七夕・棚機

今年気になっていた日付のひとつが7月7日でした。
 
実際に7月7日を迎えたときに
何も感知しなかったのであれ?と思い、
そうか、旧暦かもしれない、と
旧暦の7月7日を調べてみたとき、
旧暦では今年は閏月が挟まれており
6月が2回あることを知りました。

工房イソラでも6月にこれまでにないような流れが起きており
二日と空けずまさに文字通り毎日のように
ご縁あって工房を訪れる方々をお迎えしておりました。
中には3年ぶりに突然ご連絡があり
急に6月中に何度もお会いした方々も何人かおられて、
やはりそれもまた不思議な流れでした。
一つ言えることは
やはりどの方にとっても大きな転機なのだということです。
 
お話を旧暦に戻して、
旧暦の七夕は、新暦の今日8月29日になります。
今日の私はこれから窯出しをし、
彩色と施釉を重ねて再度窯に入れて焼成をくりかえします。


 
話が入り組みますが現在の作品作りに関する流れを書いてみようと思います。
 
2025年が明けてからなぜか毎月のように呼ばれて旅を繰り返していました。
富士山、諏訪、三島、天橋立、神戸、再度天橋立、へと伺っており、
8月8日を挟んだ前後に猪苗代湖と花巻に呼ばれておりました。
賢治さんが視ている先の世界に私も縁があり視ることができていたので
これまでそういった作品を顕現しておりました。
今回はとうとう花巻に伺えるということで、
その土地の土に水に触れるところから作品が生まれてくるのだとわかり、
本当に楽しみにしておりました。
そしてまた、そんな折にタイミングよく点滴堂さんからのご連絡で、
毎年宮沢賢治さんのタイトルテーマの企画展に参加させていただいていたこともあり、
今年も『2025年 銀河鉄道の旅』に参加させていただけることになっておりました。
 
しかし7月後半に入って予定が変わり猪苗代湖と花巻への旅が順延となりました。
東北の前に『九州』ときていました。
今年2月に大分の限界集落の村人と成りましたが、
そこには古代祭祀場の巨石の列石がありそこに呼ばれていることがわかりました。
アソ、アサのキーワードが来ていたこととも重なって福岡や大分が先となったのです。

花巻は、そもそも胡四王神楽がご縁で、行きたいと思っておりました。
その胡四王神楽が行われる胡四王神社のあるお山がまさに宮沢賢治さんに纏わる資料館などが建っているお山でした。
胡四王神社で胡四王神楽が行われるのは春になりますので、
花巻にはきっとその頃に行くことができるのかもしれません。。
 
 
土地から受け取るものがなければ作品が作れませんので、
花巻行きが順延となったことで、
点滴堂さんの『銀河鉄道の旅』の参加は
キャンセルにさせていただいたという流れがありました。
 
 
それがなぜ再び参加させていただくことになったのかと言うと
ここに旧暦の七夕が入ってきます。
 
上記しましたように七夕の源が気になっていた私は、
そもそもの七夕の起源を調べておりました。
すると元々は織姫彦星の逸話など全く関係がなく、
川のほとりで神へ奉納する布を織っていた一人の女神の神話に辿れました。
そして「棚機(たなばた)」というこの女神の使っていた
ご神具と言える古式の機織り機があることを知りました。
それがたなばたの源だったのでした。
(余談になりますが、
昨年『倭文-旅するカジの木』という映画が公開されました。
たなばたの起源の織物ももしかしたら
倭文(しずり)という梶(カジ)の織物だったのかもしれません。
だとすると諏訪にも繋がるのでとても興味深いところです。)
 
さらに調べていくと、
この源の「棚機(たなばた)」に因む
古いたなばたの御神事を復活させた神社さんが
東京の杉並区あることも併せて知りました。
そしてここに水神が祀られており湧き水があることも。
 
なぜかここでふと
『2025年 銀河鉄道の旅』の会期に
旧暦の棚機の日が含まれていることを確認しました。
それが今日8月29日です。
 
私はすぐに点滴堂の店主さんに連絡をし、
もしこの「たなばた」の繋がりから
企画展『銀河鉄道の旅』への会期途中からの参加が叶うようでしたら、
ぜひ改めて参加させていただきたい旨をお伝えさせていただきました。
夏休み中だった店主さんからありがたいことにすぐお返事をいただきまして
スムーズに途中参加が叶うことになり、
すぐその翌日
古いたなばたの御神事を復活させた神社さんへ詣りました。
それが先日のおぼえがきいたしましたこちらになります。

『旧暦の七夕の向けて』
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=27031
 
広大の敷地の森に感激しながら
ここの多摩清水神社にて
清涼な美味しい湧き水を汲ませていただきました。
企画展『銀河鉄道の旅』に出す作品をつくるために
調合した特別な土を練りあげるのに使わせていただきました。
 
こういった流れの中からうまれてくる作品は
『盃に成る』と最初から来ており、
『陰陽二つの別れていたものが一つになる』というビジョンが視えました。

一気に流れ出した流れに乗って
いま
統合のひさごの片口と
陰陽・星の盃
をお作りさせていただいております。
盃は星、だと以前より伺っておりますので、
星の盃とひさごの片口は、
今まさに必要なものとして
この世に顕れてくれるのだと感知しており、
新たな地球のツールの誕生を迎えられること
私もとても楽しみにしているところです。
 
***

点滴堂企画展「2025年 銀河鉄道の旅」
8月27日(水)〜9月7日(日)
※私の作品は9/3夕方からの出展になります
12:30〜20:00 月・火定休
会場*点滴堂ギャラリースペース→HP
   東京都武蔵野市中町1-10-3 2F
   tel.090-6796-5281
 
点滴堂さんホームページより***
【点滴堂】は…
•展示スペースのあるブックカフェ
•三鷹駅北口歩いて5分のちいさなお店です
•書棚いっぱいの古本はすべて販売しています
様々な作品との出会いを楽しみつつ。

お気に入りの1冊を選びながら。

おいしい珈琲・紅茶をご賞味ください♪

 
 

日々 〜土づくりから

水晶の粉、屋久杉の粉、桜山粘土層の土をすり鉢で細かく摺ったもの
胎土に加えて
必要とされる各地の湧水や植物のエッセンスを加え
その時に生まれてくる波動を感じ取りつつ練り上げています。
土との豊かな対話の時間。
左利きの私はろくろは常に左回転。
左回転は星を創る渦巻きの方向。
開放の回転。
宇宙へと放たれる自由な魂。
左利き故に私が作るものは
どうしたってそのような用途の
うつわにしか成りません。
その顕現のために生まれてきたわけですから。
陰陽統合の七夕の盃と成りました。
今回驚いたことに陰陽の陰の盃をろくろで引いていたときに
初めて安倍晴明からメッセージを受けて
『その大きさでは月は映せないだろう?』と来ました。
ですので月も天の川も映せるよう大きな盃になりました。
安倍晴明に関しては、ゆかりの深い方の元で
食を通しての魂のお仕事を一年間に渡って学ばさせていただいたこともあり
その経験が今の本質に・核心に近づく大切な土台の一部となっています。

天橋立の籠神社にてお分けいただいた古代赤米。
おかぼで育てていますが
圧倒的に雨量が少ない事もあり
今はもうただただ育ってくれていることに感謝です。
この夏の暑さで雌花がついても次々枯れ落ちてしまったカボチャが
ようやく一つだけ、実が膨らんでくれました。
小さな膨らみに手をかざすと
エネルギー熱量が非常に高く
手の平が熱く感じます。


神羅万象すべていま必要とされ巡っている。

このタイミングで星を映す陰陽の盃の顕現にワクワクして居ます*
9月3日の夕方から(会期途中からの参加になりますが)
点滴堂さん企画展『2025年 銀河鉄道の旅』に
参加出展させていただきます。
 
お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りくださいませ***
 
点滴堂企画展「2025年 銀河鉄道の旅」
8月27日(水)〜9月7日(日)
12:30〜20:00 月・火定休
会場*点滴堂ギャラリースペース→HP
   東京都武蔵野市中町1-10-3 2F
   tel.090-6796-5281
 
点滴堂さんホームページより***
【点滴堂】は…
•展示スペースのあるブックカフェ
•三鷹駅北口歩いて5分のちいさなお店です
•書棚いっぱいの古本はすべて販売しています
様々な作品との出会いを楽しみつつ。

お気に入りの1冊を選びながら。

おいしい珈琲・紅茶をご賞味ください♪

 
 

旧暦の七夕に向けて

旧暦では今年閏月のため2回繰り返された6月が漸く終わり
新暦の8月23日から旧暦7月1日でいよいよ夏本番といった感じでしょうか。
 
今年は七夕のキーワードが以前より来ておりましたこともあり
旧暦の7月7日七夕のエネルギーを器に下ろすべく
都内・杉並区の大宮八幡宮へと向かいました。

永福町に着いてから帰るまでずうっと竜神様と一緒だったようで
雷鳴と稲妻が轟いておりましたが
帰りの電車に乗り込むまで雨は降らずにいてくれました。
お心遣いが嬉しいです。

街中に忽然と大鳥居。
なんとなくここの鳥居から入り参道の道行の雰囲気に
この一年で訪れた熱田神宮、松尾大社を思わせるものがありました。

境内の広大な敷地にまず驚き。。

道真さんもお祭りされていて
これからの旅の御加護を約束していただきました。

広大な敷地です。

この日、空の半分は雨雲に覆われて半分はヒルコさんの太陽がありました。

こちらのお社に伺うことが最初の目的でありました。
お水が湧いており、御神名は水神様とだけ。
この敷地の本宮のような雰囲気を感じます。

天橋立の真名井神社の湧き水と
地元のヤマトタケルの湧き水をお繋させていただきました。
こちら水神さまの湧き水がとても大切にされていること嬉しく思いました。
 
後々地図で見て分かったのですが、
こちらの水脈を遡ると蛇行しながら川の両岸には比較的緑が残されており、
それは井の頭公園の御池まで続くので、井の頭公園のあの弁財天の湧水と
合わさった水脈なのかもしれません。

おりしも三鷹の点滴堂さん企画展に9月3日より会期途中からの参加が叶いましたので
こちら水神様の湧き水を用いて土を練り上げて、
七夕(棚機)の星のうつわにおつくりさせていただこうと思います。

大宮八幡宮では古式の七夕(棚機)のご神事を復活されたということにも
興味ひかれます。

2017年頃でしたでしょうか、
私の地元の逗子海岸で
セオリツヒメ、コノハナサクヤヒメ、カグヤヒメ、オリヒメの
四柱の女神が顕れ、
あの時から今を振り返ればまさにお一人お一人の女神にご縁をいただき
お志事をさせていただきながらここまで来ました。
そして今ようやくオリヒメに再び逢い
七夕(棚機)の星にまつわるうつわ作りが叶うことを感じました。

次々にこうして願いが叶えられていくのは
魂(=宇宙的存在)がそう願ったからだと今は理解しています。
つまり魂がそう願わなければ作品など顕現されないということです。
宇宙との共同創造に舵を切ったというのはそういうことです。

お社の屋根の形は海の民のものであること
そしてここに泉のあることを
場とカタチが脈々と語り継いでおりました。
お社のそばの石塔は太古の水の女神イヒカのしるしでしょうか。
元はこの石塔から水が湧き出るようになっています。
奈良のイヒカ神社の奥宮にも同じ形の磐座があります。

秋のお祭りの時にはこの竹林の竹を用いて
何百もの竹筒を切りそろえ、筒の中に灯りをともし境内に並べられるとのこと。
境内にその様子のチラシがありました。

輝く竹。輝夜姫。

ここの水脈をさらに地図で降(くだり)ながら辿ってみると
井の頭線の駅「神泉」まで繋がり(神泉の湧き水はすでに埋められ消失していますが)
さらに松濤公園の水車小屋がある湧き水の御池に繋がって、渋谷という谷に流れ込む。

大きくうねりながら湧きながら流れながら。
井ノ頭は井頭が語源でしょうか?
井頭は韋駄天のこと。
天河辨財天にも韋駄天をお祭りするお社があるので最近はこの流れも気になっており、
女神の系列で視ると『ハヤサスラヒメ』と心に浮かびます。

杉並区内にこれだけの敷地の鎮守の森が守られていたこと知らなくて
今回お参りさせていただいてとても驚きました。

緯度軽度より算出すればここはちょうど東京の真ん中に位置するのだそうで
「東京のへそ」と大鳥居横の看板に書かれております。
 
 
水神様の湧き水は、とても甘くて柔らかく優しい味がしました。
社務所でもペットボトルに詰められて授与されています。
今でも人々に愛され大切にされている湧き水を汲ませていただくことができて
幸せに感じました。
 
 
目に見えないあちらの世界、それも様々な階層とはっきりと繋がる場所。

 
 

飛行する光

地元の海で
不思議な光を続けて見ました。

お盆期間中は海の家の夜営業があるので、
地元から出店している良心的な海の家で
心のこもった美味しいお夕飯をいただきながら友人とおしゃべりをしていたところ、
友人の背後の夜空の低い位置に
シリウスほどの光量を持つ輝く星のようなものがツツツーーと
大きく流れたかと思うと
途中よろっとよろけてから持ち直し
再びツツツーーと消えていった。

移動するスピードが流れ星に比べたらゆっくりで
見た瞬間、わけもなく鳥肌が出ていた。
 
先週の夜も、同じこの海の家の場所からお月様を撮った写真が
また不思議でその時は気づかなかったけれど、
家に帰ってからよくその写真を見てみれば
月の下方に弧を描くように
転々と光が夜空の向こうまで続いていて
手前に写っている海の家の電飾が
まるでガラスか何かに写っているかのようだけれど、
海の家は屋外だし空のこの位置にガラスなどあるはずも無く不思議です。

 
18才の頃に初めて巨大な母船と
その周りを七色に光りながら飛び交う小宇宙船たちを
新宿の上空あたりに見たことを懐かしく思い出す。
当時は毎日のように空を見上げると
そういった七色に輝き変化しながら移動する星のようなものをよく見ていた。
あまりに見るので怖くなり自分でその扉を閉めたので、
その時からピタリと見なくなった。
 
 
あれから様々を経て私も今ではたくさんの方々から多くを学び、
可視不可視の世界の統合とともに
外からの情報ではない自らの内宇宙の高次の振動密度から降ろされる宇宙システムも理解できるようになっており
改めて先週と昨日、姿を見せてくれた光は
旧世界の視点では不思議ではあったけれど
今この時に現れたことは
これからの地球の在り方につながるものであるのだということを
今は理解しています。


 
これまで当たり前だと誰もが信じてきた世界の大きな変容のタイミングで
これまでお作りしてきたご神具のお直しや新たなオーダーの
ご相談をいくつもいただいており、
お一人お一人粒立つ方々と必要とあってお会いしたり
ご一緒に巡る旅のことを今の私はとても大切にしています。


次元上昇をした大地から土と水を分けていただいて(『ミクマリ』や『ミズハノメノカミ』というキーワード)
今この時に顕現されるものざねを
愛する地球のこれからに必要とされる方々へとお渡しすること
益々の祝戸開きとなりますよう。

 
一気に振動密度が上がって来て居ます。
どうぞみなさま心身ともにご自愛くださいませ。
 
 
 

星めぐりの旅

 

 

神戸元町のARCA企画展『星めぐりの旅』開催中です。
暑い中お越しくださいました皆様ありがとうございます***
 
9月12日(火)の21時よりARCAさんのネットショップでの販売も開始されます。
下記リンク先のARCAさんのブログの作品写真よりカートにリンクしております。
(日時になりましたらご覧いただけます)
https://ameblo.jp/tane320/entry-12921970516.html
作品の写真もとても美しく撮ってくださっているのでぜひご覧くださいませ*

 

冠輪『ミズハノメノカミ』

リングは山桜の木。
トップの石は、職人の手によるものでカーネリアンの台座の上に
 ローズカットを施したホワイトシェルを重ねてあります。
光源や角度により桜の色になったり水の色になったり。。
二つの色合いはヤマトタケルと弟橘媛のよう。。

 
冠輪のシリーズの
輪の部分は全て山桜を輪(和)に加工したもの。
冠は宇宙の叡智につながる物実。
輪はその門。
指にはめる事はもちろんのこと
お好きな紐を通してペンダントとしても。
固定概念をはずし
土の持つエネルギーを
お一人お一人の心に浮かぶ方法を見つけて
感じ取っていただけたら。。と思います。

 

『天の河 ~サラスヴァティ

奈良県天川村で採取されたレインボーガーネット。
コレクションから現在では貴重なこの大きさの粒をトップに据えました。
別角度。

 
ペンダント『銀河宇宙のひとしずく』

トップの石はアイオライトサンストーン。
碧色のアイオライトにヘマタイトが浮かびます。
光に充てると七色の輝きを見せます。
研摩師より直接入手した美しく磨かれた石です。

 

天河のレインボーガーネットと
アイオライトサンストーンの周囲を囲んでいる小さな白い石はこちらです。

昨年11月28日、西宮神社にて仮宮に納められていたヒルコさんが
工事終了に伴い真新しい本殿にお還えりに成られました。
そのお祝いの記念に今年の5月まで
禁足地であるヒルコの森の特別な参拝が許されておりました。
土の弦楽器「わたつみ」を介してのご縁により
わたつみタイプの土の弦楽器奏者の方がその特別参拝に行かれて
その際にお福分けいただいたのがこちらの禁足地の白い石になります。
大切に使わせていただきました。

 
 
冠輪『紫雲ノ竜』

山桜のリング。
こちらのトップの石はアメジスト・エレスチャル。
一目惚れで手に入れた石。
この石の持つ深さは写真に写すことが難しく
ここでは、なんとなく雰囲気でお伝えできればと思います。
お近くの方はぜひ神戸元町のARCAさんで実物をご覧いただけたらと思います。

 
ペンダント『ウミユリのはこぶね』

星形のウミユリの化石を三つ乗せたはこぶね。
麻農家さんより直接お分けいただいた精麻を撚って紐にしておつけしています。

 
会期は今月17日(日)まで。
実店舗・ネットショップともに
どうぞよろしくお願いいたします*