地の奥のこと

今年は土の楽器作りのオーダーをいただくことが多く、
地上から土の奏でをして天地響かせるかたが増えていくこと
本当に嬉しく思っています。
私の感情としてのうれしさでもありますし、
母なる大地や宇宙のふるさとからも喜びのエネルギーを受け取っています。
 
日々の中で、仕事ではなく志事として
この地上に生まれてきて
本当にやりたいと思っていたカテゴライズなど出来ないこと一つ一つが
叶っている感覚があります。
 
今年は特に地の中のことをする機会がど真ん中に成ってきており、
地中のことをするにあたって蛇の存在が無視できなくなりました。
地の中、地の奥のことを、
「黄泉」とか「闇」と言い換えても良いかもしれません。
 
5、6年前になりますか、地元の山の中で体長2mほどの蛇を見かけて
その不思議な輝きを放つ美しさに息をのみました。
とても繊細な振動で、この世を超越したような
蛇の体全体から放たれるエネルギーには目が離せなくなるような美しさがありました。動物園などでそれまで見た蛇とは全く別の生き物のようでした。
 
蛇を祭るということは
太古では太陽神を祭ることとイコールだということが
今年の神戸でヒルコの森の和田神社に訪れたことや
ヒルコの本拠地・西宮でのおこしや祭りのことでだんだんとわかってきたのでした。
 
天地を繋ぐのが竜だとすれば、
地中のコアに深く誘うガイドは蛇、と思うとしっくりきます。
地球のコアにはマナの真水があり、
さらにその奥には宇宙が広がっています。
蛇はその内宇宙を知るエネルギー体。
土があり闇があり水があり太陽がある世界。
闇の太陽とは午前中の月に向かう太陽を指し、特に冬至から夏至にかけての闇の太陽の神は、アポロンではなくデュオニッソスだと松村潔さんが書いた本で読みました。
興味深い。

うまくまとまらないので散文的に書きますが、
とぐろを巻いた蛇は正四面体の形、火のエレメント。
富士山がまさにその形をとっていますし、
コノハナサクヤヒメ(泉)~イワナガヒメ(マグマ)のつながりも思います。
地表からコアへ。
蛇は、あるものから別の物へと変化するその転換点と
関連しているということもなんだか納得するものがあります。
 
以前勉強していた古神道では、
龍蛇信仰とよくいいますが、竜と蛇は同じものとされていました。
私は竜と蛇の違いはエネルギー体感で全く異なるのがわかるので
別のものだと思います。
ここにきてひとつわかったことは、
蛇=ヒルコの信仰はまちがいなく太古の太陽信仰にかかわっていること。
太陽のことをするのに地中に潜る。。闇の太陽を思います。
 
ところで
太古の太陽信仰といえばアラハバキにつながります。
それは諏訪にもつながっていくのでした。
現れること行うことなにひとつ無駄なく進められています。
 
次の満月が楽しみです。
 

ほんじつ、十三夜の月。