遊びをせんとや生まれけむ

戯れせんとや生まれけん
 
遊ぶ子供の声聞けば
 
我身さへこそ動がるれ
  
          梁塵秘抄(巻第二)
 
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ここ数十年、日本のことをもっと知りたくて
あちこちの土地土地を訪れて手に入れてきた資料の数々や
古神道に通ずるかたより直接いただいた書面や写真など整理していたら
よりはっきりいまの自分の立ち位置が浮かび上がる。
私は何の宗教にも所属したことはないけれど
なぜかスペインのカトリック教会の聖歌隊に入れていただいて
土着の大切な伝統的なミサに参加させていただくと、
決して一神教ではなかったりして・・土地に結びつくものに触れることで
視えてくるものは大きいという経験を過去にしていた。
スペインから帰国後、
古神道の道士さんから平田篤胤系統の国学や古神道を身近に知る機会を得たり・・その経験上見聞きしてきたすべてが
各々のシステムを用いながら本質を辿れば同じ核心を求めていることもわかる。
 
システムが各々ならば、ひとりひとりもそのシステムとやらを自分専用に作ればいい、というのが今の私かもしれません。
数年前に、この世界すべてどこかの誰かが作ったシステムだとわかって
自由すらシステムだとわかって
なんだかそんな世界は息苦しく感じて落ち込んでいたのだけれど、
自分で作る自分のシステムはそう悪くはない、と今は思う。
自分が作る毎日のごはんが一番自分の体に良い食べたいごはんだとわかって
(自分の世界に在った様々なブロックを壊して、そういうごはんをようやく自分の為だけに作れるようになって)
こういったことこそが
自分で自分のためのシステムを作っていることの表れなんだと
日々の日常から氣づくのです。
こんなところから自分の宇宙を創るわけです。
 
『人を心から支えようと思うならば
自分を受容できるように自分自身が成長しなければ
  カール・ロジャース(心理学者・来談者中心療法の創始者)』
 

 
素敵なお誘いをいただいて、
なんと冥想とお話の会が実現しそうです。
11月中に開催できたら・・と、
お声かけて下さった方と打ち合わせが来週にありますので
詳細決まりましたらまたお知らせさせてください。
どうぞよろしくお願いいたします。