今週は響人(ゆらびと)の方々をご案内しながら
例えそれが私の地元だとしても
私も旅をしている感覚でした。
午前中のことが午後にはずっと昔のことのように感じたり
日常の振動密度があまりに上がりすぎていて
起き抜けは覚えている夢を後にはすっかり忘れてしまうのと同じように
旅の出来事もあまりに波動が高すぎて日常にふと我に帰ると
すっかり忘れてしまっていたり、
刻々と次々に次元を変えて上昇していく今の連続を
なんだかまるで他人事のように不思議に感じるこの四日間でした。

 
図らずも流れに乗って過ごした四日間の最後は猪苗代湖。
この四日間はバラバラなようでいて私にとってはつながっていた四日間でした。
猪苗代湖のそばのお寺の女性のご住職の詠う声に魅せられてから
今日ようやく願いが叶いました。
私の血の半分は福島人。
海を渡ってやってきたアラハバキの民族。
今日の仏教コンサートで魂に響くものがあり
そのことをご住職にお伝えしたら
やはりつながりがあるのですね、と。

様々な夢が叶い
ご住職手ずからお作りされたという会津織のお守りをお分けいただきました。
今日という日は猪苗代湖の女神にもともと呼ばれて訪れましたが、
昨日は鎌倉の長谷寺に響人たちと訪れており
猪苗代湖のこのお寺では長谷寺の御詠歌を今日お聴かせいただきました。
また猪苗代湖に蒔くお米は伊勢のものが良いなと感じていたら、
一昨日大宮八幡でお分けいただいた撤下のお米は「イセヒカリ」。
私にとって全てが偶然であり
宇宙にとって全てが必然でした。
猪苗代湖にはカミーノがあり
諏訪があり
天橋立があり
これまで行ってきた全ての旅がここ一堂に集結しており
とてもとても不思議な気持ちになりました。

換羽時期なのか猪苗代湖畔にはたくさんの白鳥の羽根が砂浜に舞っていて
九州の旅でさらなる核心に迫るものを感じたヤマトタケルを
この白鳥の羽根たちに感じるものがあり、
そしてこれもまた今がその時期なのか
今年2月に諏訪湖で初めて見た縄文土器のような菱の実が
たくさん猪苗代湖の浜に打ち上げられておりました。

 
猪苗代湖で生まれた歌は
海の民族たちの歌でした。
月と太陽に身守られながら。