剣心

しばらく静かな空でしたが、
岸田首相になった日から
明らかに飛び交う軍用機の数が普通じゃない今日この頃。
気にするなといってもまさに家の真上のことなので気になりますな。
 


 
ともあれ。
 
今日もぺいすさんにて。
話題は鎌倉市長選。
視点様々。
人と話すのっていいですね。。としみじみ。
ただメニュー見て注文して食べてお金払ってくつろいで・・というのもよいですが
それをベースに
それ以上の
生きていくうえでの宝物がここにはたくさんある。
自分の内にもいられるし、外にも出られる、
こういうのもあわいの場というのでしょうね。

そしてきっと昔はこういう場所、あたりまえにあちこちにあったのでしょうね。
ぺいすさんのような場所はこれから先、本当に重要になっていくと思います。
なによりやっぱりすべては健全な食がささえているのだということが
ぺいすさんに来るとよくよくわかります。

今年もぺいすさんの店頭にて山口県岩国の量り売りレンコンを
購入させて頂くこともできて、
 

おいしいるんちゃんのタルトとこうじゅさんの珈琲をいただいて、
じゅいくんからお借りしていた「るろうに剣心」もお返しできて、
 
・・しあわせです*
今日もありがとうさんの一日でした*
 
*
 
るろうに剣心。
物語の舞台設定がまるで今を彷彿とさせるものがあり、
読み応えありました。
 
ちょうど明治維新から少し経った時代設定。
これまでと全く違う新しい時代を受け入れる者、
古い時代にしがみつく者、
そのはざまで暗躍する闇と光。
二極化あるいは多極化が顕著になってゆく時代の大きな境目。
 
更にはこの闇と光も、
結局は突き詰めると光も闇もなく、
それを合わせて超えることで前に進むしかない。
 
 
同調して読んでいた故に、かなりエネルギー消耗しました。
エネルギー的ダメージを受けた際には回復に三日程かかりましたよ。。
 
私が作品を作る際に、
他の次元につながって作陶・絵付けしているように、
こういう物語を描いている方も
全く同じように繋がった先の世界のエネルギー降ろして
顕現しているのがわかります。
 
だから結局は現存するパラレルワールドなのでしょう。
不可視ではあってもちゃんと実在している。
その実在する世界に繋がれる人がパイプとなってこの世界に顕現されている。
 
るろうに剣心の最終巻は1999年に執筆されているようですが、
いま現在でも映画化、舞台化されていて、
今この時に
このタイミングで顕わされていることに意味もあるのでしょうね。