22日21時より

22日から今回の個展作品のネット通販にむけて
全精力傾けてギャラリーアルカさんが
ご準備くださっているようです。。
オーナー様よりこのようなご連絡がありました。
 
『今回ほど雄弁に語ってる作品、
初めてです!
 
ただ、言葉が通じないもどかしさで
脳がやられてる感じ。
 
感情はキャッチできて高ぶるんだけど
具体的に説明できない。
 
作品一つ一つにしっかりと物語があって
全てを語り尽くしているように思います。
 
静かにどんどん高みに昇っていく感じ。
昇っていく時に出る高い高い音が聞こえるような。
全体が宇宙であり、このまま宇宙船かも。』
 
とのことで、一つ一つの作品に対して
これまでにない枚数の写真撮影をして
セレクトしたうえでの
ショップページ掲載になるそうです。
こころから感謝です*
 
ギャラリーにお越しになれない方々も
どうぞお楽しみに**わたしもとても楽しみ・・*
よろしくお願い致します!
 
**

 
 

旅のはなし3~音と響きのワークショップ

 
天地はもとはひとつのエネルギーでしたが
それが別れて二つとなりました。
 
私が学びそして手放した平田篤胤系統の古神道に曰く、
明治頃まではまだあちらの世界とこちらの世界も近く
行き来が容易くできていましたが明治以降完全に分断されました。
 
私が学生時代に専攻した木彫の先生は、
密教にご縁の深い方でときどきそんなお話をされていました。
『こんなに物質に偏った世界はおかしい。
必ず目に見えない世界を大切にする時がやってくる。
可視・不可視の世界それぞれ丁度半々でバランスが取れて
一つの世界ができているのだから。』
とおっしゃっていました。
 

 
今回の個展在廊中、
土のシンギングボウルを用いた
音と響きのワークショップをいたしました。
 
ご参加の皆さまありがとうございました***
 
ワーク終了後にギャラリーオーナーさまが
お茶とお手製のクッキーをご用意下さって
より人と人との間に暖かなものが流れる場をお作り下さいました。
 
あとでわかったことは
今回の音と響きのワークにより
背骨をストンと天地に繋げて自らの内筒をクリアにして
音(声)を響かせる中に土のシンギングボウルの響きが加わることで、
よりその筒の軸を
しっかりぶれずに天地内外と繋げることができました。
 
土のシンギングボウルの音と響きは
『腰回りに来る』とおしゃるかたもいて、
まさに体の要に響くのが感じられます。
天・地・内・外むすぶ交差点といえる体のその場所の
純化と活性化を促して居りました。
 
人が生まれ持つ体のうつわの機能とエネルギーの循環を
無理なく合わせて使う感覚を、
ワークショップで言葉ではない形でお伝えさせたいただき、
終了後の皆様の
明るい表情やご感想からもそれが伝わったことが感じられて
内側から溢れるような喜びがありました。
 
少人数制で行い、
ちょうどよい間合いだったように思います。
お申し込みくださったにもかかわらず
タイミングが合わずにお会いできなかった方とも、
きっとこれは次がある布石のように感じました。
(これには後日談がありますので・・またのちにおぼえがきしてみます)
 
今回ご参加下さいました皆様も
今回お会いできなかった皆様も
またタイミングの合います時、
一緒に響き合いましょう*
 
あとでわかったことなのですが、
今回のワークで皆さまの真っ直ぐな筒のクリアリングができたことと共に
ギャラリーアルカさんの場に
みんなで立てたエネルギーの柱ができており、
オーナーさまもそれと知らずともきちんとその事を関知されておられて
言語化できない膨大な情報が降りてきている、との旨おっしゃっていました。
さらに豊かなエネルギー循環の場と成ったギャラリーアルカさんが、
益々楽しみです。
 
ワークショップにお越しくださいました皆さま
ギャラリーアルカの西田さま
心より感謝いたします****
 

 
*ここからお知らせになります*
 
6月1日より土のシンギングボウルのオーダーメイドについて
少し変更させていただこうと思う点がふたつあります。
 
ひとつめは、ベースとなる土の変更。
これまで赤津の胎土とさせていただいていましたが、
それに桜山の陶土を加えたものを胎土とさせていただきます。
これまでは瞑想的に優れた音色でしたが
赤津の土に桜山の陶土を加えることで倍音がはっきり出て
楽器的な要素がより濃く加わります。
上記2種を合わせた土に、
ご依頼主にゆかりのある土やお水を合わせるところは変わりありません。
※ご希望でこれまでどうりの
赤津の胎土でお作りすることもできますのでご相談ください。
 
ふたつめの変更点はサイズ。
これまで基本サイズと大きめサイズのふたつのサイズがありましたが、
このふたつのサイズの中間のサイズのみで今後はお作りすることにしました。
理由は、大きめサイズと新しい中間サイズの
音と響きに違いが見られないと言うところ。
もともとリーディング状態で
おひとつおひとつ唯一のものをお作りしている
オーダーメイドの土のシンギングボウルですので
大きさでその音色や響きに違いがないのであれば、
大きくなるほど重さが重くなるため、女性が持ちやすいという点からも
中間サイズのものに一本化させていただこうと思いました。
 
価格は現在の基本サイズの価格をそのまま変更なく中間サイズに適用させていただきます。
土のシンギングボウルのページご参照ください。
(6月1日に変更後の表示に代わります)
http://majo.moo.jp/share/otohiraki.html
 
土のシンギングボウルの音や響きを直接聞いてみたい、
実際にお手にとってみたいという方は、
逗子の工房イソラにてご対応いたしますので
majo@bv.moo.jp
までご連絡・ご予約下さい。
 
また土のシンギングボウルを用いた複数人対象のワークショップ
および
個人ワークもいたします。
ご相談の際には上記メールまでご連絡お願い致します。