ヒルコ玉

岩手の花巻から胡四王神楽が北鎌倉にお越しになり様々驚くことばかり。ヒルコと淡島の舞もあり、氣付くことが本当に沢山あって、ここまで自分の内なる扉が随分と奥深くまで開かれてきていたことにも深い思いが巡りました。

ご奉納の大変に貴重な時空での写真や動画の撮影が今回許されましたので(花巻の胡四王神楽は外に出ることがほとんど無いとのお話でしたので本当に貴重な機会となりました。正直言いまして、これまでに見てきた神楽の中でも特に「天の岩戸開き(しかも裏舞)」でこんなに感動したのは初めてでした。まとめられましたら改めておぼえがきに載せたいと思います。

花巻の胡四王神楽の主なるものはすべて「裏」とされるものでした。裏が表に成るこの時勢、岩戸開きはやはり「祝戸開き」と成りました。

ちなみに胡四王神社のある胡四王山は宮沢賢治さんとも深いゆかりの土地で(今ではいくつもの賢治さんの資料館などが山の麓に建てられています)、今日の神楽の時空に触れて、かつては肉体持ちて賢治さんもこの響きの中に身を置かれて「祝戸開き」の為にたくさんお心遣われて居たのだと思い馳せるのでした。

今日は北鎌倉からの帰り道に遭遇したヒルコ玉のお写真にておやすみなさい。