春分の日 その1

3月20日春分の日。
まずは午前中の出来事のおぼえがきです。

7年くらい前に初めてここに来た時も
そして今日この日も同じ場所で同じように河津桜が出迎えてくれました。
この空の青さも同じく。
 

瀬織津姫の生誕地そして幼少期を過ごされたといわれている
滝川神社のこの土地で今年もまた春分を過ごせることを
わたしのたましいが喜んでおりました。

この日のご奉納に、巫女舞のよしかさん雅楽師の大塚惇平さんご夫妻から
突然今月になってすぐの一日にお誘いのご連絡があり
この嬉しいお誘いをお受けしたのでした。
三月の扉はここ瀬織津姫の生誕地へのお誘いから開いたのでした。

拝殿前に惇平さんが立ち
笙を奏で始めると
さあっと雲が開いて陽光が射し
はらはらと桜の花びらが舞い散りはじめたのでした。

その場にいた人々が見とれてしまう自然の織り成す見事な演出でした。
かみさまが喜ばれているということが心にふるえて伝わってきました。

ことばになりません。
ただただふるえるこころがあるのみです。

ひとびとのいとなみとそれを根っこから懐深く支えて下さる目に見えない存在たち。
言葉にできるのは感謝の気持ちのみでした。
 
 
 
***おまけ

直会に参加させていただきました。
お椀の中にも春が居りました*

 
 
春分の日 その2 につづきます。
 

 

ことはじめ


伊勢の楽師を50年以上お勤めされた先生のご指導のもと
初めての披講のレッスンが
来月の元伊勢でのご奉納に向けて昨日から始まりました。
 
15のときから宮内庁の楽部にはいられて
それから50年以上おつとめされた先生のお話
口伝がどれも本当に貴重なものでした。
うたのご指導のみならず
多岐にわたるその内容を伊勢の柔和な響きを持つ土地の言葉で
余すことなくお伝えくださるそのご姿勢に心がふるえました。
 
お正月の歌会始めでもみられるように
披講では母音を非常に長く伸ばしてうたを詠まれます。
海や泉、山の木々と日常同調してうたうことが多い私の感覚からは
まさに自然と同調するときの母音を伸ばすことで神羅万象と繋がり
自分の内側から引き出される感覚、
自分を超えてなにかの力が声のひびきに宿り
声をながく響かせて果てしない感覚が
披講の中でもみられました。
 
レッスン会場から声がぐーーーんと伸び時空超えて真名井の宇宙が宿る木の根元まで
届いたように感じ、また声を伸ばしている間そのビジョンが視えておりました。
 
世界的な広い視野から日本の文化をも改めて知って行きたいとのたましいの活動をされる雅楽師大塚惇平さんと巫女舞よしかさんご夫妻がはじめられたこの学びの「こころみ」に私の心を見せていただき大きな巡りをさせていただいていると感じます。
 
動き出したこの巡りの和の中に
いま点滴堂さんに置いていただいている三つの「こころみ 泉の水を飲むうつわ 兎」があります。
ピンとくるかたはこの「こころみ」に参加してみてください、
どんな巡りが起こるか楽しみです*

点滴堂企画
あめなる花とこの世の星・Ⅲ
2025年3月12日(水)~3月30日(日)
12:30~20:00(月・火曜定休)
会場/点滴堂 HP
東京都武蔵野市中町 1-10-3 2F

前回のこころみにて『こころみ 泉の水を飲むうつわ 小鳥』はすべてお迎えされました。心よりありがとうございました。
その巡りをもって2月初めの諏訪の祈り=土地の振動を上げ諏訪湖の女神とつながった不思議なお話はすでにおぼえがきさせていただきました。
その時のこころみにご参加下さった方には諏訪湖水と、
諏訪湖の女神をあたたかな愛で見守る八剣神社のすばらしい湧水を
こころみのうつわとともにお土産にお送りさせていただきました。
今回は点滴堂さんの企画展に出展させていただいている形ですので、
もし点滴堂さんで『こころみ 泉の水を飲むうつわ 兎』をお迎えくださった方で
今回のこころみの巡りの中、天橋立の湧水を汲ませていただくことになっておりますので
もし必要でしたら湧き水お送りいたします。
点滴堂さんのお手を煩わせたくありませんので、
直接わたしのほうへ湧き水のお届け先をご連絡ください。
isora@majo.moo.jp
こちらのメールアドレスにてお受付いたしますので
点滴堂さんにて『こころみ 泉の水を飲むうつわ 兎』をおむかえの旨お書き添えの上
お手数おかけいたしますがご連絡くださいませ*
(送料等はこちらがもちますので湧き水は巡りの贈り物とさせていただきます。ご縁のあるお水の場所へお繋ぎされたり、場を浄めたりの振動を上げる際などにお使い下さい)
点滴堂さんに置いていただいているこころみのうつわは三つですので
限定三名様までとなります。
4/9の発送になりますのでその前までにお申込みお願い致しますね。
 
新しい地球を巡る仲間がすこしずつでも増えて
自分らしく活きられる世界が顕現しますよう
私ができるこの大地に佳いことをこれからもどんどん天地とともに行っていきたいと思っています。
 
 

諏訪ラスト!

ちょうど泊まった宿の目の前の辺りの湖底から
旧石器時代~縄文初期の遺跡と遺物が
数万点も見つかったのだと
後になって知りました。

諏訪のご神体は諏訪湖そのものでした。
地母神である本来のお働きの弁財天がその化身として
ここでは存在しているといっても、もしかしたら良いのかもしれません。
日本の古来の書物等はかなり書き換えられてきておりますから、
現地で受け取ったものは本当に大きいです。
 
今回の旅を、ご同行のかたの一人が『諏訪湖との蜜月』と言いました。
本当にそうでしたね。
 

 
八剣神社のおぼえがきにも書きましたが
諏訪では廃仏毀釈の時まで
お寺は神社を守護するものでした。
今回の旅で春宮がとても大事に感じていたので、
まずは春宮の守護をしている慈雲寺へと向かいました。

どこか厳しさを感じるほど
きっちり手入れされている境内。
(けれどまったく人気がなく、不思議な感じでした)
さらに奥へ。

おそらく訪問者が入れる最奥と思われる場所に、
なんと・・
祭られていたのはおそらく弁財天でした。

寒さの為でしょうか、池の水は抜かれていますが、
弁財天のことをご存じでしたらだれもが疑うことなく
池の真ん中の島のお社は
弁財天がお祭りされる形式のものとわかるでしょう。
池の傍には(同じく水は止められていましたが)滝もありました。

慈雲寺は女神を守るナイトのようなきりりとした雰囲気を感じました。
そしてその慈雲寺の山中の参道にあるこちらのお社も
今回の旅で訪れたいと思っていた大切な場所の一つでした。

弥栄富神社

今回の旅の同行者のお一人がここにご縁深くいらしたようで
祈りとうたに女神が本当に喜ばれているのが感じられて・・
辺り一面猛吹雪に。
ふしぎとそれがなんとも心暖かく愛らしいものに感じられました。

お社近くの磐座
セオリツヒメを感じると思いましたらお不動さんの滝でした。

 
不思議なことに、今回どこに行っても
そしてどんな天気でも・・たとえこの時のように猛吹雪であろうとも
空にはヒルコさんが見守ってくれていたのでした。

 
そしてこの旅の最後に訪れた春宮。


この諏訪の旅のシリーズのおぼえがきのはじまりの方に、
 
『一日遅れの豆まき豆・・かと思っていたら
どうやら諏訪では日付が違うようで、
翌朝驚くことがありました。
それはまたつづきにおぼえがきしようと思います。』
<https://majo.moo.jp/oboegaki/?p=24641>
 
こんな風に思わせぶりに書いておりました。
 
諏訪にきてわかったことというのは、
2月1日に春宮へご祭神の女神が遷宮されてお召しになるということでした。
(諏訪の春宮では8月~1月の間は春宮に神様は居られないのだそうです!)
そして2月3日は
諏訪の春宮と秋宮では大追儺(大晦日)とされており、
春宮と秋宮で豆まきや行列などお祭りが行われ、
このことも3日の朝にニュースで初めて知り、
同行のみんなで驚いておりました。
今回の旅は(も)まず日程が降りてきたので
そのまま素直にその日程で諏訪に来ただけでしたので。
わたしたちは何も知らずに、
2日から3日の夜中の0時にかけて諏訪湖で立春を迎えたく思い、
湖を目の前にうたや捧げものでお祝いをしておりました。
 
ですから2月4日
わたしたちが春宮を訪れたこの日は諏訪の春宮では新年元日だったのです。
遷宮されたばかりの春宮の女神に
年明け最初にご挨拶ができたのでした。
 

はからずも新しい時代のはじまりのときを春宮で祈り、
そしてそれぞれに玉のエネルギーをものざねに宿して
春宮の女神よりお土産にいただいたのでした。
 
ひとりひとりが自分らしく地上を開き振動高く進んで行けるエネルギー玉。
わたしもこれをこれから活用し、
みなさんと大きく回してゆきたいと思います。
これからご縁ある皆様お一人お一人が粒立ち、
一緒に創造してゆく世界が本当に楽しみですね。

記念にと春宮でひいたおみくじが
何よりのメッセージでした。

ひとり谷間で鳴いていた声も
いよいよ人々の軒先にまで届き花開かせるに至るときなのでしょう。
そんな方々が周りにたくさんいらっしゃいます。
いよいよ時代がやってきますね。(なんだかとっても嬉しくてこのおみくじを枕元に置いて眠っています)

ヒルコさんありがとう。
 

 
諏訪から戻ってきてから
何故か何となく海に行けない感じになっておりました。
 
今日、なにかがふっきれたように
とても久しぶりに海に行きました。

裸足で海に入ると波たちが待っていましたと言わんばかりに
子犬のように親しく飛びついてきて
服やらズボンやらびしょぬれに。
半島の陰から富士山がのぞいていて
江ノ島の灯台もみえて
そうしたらしあわせな気持ちになって
海と一緒にたくさんうたをうたいました。

  

 
諏訪の旅のお話はこれでおしまいです。
 
今回は旅するにあたって
『何もしないで』というメッセージが降りてきました。ですから諏訪ではただ車の運転手でした。(それがまたシリウスの記憶につながるので、とにかく何もかもが良くできた脚本のよう。シリウス時代から引きずっていたトラウマのようなものがこの旅で解消されたことが後になってわかりました。)
ぎりぎりまで行けるかどうかもわからない困難な状況でしたが
ご縁繋がった方々からサポートいただいて
旅の同行の皆様からサポート頂いてこうして祈りの旅を終えることができました。感謝致します。
今回の旅で視たことやメッセージは、
今後この世界に反映されることでしょう。
それにともない必要なものを、
私ができることとして100%エネルギーフル回転で
これからも展開してゆきたいと魂が言っております*
 
長きに渡る諏訪の旅のシリーズのおぼえがきをお読みくださった皆さま
心からありがとうございました。
 
今回の旅で諏訪湖が本当にいとおしい地と成り、
魂の奥ではこの土地に対して
ことばにならない何か深い納得がありました。
 
かつて海洋民族が川をさかのぼり
深い山々をいくつも越えて
在る瞬間ぱっと眼前に開ける諏訪湖を前にした時の
その感動が
まるで自分の物のように感じらて
いまも諏訪湖を思うと心ふるえます。 
 
  
 
 

諏訪湖ほとりにて

左右の岸から湖中央に向かって
奔り出すものあり。
立浪はまるで龍の背骨のよう。

 
おととしの夏、諏訪の森の奥の泉で
御神渡があることを感知して
その場ですぐに『御神渡の時に行きたい』と即答された方々と
今回ここに来ることができました。
また、ここに直接来ることができなかった方とも
『こころみ』によりエネルギーのおちからいただいて
一緒にお祈りのうたをうたっているような感覚がありました。
 
星を創造するエネルギーが満ち満ちており、
そのしるしを
はっきり霊視されること
様々な形で顕れておりました。
 
 

私たちが帰ったその日から諏訪では氷点下を記録し始め、そして今朝のニュース。

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2025020900104

 
 

諏訪湖にて立春を迎える

今回の旅に起因するできごとは
四年ほど前に初めて諏訪を訪れた際に出会った
標高1000mを超える山の深い森の奥に忽然と顕れる泉に還ります。
 
泉から、これからの世界に起きることや
必要なエネルギー世界での出来事をうけとり、
それ以来その受け取ったものに基づくようにして
いつのまにか私も動くようになっていた・・
というのは後になってわかったことで、
いつもいつも無垢の心にいつわりのない行動から
自然とこのような運びになっていたのでした。
 
三年前からの富士山マナの泉のことも
おととしの和田神社のことも
去年の沼島、京都、天河等々の旅のことも。
 
それぞれのそのときどきに
ここおぼえがきに記してまいりました。
そしてこの四年間ほどの流れの締めくくりが
ついに今回の諏訪で起きたことを
これからおぼえがきしてみようかと思っています。
 
 *
 
今回の旅はまず日程が降りてきたことから始まりました。
一連のヒルコのことが済んだころ、
諏訪 御神渡 とキーワードが降りて来て、
2/2~5と日付が降りてきました。
 
なので結果としてはそのままに動くことになるのですが、
今回ぎりぎり2/2の前日まで、
重なり合う様々な理由で、
私の諏訪行きは難航し危ぶまれておりました。
なぜなら
『このままなら何も変わらない』
『いままでと同じなら何の意味もない』
ときていたから。
このまま諏訪に行くのでは何も変わらない。
とても大事なメッセージでした。
 
諏訪行きが難しいことを
今回の旅にご一緒する何人かの方々にお伝えすると
その理由如何など一言も問わずに同行のみなさま全員が
『わかりました』と滞りないお返事。
そのお返事をお聴きしたら私は安心し、
行く行かないも同じこと、と思いました。行くも行かないもきっかけでしかなく、要点は別の所にあることが確認できたのでした。
 
2日旅立ち前日の夕方に
ふっとエネルギーが来たのを感じ、
そこから急に物事がばたばたと展開し始めて
数時間の間に畳みかけるように現状が次々と変わるので何度もパラレル移行をしている感覚がありました。
まもなくして重なりあっていた「諏訪に行けない」ルートが
全て解けてゆくのが分かりました。
 
はじめての「こころみ」にご参加下さった方々のお力もお借りして、
氣流が大きく動き
諏訪に行くことが叶ったのでした。
 
可視不可視のエネルギー世界の大切な仲間たち。
心からみなさまにお礼申し上げます。
ありがとうございました。。
 

 
出発の日の朝は、いつものように安定の雨。
庭の白梅がぽんぽん雪のように可愛く綺麗に咲いていました。

王様の古墳の真上
諏訪の大地にはうっすら雪がありました

今回の旅では不思議と鳥のメッセンジャーがなんども顕れました。

深夜零時日付の変わる立春のときを諏訪湖で迎えようと
この旅の初めからこころに決めておりました。

ホテル目の前は諏訪湖


運よく諏訪湖が目の前のホテルに泊まることができましたので
それが叶うことになりました。

泊まらせていただいた部屋の窓から
様々な方からのお力添えと贈り物
湖にお届けいたしました。
ここで立春をむかえます。
思ったほど寒さも無くて
わくわくが止まりません。

ちょうど零時。
諏訪湖の懐で日付をこえて立春のお祝いをして。
うたをうたい舞を舞う。
湖の中央が白く光り、光の橋が渡る。
(これは御神渡りではないのか?)
やがて右から左へと二頭の何かが泳ぎ渡り
(小さな二頭の黒龍に視えました)
そして帰ろうとしたその時には、
湖の向こうからまっすぐこちらにむかって泳いでくるものがありました。
まさに私たちを目指して一直線に泳いできたものは
一羽のカモでした。
しばらく間近でじっとこちらを見つめて
それから私たちの歩きとしばらくの間は並んで泳いでおりました。
やはり。。こういうおしるしはこころ嬉しく思います。

 
 

直会

大和橘にもち米が詰められたお菓子は
この立春を迎えるご神事の直会にぴったりでした。
一日遅れの豆まき豆・・かと思っていたら
どうやら諏訪では日付が違うようで、
翌朝驚くことがありました。
それはまたつづきにおぼえがきしようと思います。

 
*おまけ

磁場が大きく動いたのか
くらっとする感覚がご神事中にありました。
(私だけでなくその場に居た他の方も)
それまで曇っていた空には
星が次々と見え始めたので
星座アプリをみてみたら
星名はすべて消えて、
天体球がぐるぐると回り出しました。
シリウスの舟「わかふるまる」を
操縦していたこと
遠い記憶を呼び覚ましました。
旅の転生を繰り返す魂の乗る
最後の舟が「わかふるまる」でした。
「わかふるまる」はついに
地上の楽園を見つけたのでした。