覚醒絵本

***

鹿が森の中で倒れた音がする。

遠くの森で朽ちた木が倒れる。

星の裏側に隠れていても。

闇の中で笛を吹く。

凝縮された個であった時の私の死を嘆く者がいる。

わたしの耳にはすべての音が聞こえる。

見えないものはない。

全ての記憶を奏でる。

わたしは無慈悲な夜の玉石。

あなたは昼も夜も泣いている。

(「ヒ マナの泉より生まれし物語」より)

***
 
宮沢賢治が顕現した物語の数々もそういった質のものですが、
つまり多次元多階層に渡りポータルが開かれている。
この絵本も同じ質のもので、覚醒本と言っても良いレベルに仕上がりました。
この絵本がもつ多岐にわたる階層の、どの入口から入ったかによって
目の前に顕れるものが異なって視える。
自分の状態によって読み込めるものが変わってくるので
時を経て繰り返し読むことで
更に解ること・視えることが都度異なる。
そういった意味でこの本が本質に届いたものに成りましたこと
お祝い申し上げます。
 
 
何かの参考にもなればと
今の私の心に響いて来るこの絵本由来のワード
あるいは絵本を読むことで心に顕れるワードを書き記してみます。



繰り返し目覚めること。

何処かへ向かう舟の上。

この星を形作っている素性を知ることは国造りの土台と成る。

日常の中から繋がる神羅万象。

ミカボシ マナ ワタツミ

エネルギーで語りかけてくる解放と覚醒。

次のターンへ。

ヒルコからツクヨミへと渡されるもの。
 

直感にピンとくる方のお手に渡りましたら幸いです。
リンク先よりご購入いただけます。

『ヒ・マナの泉より生まれし物語』
https://atelierseed.shop-pro.jp/?pid=188569065
 

**
 
今回の出張の要の一つは
和田神社へ『ヒ・マナの泉より生まれし物語』の完成のご報告とご奉納でした。

今回の旅は日時指定で呼ばれるようにして。
ちょうど新月の時間に合わせて和田神社へ詣でました。
オリオンとシリウスをはじめ
天一杯の星々が迎えてくれました。

新月のピークの一時間後に日の出を迎えました。
須磨の海岸にて朝日を迎えます。
関係者一同海へ。
朝日を浴びる神具。
土の弦楽器真名と三つ揃ったマナの笛。

本当にきもちの良いご奉納となり
このトキに呼んでくださり感謝の気持ちでいっぱいです。 

この日は西宮神社からヒルコさんのみたまを船に乗せて
和田神社へお運びする渡御祭の日でした。

西宮神社の産子さん宅にて小さな直会。
イチジクのサラダ*