
今回の窯に入っている作品たち。コラボ企画ものやオーダーのもの、
どれもこれまでの私の限界を更に超えたものでした。
追い込みのここ数日、全身の緊張をほどきながら、
気が上がりすぎないよう気分転換しながら、
調整を入れつつ制作して来ておりました。
最後は本当にもう私には無理だと
投げ出しそうになるくらいの気持ちになったとき・・限界を超えました。
あまりに深いところに行っていたため、
今となってはどうやってあの限界のラインを超えることが出来たのかわかりません。
ある意味で力技だったと感じます。
自我を遙かに超えて、
自分の内から更なる力が湧いて
その力を思いっきりぶつけたような。。
“タジカラヲノミコト”
と浮かびました。
『あ、これもアマノイワトビラキ。。』
アマノイワトを開くのには
タジカラヲノミコトの力が働くのだと言うことを憶(おも)いだしたのです。
きっとこれも土とともに紡ぐ一つの新しい神話の物語。
今夜は何とも言えない気持ちで(これをリセットというのか、清々しいというのか、言葉でなんと表現して良いのかわからない・自分の気持ちがついて行かない・ような感覚で)
それら作品たちを窯に詰め、窯焚きをスタートしました。
言葉でいうならば「超越」としか言いようがありません。
今夜焚く窯に入れたすべての作品たちは数回の焼成工程を重ねて
最終的に来年一月一日の窯出しで完成と成ります。
この段取り。
偶然なのでしょうか。
兎に角、今夜は窯番です。

江の島と金星が見えました。

















