111の日

『海と山と星がそろって大地と成る。』
 

 
去年は土の弦楽器みかぼしの誕生により
わたしの土とうた、そしてエネルギーワークの活動が
大きく動かされました。
エネルギー的にも物理的にも飛躍を感じながら、
2022年春は3年ぶりの神戸へ、
そして秋にはご縁を感じながらもようやく訪れることができた
初めての諏訪へと、みかぼしとともに運ばれました。
 

 
遡っておととし2021年、
富士山の樹海の公式ガイドであるトヨタマヒメさんのご案内で、
竜宮洞穴へ。
これも数年にわたって諸事情により何度も話が流れたものの、
ついに3度目のチャレンジで叶ったことでした。
のちのちにわかったことですが、食のお仕事を通して
わたしにとってとても大切なことに繋がる場所がここ
竜宮洞穴だということがわかりました・・。
 
トヨタマヒメさんとは竜宮洞穴からご縁が深くつながる感覚があり、
可視不可視ともに理解と感覚が深く鋭いトヨタマヒメさんが
(ちょうど去年の春分の日の頃と記憶しているのですが)
ご自身のブログに比々多神社のことを上げられていました。
そこにさらり、と、「うずらみか」のことを取り上げられておりました。
  
わたしはその記事を読んで「うずらみか」にくぎ付けと成りました。
八咫鏡をつくられたイシコリドメノミコトが
おつくりされたという「鶉甕/うずらみか」。
「みか」とは壺、甕(かめ)のことを言います。
古式のご神事では甕に水を張り、
そこに天の星を映して祭事を行われていたとのこと。
比々多神社の公式サイトにはこのようにして
古代、雨ごいをされていたのだと記されています。
 
なぜ鏡を作った神と甕(みか)をつくった神が
同じ女神イシコリドメノミコトなのか。
その関連性は現代的な視点では
全くつながらないように思うかもしれませんが、
上記のように甕も、鏡のように星を「映す」物種である
ということを思えば
そういったものを生み出すのは、
それに適した役職の女神イシコリドメノミコトであるということが
解ってきます。
鏡が霊的なものであるように、
水を張った甕もおなじように響きます。
 

 
昨年は、
上記しましたように、
土の弦楽器=甕の形を水のエレメントから火に結ぶ
みかぼしという宇宙的な響きの彗星のような作品を顕現いたしました。
 
そしてまた、時を同じくして顕現されたのは
一度粉々に砕けて
モザイクのように再編成された鏡(=八咫鏡)の作品でした。
 
図らずも2022年には
甕と鏡の両方を顕現させていただくことになり、
不思議とイシコリドメノミコトが成されていたことと
繋がっていたのをいまさらのように思います。
 
そういったことから
イシコリドメノミコトの甕にご縁の深い比々多神社に
いつかお参りさせていただくことも
その時はまだぼんやりとでしたが、心の奥では分かっておりました。
 

 
心ふるわす2023年が明け、昨日1月11日。
晴れやかな気持ちの良い空の下、
土地の産子さんとともに、
比々多神社へのお参りが叶いました。
 

比々多神社へ出発のまえに
わたしの地元逗子の産土神社にごあいさつして伊勢原へ出発ました。

 

伊勢原、比々多神社へむかう途中
鈴川にて。

 

 

畑の向こうに鳥居が見えてまいりました。

 

縄文のストーンサークル
比々多神社のご神体である大山。
2016年の1月、雪の積もる中を
はからずも山頂までお参りさせていただいたことが
なんと今日に繋がっていました。
諏訪の泉のお水と
ヤマトタケルの湧き水をお繋ぎしました

大地と宇宙を強く感じる元宮のある場所は
まるで前方後円墳の円形の場のようです。
柔和なエネルギー。
大地に寝転ぶと、
あたたかくやわらかく包まれるぽかぽかとした安心感。
わたしが、2016年に大山の湧き水を飲んで
生まれてはじめて湧き水を美味しいと感じたときのあの感覚。
なんとあまくて柔らかい、と感動した
その気持ちのまま大地の振動を感じました。
(昨日は何度か地震がありましたが、
実際にこのときのタイミングで地震があり、
何かこれまで長らく分断されていたものが、
つながったような感じもしたのでした)
 

元宮
帰りにもういちど、
縄文時代の環状列石・ストーンサークルへ。

すごい光でした。

 
この日は剣をおとどけするという大切なお役目もさせていただいて
やはりその場に行ってみなければわからなかったことも多く、
肉体をもって動くこと・まかされていること、を幸せに思うのでした。
 
地元の産子さんとご一緒できましたこともありがたく、
ほんとうにすべて滞りなく、
そして直ぐに調うあたらしい世界を感じたのでした*

鏡開きの日に。
 
 
 

初詣

元日のあまりの人混みから
  むりなく今日と成りました。

産土さまにお参りいたしました。
女神さまがいらして
うたをうたわせていただきました。
 
今日も美しくツクヨミがみておられました。

 
 
 
 
*おまけ
地元八百屋さんの奥にできたカフェでおやつ*
北スペインバスク地方のチーズケーキだそうです。

美味しくいただきました。ごちそうさま*

 
 
 

初詣

王様の古墳のお山から降りてくると中、
白い山の椿が咲いていました。
白椿も食べられるのかな?
と、一輪、カバンにしまって山を降りました。

山の麓の六代御前のお墓は
大きなけやきの木です。
きっと今はけやきと一緒になって
海岸の綺麗な夕日や古墳のお山の折々の季節、
七月のお祭りなど
見守って楽しまれておられる
六代御前のとても大きな木と成ったエネルギーを感じました。
 
カバンに白い椿を一輪しまってあったことを思いだし
六代御前の墓前にお供えさせていただきました。
今は山は椿が咲いています、と。
そちらの世界までこのお花をお届け出来ているかわかりませんがどうぞ、と。
椿の花の蜜はとても甘いので
もしかしたら召し上がるかなぁ、と思いました。

山から海に降りてくるともう汗だくで
砂浜に寝転んで気持ちよく空を見上げていました。

今夜はたくさんの星が見えています。
 
 
 

海ノ雫ハ香ノ露~点滴堂企画展

 

陶土、純金彩、ラスター(虹)彩

こちらは香炉になります。
 
去年くらいから音開きの具現化が始まっており、
エネルギー的なワークの中にも取り入れておりますが、
海や森で、音、響き、声、うたうことで
自然と響きあい同調する。
振動を高めることがすなわち祈りであるということ。
それを古代の人々はよく知っていたのだと思います。
 
 
そして音開きとともに、
香りの重要性も同時に響いていたのですが、
これまで行ってきた、
陶土に直接香りのエッセンス=植物の振動を加えて練り上げる、
ということの他にも、土に出来ることが展開してまいりました。
 
その先駆け、とでもいうような作品が、
こちらの香炉、海ノ雫ハ香ノ露です。
 
香りも目には見えないものですが、
響き合い、エネルギーに明確に作用するものです。
上手に日常に、自分軸で香りを取り入れていくことで、
繊細で丁寧な日々を送るための本質的な手助けとなるでしょう。
 
そしてそういった本物の香りにふさわしい、
振動数を高めるうつわ、と心にうかび、
この海ノ雫ハ香ノ露が生まれたのでした。
 
施されたモチーフは、
水滴の王冠
ラ・コンチャ(帆立貝)
ツインのさかな
海洋に浮かぶ金色の舟は
人魚の愛した王子が乗っているイメージetc.etc..
高台には3つのかわいいちいさな脚が施されています
 
両手にきゅっと包み込むイメージで、
手に持つだけでも土の柔らかさや、熱と振動の伝導性を
感じ取っていただけることでしょう。
香りとともに香炉をめでる楽しみを
お伝えできたらと思っています。
 
スティック状のお香は、
お香屋さん等で売っている灰をご用意いただき
香炉内に敷いて灰に刺し立ててお使いくださいね。
 
ぜひお試しください。
 
うつわに心寄せるくらしは
心を豊かにしてくれます。
土は陶と成ったとき、永遠の命を授かります。
代々受け継がれるとよいなと思われるものを作らせていただいています。
 
   
◆点滴堂企画展『星降る夜のクリスマス・2022』
12月14日(水)~12月25日(日) 月・火定休
12:30~20:00 ※作家の在廊はありません
会場/点滴堂
http://tentekido.info
東京都武蔵野市中町1-10-3 2階 tel.090-6796-5281