9月の茶会瞑想 ~特別ゲスト会

こちら8日開催の会は台風接近を受け、
大事をとって延期とさせていただきます。
改めて開催日が決まりましたら
お知らせさせてください。

今回日程が合わず残念というお声も
お聞きしておりましたので
延期になることでかえって
タイミングが合いますようでしたら
ご参加お待ちしておりますね。
 
*****–*****–*****

9月8日に開きます茶会瞑想 特別ゲスト会につきまして、
ご参加いただける方の枠を広げさせていただこうと思います。
 
もともとMAJO作品をお迎えくださった方々とのより深いご交流と
土の楽器含めてのうつわづかいを
お楽しみいただく趣旨で行っておりますので
通常、この茶会瞑想へお申込みいただけますのは
下記のいずれか一つ以上に該当される方になります。
 
*2021年以降制作のMAJO作品をお迎えされたことのあるかた
*これまでにMAJOのエネルギーセッションを受けられたかた
*逗子、鎌倉、大宮、諏訪で開催されました小路恵里(えるぅか)さんと
 MAJOのコラボのアチューメント及びリトリートをお受けになったかた
 
お連れ様と2名様以上でお越しの場合は
おひとりの方が上記いずれかひとつに該当されればお申し込みいただけます。
 
**特別ゲスト会では加えまして、
「2021年以降直接私とお会いしたことがある方」で、
この茶会瞑想が、
エネルギー振動数を上げ心身調えてゆく場であることを
ご理解いただけます方でしたらご参加いただけます。
(こちらの条件の場合は、
わたしと直接お会いしたことがあるご本人様のみご参加いただけます。)
 
***
 
・特別ゲスト会 8日(金)14~16時半 弁天様巳の日
 会費/お一人様9000円(税込・お茶菓子付)
 
☆9月8日の特別なゲストさまは
これまでにMAJO作品を祈りのこと成されるときにお使い下さっております
巫女舞のかた小路恵里さんにお越しいただき
恵里さんの祈りがもたらす「みなもとのしずく」エッセンスと
MAJOの「うつわ」をともに調和させて体感いただく
ワークを行うことと成りました*
 
この茶会瞑想の場に集われた方にとって必要な「みなもとのしずく」を
「うつわ」を通して各人にお受け取りいただきます*
 
諏訪からの流れを感じる特別なひと時となることでしょう。
お話もとても楽しみです。。

この夏に小路恵里さんとのリトリートで再び訪れた
諏訪の森の奥の大切なお社にて。
土の弦楽器わたつみと星巡りの杯とともに。

 
会場は逗子の工房イソラ
(お申し込みいただいた方に詳細お送りいたします。)
 
 
お申込みは下記メールまでお願いいたします。
majo@bv.moo.jp
 
お申込みいただきました後24時間以内にご返信いたします。
タイミング合います方のお越しをお待ちしています*
 
 
 
***岩茶と茶会瞑想について***
 
無類のお茶好きのわたしですが、
神戸の岩茶荘での岩茶との出会いはある意味衝撃でした。
店主さま自ら若い頃にお茶に酔うという経験をされて、
それが忘れられず探し求めて探し当てたのがこの岩茶と言われるものでした。
そしてわたしもその「お茶に酔う」という忘れられない体験をし、
また、
私自身の専門は「うつわ」でもありましたから、
この岩茶との、言葉にならない深い繋がりを感じました。
すでに私の手元には
岩茶をいただくための器の数々が手元に調っていたのでした。
そしてそのうつわのままに
岩茶を淹れる『あそび』の豊かさに
心振えました。
 
運命的な出会いがここにあったことを思っております。
 

 
お茶の薬効は様々言われますが、
氣を読み
そのときどきの状況に合わせ
処されるお茶を飲む。
これはまたわたしが行う氣功にも通ずる道でもありました。
 

 
すべてがここに集約されました。
もちろん、ヤマトタケルの湧き水を用いてお淹れさせていただきます。
人の体は素直にこれらお茶に映された氣流に反応して”響き合う”。
 
その体験をぜひ楽しんでいただきたく、
満を持してのこの茶会瞑想の開催とあい成りました。
 

 
岩茶とは。
 
現在、世界遺産に指定されている武夷山の限られた範囲で採られるものだけを
岩茶と認定されるとのことで、
かつては皇帝だけが召し上がる秘蔵のお茶でありました。
 
なかでも現代では自然農と認定されるには、
日本よりはるかに厳しい規定を守られたものだけに認められるとのこと。
 
この茶会瞑想ではそういった岩茶をご用意いたしました。
 

 
岩茶が採れる武夷山系の写真を初めて見たとき、
ここに弁天さまがいる、と感じました。

武夷山。写真はお借りしました

岩茶の育つ環境は、日本の茶畑とは全く異なるようで、
日もほとんど当たらないような湿度の高い岩盤の上に茶畑があり、
岩茶はそもそもここに野生で生えてた木を増やして茶畑となりました。
太古には仙人が開いた伝説の山でもありました。
 
生命の力が一杯宿ってる大変貴重なお茶となります。
茶葉は、一煎目、二煎目、三煎目、四煎目・・と味わいに変化をもたらし
朝、急須に入れた茶葉で差し湯を繰り返してその日のほぼまる一日、
渋くも不味くもならずにお茶を楽しむことができます。
 
茶葉の力はもとより、
何度も月日をかけて手間暇かけて、
茶葉を休ませながら煎じることを繰り返しています。
(手作業・自然農のものを今回この茶会瞑想ではご用意しています。)
また新茶よりも何年も寝かせたお茶のほうが高価でより取り引きされることも
「熟成させることの意味を味合わせるお茶」であることが分かります。
 

 
茶器について。
 
この茶会瞑想では、
黒龍のエネルギーを宿す龍集山(別名星山)の土でおつくりした急須と
同土でおつくりした茶海とよばれる片口のうつわを使用いたします。
 
急須から茶海と呼ばれる片口のうつわに注ぐ滝の氣流を纏わせる淹れ方は
セオリツヒメの氣流を纏う淹れ方に成ります。
この急須の内側には、釉をかけておらず、
直接純金彩を施し750℃以上で焼付いたしました。
日本の国土は主に金脈の上に川が流れる構造になっており、
故に日本の水が繊細で清らかであることの要因ともなっているとの研究が
なされています。
そのことを踏まえて、
黒龍が金脈をすべるようにして急須から流れ落ちる湧き水にて、
この茶会のお茶はお淹れします。
 
そうして淹れた岩茶を初めて飲んだ時、
その素晴らしい振動にわたし自身、言葉になりませんでした。
このお茶の為に作られた急須だとはっきり感じました。
お茶と急須との、感動的な出会いがあり、
ご縁ある皆様にぜひ味わっていただきたいと思いました。

  
 

最近の制作

ご依頼の制作がつづきました。
ご依頼主さまにご満足いただけて
ほっと一息のところです。
  
今日はご依頼主さまのご許可をいただいて
最近おつくりさせていただいたものの中から
いくつかご紹介させていただこうと思います。
 
やはり近年になって剣(=矛)がご要りようになられる方が
おられるのを感じています。
今回のご依頼では
ご依頼主さまお手持ちの石を使っての
剣など顕現させていただきました。

つかの部分に窓を開けてアメジストの下部にある虹が覗けるようにしました。
諏訪にもご縁のあるご依頼主さまでしたので、
諏訪の森の奥の泉の水とその湯の華を練りこんだ土でおつくりしました。
ふたつめの剣は緑泥の水晶と勾玉をお預かりしておつくりいたしました。
このふたつの石を視たとたん彗星のビジョンと、
土の弦楽器「みかぼし」にとても良く似た
宇宙的なエネルギーを感じましたので
そのままにおつくりさせていただきました。
土は、王様の古墳がある桜山の陶土を使用しています。
こちらはルビーの原石をペンダントへとのご依頼。
金はすべて純金彩となります。
紐は直接農家さんから仕入れた精麻を撚って
長さの調整ができる仕様にしました。

 
エネルギーのわかる方からのご依頼で、
気に入っていただけたご様子にわたしもとても嬉しく感じました。
ありがとうございました***
 
最近はオーダーメイドのご依頼も増えてきています。
お手持ちの鉱石などから私と土のできることで
なにかお心にピンとくるものがありましたときには、
いつでもご相談お待ちしております。
 

 
今日ひとつ、月のお使いが組みあがりました。

古墳の王様の桜山の陶土をベースに土を丸めた、
掌中うさぎの薬玉です。
このときのおぼえがき
カミーノの大地に会いに行く
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=15618
にてすこしだけご紹介しておりました。
 
「薬玉(くすだま)」とは心に降りてきた言葉でしたが、
後で調べてみれば
お祝いのときなどに二つに割って用いるくす玉の語源でした。
平安時代の頃より、まよけやお守りとされていた
薬草をまるめた玉が元々だったようです。
 
掌中うさぎは、
『丸めた土=薬玉 身に付ける』とメッセージがきていたので、
そのように仕上げました。

紐は直接農家さんより仕入れた精麻を撚りました。
写真の掌中うさぎが乗っているのが精麻です。
この張りとツヤのある植物の皮を
湧き水を霧吹きで吹き掛けて
繊維を柔くしつつ
手で撚っていきます。
精麻を部屋に広げると
すうっと空気が繊細にふるえて
辺り一面が浄化されるのがわかります。
凛とした気持ちになり、
少しずつ撚りあげられていく精麻の姿は
まるで竜のようで
わたしはこの精麻に触れる行程が大好きなのです。

結び目をスライドさせる形で長さを調節できます。

手のひらにちょこんと。


うさぎは
あちらとこちら、ふたつの世界を結ぶお使い。
因幡の白兎、
不思議の国のアリス、
古今東西の神話や物語にもそのお役目が描かれていますよね。
 
もしご要りようの方がいらしたら、
今日できあがりました一点を
ネットショップよりご購入いただけるようにいたしました。
(本日掲載の写真が現品になります。同じ1点を別角度から様々撮影したものです。)
 
今後のMAJO net shopにつきまして**
掲載させていただく作品は、
筒となって天地結んで作らせていただいているということを鑑みて、
新作ができあがったときや
時流を視てタイミングが合うときに
一定期間のみの掲載で
直感でピンと来られた方へお届けできたらと思います。
 
新作「掌中うさぎ 薬玉」は、
本日より三日間ほどカートに掲載にさせていただきますね。
もしピンとくる方がおられましたらこちらよりご注文いただけます。
※価格表記が違っておりました。訂正させていただいております。
https://majoceramica.cart.fc2.com/ca27/271/p-r-s/
 
この首飾りには桐箱をお付けしたいと思い
現在職人さんに依頼しております。
今週末には出来上がって来る予定になっています。→桐箱完成のご連絡ありました。木曜には届きます*


 
 

新年明けて

何度も脱皮を繰り返して
古い時代からようやくここまできたという感覚がありますね。
おめでとうございます*
 

今日のご来光。
数日前より受け取っているメッセージ
『ヒノヒカリトドク』

 
新しい時代の扉が開いたことを経て
エネルギーの切り替わりをキャッチする私の内側の装置の
精度が上がってきているのが分かります。
こういったお話は茶会瞑想でお話できることと思います。
今後茶会瞑想では岩茶とともに
これまで深く眠らされていた本質に届く
エネルギー振動の場づくりをします。
 
直感だけを頼りに進んでいると
いつもその理由がわかるのは後からで、
これまでの不思議な出来事の数々は
そのための準備だったんだなあと
時系列が逆になっていること
今はもうそういう時代に成っています。
直感を信じて動くということは
嘘や不安のない、本質しかない軽やかな世界だということです。
 

王様の古墳と一緒に朝日浴びました

時代の波を読み加速しながらどんどん切り替えてゆきます。
変化の連続、まったなしの世界。
信じるのは自分の内。
自分の内側から本質が言ってくる声を聞くこと、
陶芸ではもうすでにそれをして来ていますが、
あらゆる機会でそれをしていると
自分の内側から繋がっていく確信的なものがある。
それをキャッチする装置を直感と呼びます。
誰でも心の内側に持っています。