つれづれ

今日の古墳の王様。
 

微細な振動の雨模様。
プラーナが沢山視えたけど写真には写らない。
不食の人はプラーナを目から食べるというけれど。
 

今日の私の朝昼ごはんはこちら。
地元の農園さんのおかげさまで季節色豊かです。
春キャベツの収穫時期が終わって夏のあいだは
葉物のサラダはご無沙汰でしたが
ようやくサニーレタスが採れる季節になったのが嬉しい*
 
 

こういった方々を見るにつけ、
やはり宇宙からお越しの方かもしれないなあ、
と思ったり。
 


 
悶々と迷っていた制作上の案件について
頭や、外からの情報の影響で
思考の迷路に入り込んだので
危険信号が点滅していたのわかっていたけど、
今日、ようやくむねに降りてきた。
海の神スサノオ。
 
『闇が最も深まる時に生まれる。
青と黒が来た時に
黒を選んだ意味を憶(おも)え。』
 
思え、ではなく「憶え」。
「おもいだせ」という事。
答えはすでに自分の中にある。
 
 

今日も海に、波と一緒に、歌いました。
 
 
 

うつわ

ラテン語を話す国では、女性名詞と男性名詞というものがあります。
 
同じラテン語圏でも
海のことを女性形で言う国もあれば
男性形で言う国もあって。
 
昔、言語学と民族学にお詳しいスペイン語の先生に
そのことについてお聞きしたことがあるのですが、
スペインでも、海に沿って住む人たちは
海のことを女性形で la mar と言いあらわしているのだそうです。
そして海から離れた内陸の人たちが海のことを男性形 el mar と言う。
現在のスペインを形成しているのが内陸に住む勢力だからでしょうか、
スペイン語のオフィシャルでは海のことを el mar といいます。
これは様々な角度から見ても示唆あることだなあと思いました。
 
ともあれ、目に見えている歴史も言語も暫定的なもの。
この世界に顕れる目に見えるもの・音に聞こえるものは
手掛かりになりはすれども、
本質はもっと深いところにあるのでしょう。
 
・・すくなくともこれまでの世界では。
 
 


 
毎日のように浜辺に立っていると
自分の足元からそのまま直接一度も途切れることなく
深い深い海の底に続いているのだという実感が在ります。
 
さらに深く深く潜っていくと
そこは内宇宙になっていて
そこから俯瞰してみれば、
海というのは大きな大地のうつわの内の水たまり。
 
大地のうつわというのは地母神ともいわれる女神であり
水たまりは男神であるということに行き着くのでした。
 
 
セオリツヒメの声をきき
スサノオノミコトの声をきく