『ごくろうさまでした。』

2019年に台風による家の半壊で日常も仕事もストップしました。

被災したそのとき、それまで忙しいと言う理由で、気になりながらも見過ごして来ていたことを、あらためて丁寧に自らの心の声を聞き行動に移すと言うことをしました。

その一つが、地元産土神社の境内のお掃除でした。

その時のことはこれまでもおぼえがきにも書いておりますが、

少し勇気を出して境内のお掃除をさせて頂けないかと産子会の方々にお声かけさせていただきましたらとても喜んで下さって、境内の中でも私が一番気になっていた弁財天さまのお社(お稲荷さんなのですが私はその奥に弁財天さまを感知していました)の周りをお掃除させて頂けることになりました。

思えばヒルコさんのことをさせて頂く際に、ここ三年ほどの間ずうっとサポートして下さっていた弁財天さんとのご縁はもしかしたらこの時から始まっていたのかも知れません。

2019年のその当時お世話になった産子の方のお一人が、その弁財天さまのお社の前で私のオーラを視て(視える方だったのですね)ぽかんとしたお顔で空を見つめながら、私のオーラがすごいと仰いました。

何か芸術をされていますか?と聞かれました。

芸術をしている方はそのように大きなオーラを持っているとのことでした。

私は陶芸をしていることをお伝えして、なんだかとても印象的なそのときでした。

そして今日、いつものように産土神社でお詣りさせて頂いていたら、とても久しぶりにあのときの産子のかたが、ちょうど私がお詣りをゆっくりと終えたのと入れ替わりに拝殿前の階段を上られるところでした。

私はそのときはその方だと気付いていなかったのですが、階段ですれ違うとき

『ごくろうさまでした。』

と、何とも言えない清涼で穏やかな表情で丁寧に私にお声かけて下さいました。

私はお声をかけられてはじめて、あのときのオーラのお話をお伝え下さった方だと気付きました。

そんな今日のほんの一瞬の出来事でしたが、私の内から湧く祈りの振動がその方にも届いたのだとわかり、生きることとはまさに振動を上げること、そして振動を上げることこそ祈りのシステム、神髄なのだとあらためて確かめられたように感じました。

ありがとうございました。

 

つれづれ

先日スコーンをたくさんつくって、オーブンに入りきらない分を
ふと思い立って揚げ焼きにしてみたら
ものすごくパワフルな香ばしいものに出来上がって、
特に底などは焦げ焦げだったのですけれど(笑)
以来『あの焦げ食べたい』と強く思い
今日はあえて焦げを食べたい目的でパンケーキを焼きました。 
多目の油をフライパンに敷き、林檎のスライスを並べた上から
パンケーキの生地を流して焼きました*
思惑どうりの炭化具合に体が喜んでおりました***
 
焦げを食べるって浄化ですね。
以前いただいたミクマリの里の竹炭のお塩も
気づいてみれば手放せないものになっており、
身体の声を訊くと必要なものとして焦げ・炭があります*
 

王様の古墳の上に白いお月様。
昨晩は深夜零時頃家の屋根の向こうに沈む月を見たばかりなので
遠い星にくらべると毎日の月の軌道の変化の大きさに
どんなにか月が地球の傍にいるということを思うのでした。
 

 
籠神社での披講のご奉納の際にお分けいただいた古代赤米。
いただいた半分をありがたく食し
残りの半分は育ててみようと思いました。
今朝見たら可愛い芽がのぞいておりました*

さまざまなお野菜の種の芽出しをしています。
種が入った入れ物を手の上に乗せると命のエネルギーが
熱く手の平に伝わってきます。

 
 

癒しの時間

足を怪我してからご無沙汰になってしまっていた食堂ぺいすさん。
ひさびさにるんちゃんファミリーに逢えてうれしい時間でした*

るんちゃんのご家族に伝わるというとても古いこいのぼり今も現役で*

ゆにの釣り話は多角的な視点で
海でのそれは経験に基づいていて。
釣りの技術、道具や浮きの役割、
波の読み方、地元半島の魚の生息域のことはもちろんのこと、
釣ったお魚の血抜きの仕方も、三枚おろしや揚げるも煮物も
すべて自分でとのこと。
写真で見せてくれたお料理の数々は、器選びも考えられて半端ではない。
生き物への敬意と、漁師さんたちへのわきまえを
9歳になったばかりのゆにの経験から伝えられて、
人の持つ自分で学びとる力の豊かさ・果てしなさを感じつつ
ゆうゆうとした流れに身を任せるような癒しの時となりました*

ありがとう☆彡
るんちゃんらしい塩味の効いた縄文定食。
なにもかもがうれしいぺいすさんの時*
てんちゃん、私を覚えてる?
近寄ってきて甘え鳴きしてくれたのうれしかったなあ。
てんちゃんと少しの間いっしょにうたをうたいました*
おみやげに
こうじゅさんのよもぎあんぱんと
ゆにお手製の駒*
よもぎあんぱんは香り高く
美味しすぎてもぐぺろでした*

 
極上の癒しの時間*
 
 

つれづれ 大地と海と

柿の若葉と椿の花
たんぽぽに葛の新芽
それからヨモギを天ぷらに
ありがたく美味しくいただきました*

日常のなか
大地と海からの恩恵
有難く受け取っています

オーダーをいただいている作品のための土づくり
お一人お一人に合わせて調合しています
リズムに乗って
うたが降りてくればうたいながら
大地からのおすそわけを
すり鉢で細かく
笊で濾しながらさらに細かく
さらさらになりました
触れて心地よい仕上がり
「若水」と「あまのひとしずく」のお水を合わせて練り上げます。
パン焼きは
陶芸の作業とよく似ています
加水して 熟成させて 練って 焼いて
今日もたくさん焼きあがりました*
氣付けば庭のジャスミンが次々咲きだしていて
大根の花も咲いています
沢山咲いたら
花をスープに入れていただきます*
移植したヨモギもどんどん増えてきました*
人参たちがようやく伸び始めてくれています*
この季節の海からの恩恵
お日様に干しました
ヤドカリさんが目覚めて浜辺にはたくさんの水玉模様

つれづれ

いつもおせわになっている農家さんが端境期で
お野菜を買うことができない期間が今年もやってきていますが、
同じこの時期山に入ると
年間でも特別に野草が豊かないまは季節になっているので
お野菜には困らないという、とてもよくできた
自然と人との共存システムを感じます*

ヨモギの薬効は言わずもがなですが、この時期の香り高さは本当愛おしい。
つくしは夏に向けての体力づくりの為のお薬レベルの野草に感じます。
山椿はこれがもう今季最後かなと今年の恵みを感謝していただきました。
ヨモギはそのままサラダやお吸い物に入れたりと
バリエーション在りますがなんといっても天ぷらは絶品*
つくしは定番の卵とじに。
湧き水の湧いている土手に生えるつくしは
まったくアクがないので、さっと洗ってそのままたまごとじに。
スギナの若芽は天ぷらにしたり、乾燥させてお茶にしたりします*

 
植物の力をいただくというつながりでいえば、
奄美口伝の神ミキをおつくりされている和田陽子さんより
一年ほど前に松葉煙草をいただいて。
それは陽子さんお手製の、麻紙の巻きタバコでした。
ふだんまったくタバコなど吸わない私ですが
陽子さんのお話によると、
昔は喘息を治すために普通に子供に松葉煙草を吸わせたりしていたとのこと。
やはり植物の持つ薬効のおすそわけを頂く方法の一つに
タバコというものが日常生活の中に在ったことがうかがえます。
本来のタバコというのはそういうものでした。
 
陽子さんお手製のたばこを吸ってみてびっくりしたのは、
めちゃめちゃ美味い!!
小説など「タバコが美味い」という文面はみたことありますが、
体感したのは初めて。
これはすごいということで、松葉煙草のつくりかたというのが
国会図書館に収蔵されている本に在ることを突き止めて、
更にその本、ネットから閲覧することができたのでした。
便利な時代に成りました。
 
本によると松葉は半年以上乾かしたものを使用とあるので、
いつもお世話になっている農園さんの畑にある自然の松の一枝をいただいて
半年乾かしました。
麻紙で包んで巻くことをはじめは考えていましたが、キセルが楽だと気づいて、
職人さん手作りの国産のキセルをみつけていまはそれを愛用しています。

本当に美味い。
疲れた時
気分転換したい時
たゆたう煙を眺めながら瞑想したり。
 
松葉の刻み方や、キセルへの詰め方、
それらによって煙の立ちのぼり方や味も変化します。
自分の好みもわかってきました。
 
『キセルは吸うまでの手順を楽しむもの』とむかし教えてくれた友人がいて、
今更ながら大きくその言葉にうなづきます。
たしかにキセルの楽しみはその手順にある*
ゆたかさにつながっている行為だなあと思いながら
キセルをくゆらせるのでありました。
 
キセルでは、ほんの4、5吸いで終わってしまうのですが
それもたまに吸う程度で、お薬としてはそのくらいが私にはちょうどよい。

最近は庭のローズマリーを乾燥させたものを松葉にブレンドして
吸うのが気に入ってます。
なんども書いてしまいますが本当に美味しいです♡