つれづれ

昨日は友人の引っ越し祝いを
地元の友人たちとともにお祝いしました*
 
お昼過ぎに集まって、
おしゃべりが止まらず
気づけは外は真っ暗。
『またおしゃべり会しよう~*』といって
引っ越し祝いから、また新たな楽しい流れが生まれました。
こんなふうに人と人がつながる
本当にこの星は素敵だ*
 
写真は最近のごはんづくりより。

久々にスコーン*
オーガニックのきたほなみという薄力粉に出会って、
軽い食感の焼き菓子がほんとうにおいしく作れています*
こちらはパン種を仕込んだ生地の一部を分けて、ピザを焼きました*
強力粉なのでかなりもっちもちのピザ生地に。
自家製の塩こうじをベースに生地に塗って、
ナスやおくら、ヨモギなど季節の野菜と野草、そしてクリームチーズを乗せて
和風に仕上げてみました*
パンもしっかり焼き上がりました♪
最近は自分でパスタも打っていて
これがもうしこしこと美味しくてはまっています。

2016年に重度のお米のアレルギーを発症して
お米好きのわたしにはかなりショックな出来事でした。
以来ずっと小麦粉が主食となっていますが、
小麦粉まで食せなくなったらあまりに悲しいので、
農薬や品種改良、産地などかなり厳選して、注意して、小麦粉を購入しています。
 
お米のアレルギーもじっさいには、
お米そのものではなく、
遺伝子組み換えに近い品種改良や、
残留農薬、
そのほかケミカルな、複合的な要因が
わたしのお米アレルギーを引き起こしています。
近所のオーガニックスーパーのオーナーさんからも、
お米のアレルギーの人が増えているとのお話をお聞きしました。
 
近年になって急に一般的に良く耳にする小麦粉のグルテンフリー。
おかしな話だな、と私は思っています。
先祖代々人類は小麦粉を食べてきていますからね。
単純に原因は小麦粉ではないですよね。
もちろん一定数の小麦粉のアレルギーを持つ方はいると思います。
けれどこんな風に流行するのは、
小麦粉そのものが要因なのではなく、
アレルギーを引き起こすような
小麦の育て方をしているからではないでしょうか。
 
わたしのお米のアレルギーも、
流行のグルテンフリーも、
お米や小麦粉が原因なのではなく、
育てる工程で
自然の植物が育つ目線でみたら、
原因は同じ、つまり人が余計なことをしているから
なのではないかと思えて仕方ありません。
そしてこれは小麦やお米だけでなく食全体の問題でもありますよね。


完全無農薬無肥料の、顔の見える農家さんが育てられた自然農ものでしたら、
わたしもお米をアレルギー反応皆無でほんとうに美味しくいただいています。