御前崎の灯台の光を見ながら。



変わらぬものは何一つないと
軽やかに転じて。
たとえ1㎜でもずれているのなら、
それはずれる道なのだと
それをいつも見ている と、
海の目の前に住むひとが言った。
これまでの永い月日変わらぬからとて
これから先も変わらないわけではない。
あるのは海と素直な笑顔のしわ。
御前崎の灯台の光を見ながら。



変わらぬものは何一つないと
軽やかに転じて。
たとえ1㎜でもずれているのなら、
それはずれる道なのだと
それをいつも見ている と、
海の目の前に住むひとが言った。
これまでの永い月日変わらぬからとて
これから先も変わらないわけではない。
あるのは海と素直な笑顔のしわ。