秋の訪れ ~点滴堂企画展

『秋の訪れ』出展作品より。
ほっぺに秋の収穫沢山入れてる子は
ほんとうにこんなお顔になってます。

ときどきうちに訪れる妖精(↑写真)は、
どうやら屋根裏に家族ぐるみで越してきたこともありました。
ごそごそぱたぱた
日中は気がつかないのですが、
夜になるとそんなものおとが天井の上からしていました*
今年の冬も引っ越して来るのでしょうか。
 

庭もすっかり秋模様で
ねむの木の花も 金木犀の花も もう終わってしまいました。
上の写真の手前の梅の木からは葉が枯れてどんどん落ち始めています。
でもやがて真冬をこえて
この梅の木はうちの庭で春いちばんに花をつけるのでしょう。
私のすぐそばで一緒に過ごしているこの梅の老木が大好きで、
毎年花をつけてくれるのも楽しみです。
菅原道真さんのお気持ちがなんだかわかるような気もしてしまう。
 

写真手前には鳥の落とした種から芽吹いた桑。
その奥には龍の勢いで伸びるつるくびかぼちゃ。
 

コンクリの手前でUターンした賢いつくるびかぼちゃ。
 

よもぎの葉が春に比べてかなり幅広になっています。
もしかして生えている場所が秋になって日当たりが細くなったので、
陽光をなるべくたっぷり採るための工夫なのでしょうか・・
環境に合わせて臨機応変・・
植物って本当にすごいです。。
 

去年の極寒で地上部が枯れてしまった雲南百薬は、
以来ずうっと元気がなかったのですが、
ちょっと試しに根元にいくつか浄められた水晶を置いてみたら
数日後には緑色濃い若々しい葉がいくつも出てきました・・
水晶の効果だとしたら要因は高振動かも。。
 
 

きのうお分けいただいたゲンノショウコが仲間入りで庭に植えられました。
とても小さいので写真に撮りにくかったのですが、
ちいさなお花と実がついています。薬草として使います。
 

今この時期に咲いている花が庭にほとんどなくて・・
企画展の『庭のお花の妖精』にふさわしい写真がなかったので
最後にちょっと彩りに紫式部の実をば。
 
 
点滴堂企画展
『庭のお花の妖精』
10月12日(水)~23(日)月・火定休
12:30~20:00 
会場/ 点滴堂 http://tentekido.info
東京都武蔵野市中町1-10-3  2階
tel.090-6796-5281 
 
※作家の在廊はありません。
 
~点滴堂さんHPより~
三鷹駅 北口 歩いて5分、
「点滴堂」はギャラリースペースのあるブックカフェ。
ちいさな店内にぎっしり詰まった書棚の古本はすべて販売してます。
作品の展示を楽しみつつ。
お気に入りの1冊を選びながら。
おいしい珈琲をご賞味ください♪
 
 
 

つれづれ


今朝。
 
なんかものすごくえげつないダークな世界の夢を見ていたみたいだけど
目覚めたら内容は全く覚えていなくて
この言葉だけが浮かんできた。

『陰に振れて陽に振れて
その統合と結びが大きなちからを発揮する。』
 
*
 
先日の出来事。
 
散歩の途中、川面を眺めていたら、
後ろから急ぎ足で歩いて来た人が
ドン!と強くぶつかってきて
そのまま無言で通りすぎた。
その時の感じを音(うた)にしてみようと
とっさに体の筒を通して出た音は
何か山の生き物のような、
ほっほっほっほ~~~!という高音域のうた。
ぶつかってきたおじさんの後ろ姿が一瞬大きくビクッ‼️となって(笑)
それがあなたの心の動きだね、と
なんだか頭や言葉を介さない会話してるみたいで楽しくなりました。
頭を介すと愚痴になりそうな出来事も
体の音の反応なら面白いと頭も心も感じてる。
日常うたってるってこういうこと。
響き合い♪
 
 
 

メモ

 
タケミナカタ。
鶴と亀が総(すべ)る。
 
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天津御火星[あまつみかほし]を”みなかたぼし”と称した。
工事の職人を土方と言う。海上の回漕渡船の職人を舟方[ふなかた]とよんだから
水方[みなかた]とは淡水の河川の渡守のことであり
これが水方星[みなかたぼし] 略してみかのほしの語源でもあったらしい。
 
真鍋大覚著「儺の國の星」より
 
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渡守。
渡しの女神セオリツヒメ。
シリウスから地球へ。
フェニキアから日本へ。
 
イエスからヤマトタケルへと渡すタケミナカタ。