愛に訊くこと

ヴィレム・エングル氏インタビュー
https://rumble.com/v1h0ysv-324-wake-up-world-interview-with-willem-engle.html
インタビュアー我那覇真子さん。日本語字幕付き。
 
 
いまオランダで起きている農業の問題、気になっていました。
農はすべての事象に致命的と言ってい良い形で繋がっていますから、
いまオランダで起きていることからの視点で語られたこのインタビューは
日本、および世界の各国でいま起きていることに直結しています。
すべてつながっている。
 
『安全は愛がなければ達成できない。』
そうインタビューの中で出てくる言葉が印象的です。
 

 
私がスペインにすんでいたとき、
水の結晶の美しい写真集を出した方と少しの期間コンタクトしていたことがありました。
水に美しい言葉を話しかけると美しい水の結晶が撮影出来ると言うことでしたが、
実際は、例えば、『きれいだね』と水に語りかけるひとつの言葉について
400枚ほどの結晶写真を撮り、その400枚の結晶は様々な形をしていて、
その中から、綺麗に撮れた写真を選び出して
“『きれいだね』と語りかけたときに撮れた結晶”として写真集に載せました。
ですからこの写真集は、彼が「そうだったらいいな」という物語フィクションの写真集で、
ご自身も『自分は科学者ではないから科学的根拠については発言はしません』と言うスタンスをとられていました。
彼と同じようにその美しい世界を信じたいと思う方々との共感も得て、その写真集はヒットしました。
フィクションの創作世界ですから、もちろん何の問題もありません。
 
けれどもこれと同じことが
あたかもノンフィクションであるかのごとくに語られたらどうなるのでしょう。
世界の権威ある有名な機関や国の政府が『こうしたい』と言う理想のデータ、つまりほとんど多くはそうではないのに
たった一例だけ理想に合うデータが採集できたら、それを主軸に置いて事を進めていく。
どうなるのでしょう。
それは窒素や二酸化炭素、今の流行病、遡ればもっとずっと以前から起きているデータ犯罪であると、このインタビューの中では語られています。
この場合のデータは情報ではなく分断と支配である、と。
 
目の前の事象は安全のために愛をもって成されているのでしょうか?
安全は愛がなければ達成できないとインタビューのなかで語られているのが印象的でした。
いま世界が向かっている『こうだったらいいな』は、上述の写真集とは違ってノンフィクションです。何に共感、同調するか、少しでもおかしいと思ったら立ち止まり向きを変えること大切です。
自分の本心からの感覚、愛に訊く感覚、
こういう今だからこそ鈍らせたり目をつぶったりせずに。
 
 

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