山の神社から

知り合いのかたが育てた自然農の玄米。
刈られたばかりでまだ黄緑がかった色をした
植物の命そのままをみずみずしく感じるお米たち。
焚けばつやつや、穀類の香ばしいかおりにつつまれて。
玄米なのに喉ごしも滑らかです。

お米のアレルギー(残留化学物質と品種改良による)があるので
ふだんあまり食べないのだけれど、
このお米は安心していただけるのでありがたい。
お米の味をじっくり味わいたいので、おかずはシンプルに、
大根とごぼうのきんぴらさん(ひよこまめ入り)。
自家製塩麹で和えた白菜のサラダに農園さんのお野菜たっぷり汁。
感謝*感謝*
 

日向ぼっこしながら食後のお茶を飲んで居たら
目の前のローズマリーが
『松葉が流行ってるけど、私も同じくらい効くのよ』
と言ってきた。
巷でよく聞く松葉茶がちょっと気になっていたから
私の心を読まれてしまった。
そこで、一番形の美しい葉のひと房をわけてもらって
飲んでいたほうじ茶に入れました。

ぬるまったお湯でゆっくり出したハーブティー。
後で飲んだら本当に美味しくて、
ローズマリーの言うとうりかもしれない、と思いました。
 
 
おやつには
昨日焼いておいたレモンケーキをさいころ型に切って
ゆずジャムを合わせたものに、本葛を練ってかけました。

 
 
 
午後は、ひさしぶりにコロボックルさんのお野菜を買いに行き、
お金の価値をみんなが信じているお話をしたり、
物々交換と顔が見える人とのコミュニケーションのお話をしたり。
 
帰りに山のお社にお参りしました。
ここの女神にお野菜をさしあげて、
そうしたらなんだかとても胸がいっぱいになりました。
 

 

 

 

 
うたをうたい終わった後、
私は祈りで生きる人になりたいなあと心に浮かびました。
祈りというものの本質をことし森の中で体感したことを思い出していました。
「祈りとは振動数を上げること。」

 

 
 
それから帰ろうとしたところ、
神社の目立たないところにあるちいさなお社に呼ばれた気がして、
あまりここにはこれまでお参りしていなかったのだけど、
よくみたら浅間神社とありました。

 

 
火を携えたセオリツヒメと浮かびます。
あきらかに24日に大涌谷にいくからここに呼ばれたのが分かりました。
ですから『大涌谷へ参りますね』とご報告いたしました。
24日は大地への贈り物を届けに行くのだとわかりました。
 
先日ここおぼえがきでご参加の募集を致しましたが、
すぐに、一緒にいきますと言って下さった方々がおられたこと、
心から嬉しく思います。
大地に 祈り、うた、お届けします。

今日ここにきて
そのほかにもいろいろ分かったことがありました。
おいおい大涌谷のことと共に書けることを書いていこうと思います。
  

愛子さんのワールドコードも最近頻繁に目にします。
ご生誕のお祝いに植樹された桜の木が境内のかたすみにありました。
ここはあまりお参りに来なかったのでこれまで気がつきませんでした。
 
境内から帰る時に『慈愛』と浮かびました。

バイクを停めさせていただいていた山の神社のお隣のお寺のお地蔵さんが
きゅうに目に心に飛び込んできて、
『慈愛の担当は地蔵だよ』と言っているように感じられました。
そしてこれもまた大涌谷につながることでした。
(このこともまた追々書いてゆきます)