日: 2022年10月20日

明日より諏訪入りいたします。
　
今回の『水と森の癒やし よみがえりの泉のイザナミ宇宙』に
現地でのご参加がむずかしい方々にむけまして、
遠隔ヒーリングのご用意が出来ました。
　
詳細とお申し込みはこちらのページをどうぞご覧くださいませ。
https://www.reservestock.jp/events/757808
　
22日の夜は、ははからずもオリオン流星群のピークとのこと！
流星・・まさにこの日の夜、
特別なよみがえりの場所でみかぼしとともに過ごすこと叶います。
　
心からの感謝を＊
　
　
　

　
私が独学で15年ほどに渡って学んだ(そして手放した)
本居宣長・平田篤胤系の古神道では
スサノオノミコトとツクヨミノミコトは
同一神とされています。
　
記紀の中でスサノオがイザナギに
『大海原をしらせ』と言われる場面がありますが、
この平田系で学んだ古神道では、
大海原というのは海だけでなく
大陸のことを含めて指している、としていました。
　
それはそうかもしれませんね・・と思いつつも
しかしながら
私自身が実際に海のそばに住むようになって、
スサノオのエネルギー振動は海だと実地で認識するようになりました。
　
　
エネルギーで視えるものは、
ビジョンや言語と違ってうそをつきませんので
（エネルギーがよくわからない場合は、雰囲気、気配、と
置き換えて読んでいただけたらわかりやすいかもしれません）
私は外から学んだことよりも
自分が感知したエネルギー振動のほうを
最終的にはとることが多いように感じます。
　
具体的なビジョンや言語になればなるほど、
源のエネルギー振動からかなり波動が落ちるので
波動の低いまやかしの介入も入りやすくなるということです。
ならば私たちの方から振動をあげて行けば
純粋に根源に近づいて行けるということです。
　
三次元に引き寄せて翻訳したものは多くの人に分かりやすいのですが、
しかし、あくまで翻訳であってもとのエネルギーそのものではありませんので、
もとのエネルギー振動そのものからずれていることは否めません。
（偶像崇拝を禁じる宗教などありますが、理由はそういうことでしょうね）
自ら振動をあげることの大切さがここにあると思います。
　
そんなわけで、
スサノオとツクヨミは全く別に感じていて。。
というか、
私が学んだ平田系統の古神道が
土着のものを封印する系統の古神道であることを思うと、
ツクヨミの本質を隠したいがために
スサノオと同一神としたのかもしれないとも推察しています。。
　
東京に40年以上に渡って住んでいた場所の産土神社が
天照大御神を祭っていたのですが、
その神社の歴史を調べてみれば、
東京大空襲で失われた5つの神社を統合して、
天照大御神とした、と縁起に書かれていて
（もとは五社それぞれに異なる神が祭られていた）
もともとの土着の神名が消されてしまって
あわせて天照大御神とは、
なんとも大雑把な。。と感じたことを思い出します。。
歴史的にも似たようなこと、繰り返されてる感じもします。
この産土神社には封印のつもりはもしかしたらなかったのかもしれませんが、
実際にエネルギーとして視れば同じことに感じてしまいます。
　
ともあれ。
私個人的には、
海のそばに住むようになって身近に感じるスサノオに対して、
ツクヨミはまだ謎が多い宇宙的な存在です。
神の名に星の名前が付けられているところにも注目しています。
なぜなら、星を祭る民族が
アマテラスを祭る民族に封印されてきている歴史があるからです。
もはや二項対立の時代でもないので
どちらが良い悪い、敵味方、というのではなく、
源の姿に立ち返れば、
もっと呼吸がしやすく生きやすい世界になるのが視えていますので
それを目指して身近なところから調和してできることをしたいと思っております。
　
＊
　
今日の写真は点滴堂さんに出展中の『月読』。
ここに描かれているのは月を読む庭の妖精です＊
月といえばウサギですがね。
月にうさぎのシンボルは何故だかわかりますか？
ここにも封印された海洋民族の秘密が
隠されているような気がするのです。
日本の歴史は本当に奥深く興味尽きません。
　

　　
（お迎えくださったうつわたち、
ぜひ自然光のもとでご覧になってください。
陽光にきらきらとかがやく純金の高い振動や
土にふくまれる長い年月を経た
鉱石や植物たちのエネルギーが
豊かに伝わってくることと思います。
なにかふわっとしたものを感じ取られたら、
それは自然に共振しているということ。
それだけでもう十分お体やお心に
うつわの持つエネルギーが届いていることと思います）
　
　
点滴堂企画展
『庭のお花の妖精』
10月12日(水)～23(日)月・火定休
12:30～20:00　
会場/ 点滴堂　http://tentekido.info
東京都武蔵野市中町1-10-3　 2階
tel.090-6796-5281　
　
※作家の在廊はありません。
　
～点滴堂さんHPより～
三鷹駅 北口 歩いて5分、
「点滴堂」はギャラリースペースのあるブックカフェ。
ちいさな店内にぎっしり詰まった書棚の古本はすべて販売してます。
作品の展示を楽しみつつ。
お気に入りの1冊を選びながら。
おいしい珈琲をご賞味ください♪