podcast 航海の護符 第二回、第三回 配信しました*

今回は雑談回です*
このふた月に起きた出来事を語っています。
 
いまの仕事のこと。
カミーノ(スペインのサンティアゴ巡礼道)のこと。
ひと粒ひと粒の惑星の集まりから構成される銀河のこと。
新しい繋がり方のこと。
ぜんぶ繋がってたこと。
etc…
 
やはりこういうテーマのお話は
言葉だとなかなか届かないなあ~と思いながら
苦心?しつつもなんとか言葉にしてお伝えしている感じが・・*
 
Spotify、Google Podcasts より配信中。
「航海の護符」で検索&登録お願いいたします!
 
 
航海の護符の公式ブログからもお聴きいただけます*
☆第二回配信 地球の土台が変わる 前編
http://majo.moo.jp/podcast/?p=39
 
☆第三回配信 地球の土台が変わる 後編
http://majo.moo.jp/podcast/?p=54
 

 
 

瑞々しく 和になって

今回の公演『語りと笛とうつわの会』では、
これまでにも何度も陶芸で企画展をしてきた宮沢賢治を媒体として
すでに「展示」ではなく「公演」と呼ぶ時点で、
私の展示のあり方の過渡期を渡り切りたいという思いが
個人的にはあったように客観視しています。
 

公演当日は雨で
私の特に大切な展示はいつも雨と親和性が非常に高いことを
よくご存じの常連のお客さまがたは
きっと『やっぱりね。』と思われたことでしょう。
笛の中村香奈子さんも、
お湿りで笛の鳴りがとてもよくて嬉しい、と仰っていて
やはりこの雨は瑞兆でした。

 
また、公演のなかでも語りの菊地彩さんが
『今日が雨で本当によかったと思います。』と、
肚にずしっと来るお声で
何度も仰っていたのが印象的でした。
 
庭の緑の瑞々しさがあまりに美しく
水の粒子をキラキラと感じて
嬉しくて息がつまりそうでした。


そしてこのお天気と、私の新しい作品たちの気配や会場の雰囲気にあわせて
彩さんが当日その場で読まれる賢治さんの作品を追加変更。
 
追加変更されたことで今回ふたたび、あの、
岩手の風を感じる彩さんのすばらしい
『雨ニモマケズ』を聞かせていただく事が出来たのでした。
彩さんの心の奥から醸し出される岩手なまりの語りは、
この詩に印象付けられてきた・・これまでの何か、
既成概念のようなものが外されて・・
これがほんとうであったのか、と思わせるような、
もっと純朴に、土に、風に、自然に、近いものに感じるのです。
 
彩さんのプログラム構成が、
もともととても素晴らしかったのですが
当日会場に入って
その場の大地と馴染まれたら、
『これも・これも、読みたくなって』と
さらにさらにすばらしいプログラム編成と成ったのでした。
魂の声のままに軽やかです。
  
-当日のプログラムより-
♪プロローグ 土の楽器の合奏
・お話「おきなぐさ」
・詩 林と思想
・うた かはばた
♪笛
・詩 くらかけの雪
・うた 種山ヶ原(とおきやま)
・香奈子さんの笛のお話
・雨ニモマケズ
「けん十公園林」
♪笛 
「四又の百合」短編
♪エピローグ 笛と土の楽器の合奏
etc…
 

彩さん リハーサルにて。

 
今回、絶妙なタイミングで窯出しが間に合った
自分のために作った大きなサイズの土のシンギングボウルは
驚くような(と、皆さま仰いましたが、私もです。)
大地と宇宙の響きを持っていました。
当日初めてその音色を香奈子さんと彩さんにお聞かせしたら
サッと香奈子さんの直感的なご判断で
その場でプログラムに入り、
会場にお越しの皆様には
まさかあれが当日初めて合わせた私たち三人の合奏だったとは
思われなかったかもしれません。
私にしてみれば、魂の声が時空を超えてしまった、感覚です。
 
目を輝かせながら香奈子さんが
『まほさん、普通じゃないね。』
『まほさん・・作品がやばいね。』
と言って下さったこと、
最高の誉め言葉です。
 
大地がお分けくださった土たちのお力、
そして優れた直感と柔軟なお心の
彩さんと香奈子さんに本当に感謝しています。
 

 
今回何より嬉しかったのは、
お客さま同士が和気あいあいとされていたことです。
 
今回お一人でお越しの方が多かったのですが、
ひとつの賢治さんの宇宙船に乗った私たちみんなが、
うたや語りや笛と土に共鳴し合い、
その共鳴のままに盛り上がって
和気あいあいとした空気が会場に満ちていたこと。
途中休憩がもうおしゃべりで永遠に続くのではないかと思うほどです。
 
終演後にお茶と歓談のお時間を設けておりましたので
最後はなんだか本当に皆さんご歓談が止まらないご様子で、
それも初めて今日この場で出会ったばかりの方々が
繋がられて行く様子を感じられたこと、
私は本当にこういうことがしたかったんだなあ!と嬉しく思いました。
 
表現者と観覧者といった限られた方向のベクトルではなく
輪に・和になって広がる感覚です。
それが今回の会で叶ったように感じたことは、
本当にありがたく嬉しく思いました。
賢治さんの船に私たちと一緒に乗ろうとお越しの皆様の共鳴力、
香奈子さん、彩さんの温かい包み込むようなお人柄を、
とても大切に思いました。
 

 
この会に合わせて動いて一緒の船に乗船してくださった
すべてに、
すべての皆さま、
本当にありがとうございました。
 
今回お越しになれなかった方々からも複数、
とても丁寧なお心のあるメールやお手紙をいただきました。
お気持ちがほんとうに嬉しく、ありがとうございました。
 
この会はこのあとツアーを組んでゆうるり各地を巡る予定です。
この巡りの響き合いにタイミング合います時にはぜひお越しくださいね。
次回どこかでお会いできますこと
こころから楽しみにしています***
 
それから今回制作した作品の一部を
近日ネットショップの方に掲載させていただきます。
掲載いたしましたのち改めてお知らせさせてもらいますね。
ネットショップで作品をご覧いただく形態を
今後もっと活用してゆきたいと思っています。
ご縁ありますようでしたら嬉しく思います*
 
 

10周年企画展『箱舟が地上におりたその後で』

10年来のお付き合い頂いている
神戸のgallery ARCAギャラリーアルカさん。
現在10周年企画展を開催されています。
この節目にあたって、MAJOからも作品を出展させていただいているのですが、
オーナーさんがブログにてご紹介下さいました。
https://ameblo.jp/tane320/entry-12793371522.html
 

 
ARCAさんの10周年にちなんで
写真はちょうど10年ほど前に制作した作品です。
更に遡ってスペインの窯元に国際文化交流の
インターンで住んでいた時に、
タイルの存在は
スペインの陶芸世界では中心的なものであると肌身で感じました。
絵画のような陶の絵付け技法も現地の陶芸家の方々に学びました。
やがて帰国してから日本でタイルをつくる職人さんを探し、
ご縁に恵まれて、専門職の方から
手作りの素焼きのタイルをお分けいただくようになりました。
ちょうどその頃、ARCAさんとの出会いがあり、
初めて日本でタイル画作品をお客様にお迎えいただいたのも
ARCAさんでだったと思います。
いまはもうタイル職人さんもご高齢と成り引退されて
タイル画の制作という物自体きちんと作ろうと思えば
やはり専門職の方にタイルはお願いしたいと思っていた私にとって
自然な流れでタイル画作品の制作はおしまいと成りました。
そのなかでも当時、
スペインの絶滅危惧種であるオオヤマネコを描いたこの作品は
思い出も深く、このオオヤマネコに会いに
スペインの自然保護地区まで実際に行ったことを思い出します。
優美なその姿をタイル画に留めたくて顕現となりました。
額装もスペイン製のものを取り扱っているところにお願いして
このタイルに合わせて特別に作っていただきました。

原料:陶版タイル 純金・純銀彩
サイズ:縦51cm×横20cm 幅1.5cm
 
アルカさん撮影*

 

ポッドキャスト配信しました*

ぺいすさん唯一無二の縄文定食*

テスト配信につづき、
第一回目の配信は、
『地球のぺいすで
こどものぺいすで』
といつも店内の黒板にお店のモットーが書かれている
鎌倉の食堂ぺいすさんにおじゃましました。
 


何年か前に食堂ぺいすさんの奥の土間にて
「航海の護符」のテーマの企画展示をさせていただいたことがありました。
その際には「航海の護符」企画mixCDを制作していただいたりと
大変お世話になり、関わりを楽しんでくださったぺいすさん*
今回も明るいきらきら笑顔で収録にご参加くださいました**

てんちゃんとてくちゃん


ぺいすのオーナーるんちゃんとこうじゅさん*
心からありがとうございました***

第一回 航海の護符配信
~鎌倉の食堂ぺいすさんにて~
*spotify からお聴き頂けます*
*ポッドキャストアプリPodcast Addictなどで
航海の護符で検索していただいてもお聴きいただけます。
https://open.spotify.com/episode/1DnQEhsZrRy6sianX6lQQE?si=8i0QmBbiSlCHWvoPgC3Fig
 
 

『語りと笛とうつわの会
~宮沢賢治の宇宙』ご案内

今月25日(土)に鎌倉のくるくるさんで
何年か前より素敵なご縁頂いております雅楽奏者・笛の中村香奈子さんと、
賢治さんに深くつながり顕現される語りの菊地彩さんとの
コラボのおしらせです。
 
本当に私が惚れ込んだお二人の、宮沢賢治の朗読&雅楽の公演には
これまでに何度か観客として足を運ばせていただいていたのですが、
今回は私の作品もともにご一緒させていただける夢のような運びと成りました*
 
 
とうていお二人の生み出すその時の時空には届かないつたない言葉ではありますが、
お二人の公演に観客として去年の6月にうかがった際のときのことを
おぼえがきにしたためております*
2022.6.21
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=7694
 
今回の会場となるのは、
私も展示で毎年お世話になっている
鎌倉の大好きなgarden & space くるくるさん*
春の庭をたのしみながら、
終演後はお茶を飲みつつおしゃべりを楽しんでいただく趣向です。 
 
2023年3月25日(土)
14時開演(ご入場は13時30分より)~16時30分閉場
全席お椅子でご覧いただけます。

ご予約はメールにて majo@bv.moo.jp までお願いします*
 
お越しをお待ちしています***