 
お申し込みは
majo@bv.moo.jp
まで。
折り返し24時間以内にこちらから詳細のご返信いたします。
 
***ご参加お待ちしております***
 

こちらは「奇蘭」という岩茶になります。
頂く前に最低でも20分~丸一日は空気に触れさせてから
頂くとよりおいしいとのお茶屋さんからのアドバイスで、
そのようにして頂きましたら感動の香り高い美味しいお茶として
いただくことができました*
 
最大限の能力を引き出す人とうつわとそして茶葉。
心を感じます。
お酒を一切飲まない私ですが、岩茶の酔い感は素晴らしい。
美しく和して調う岩茶の晩酌が毎日の楽しみとなりました。