Rabanal del Camino

 
昨日の瀬織津姫の郷での新嘗祭の後、
小さな神社のある村の道の端で
地元の農家さんがお野菜を売られていました。
 
テントをのぞいてみると、
色々な種類のかぶが沢山!
新鮮なかぶが大好きな私は
採れ立て鮮やかなカブたちに目をうばわれました。
販売していた農家さんに、お漬物にするとおいしいよと
教えられた細長いタイプのカブをほくほくしながら持ち帰り、
昨晩さっそくぬか漬けに。
 
今日の朝昼ごはんにはそのぬか漬けを始め、
カブの葉から根の先までスープにしたり、
生のままスライスしてサラダに入れたり、
天地を結ぶそのまるごとすべてを
感謝してほんとうに美味しく頂きました。
 

 
北スペインのサンティアゴの巡礼道を歩いたことは、
私がこの地球に生れた意味に直結しています。
そんな巡礼道を歩いたときに最初に泊った町の名が、
rabanal del caminoだったということを思い出しました。
rabanalは「カブ畑」という意味です。
 
Rabanal del Camino
http://www.aytosantacolombadesomoza.es/los-pueblos/rabanal-del-camino/
人口60人の村と紹介されています。
さっと翻訳してみたら、
『この町ラバナル・デル・カミーノは、
その名が示すようにサンティアゴの巡礼道と密接な関係があり、
カリクスティヌス写本によれば
”一つのステージの終わりと始まりである”』
 
・・・なんと。。
 

 
午後にはヤマトタケルの湧き水を汲みに行きました。

 

 

 

 

今日の豊かさにありがとう。
 
 
 

瀬織津姫の郷

新嘗祭。
特別な日でした。
 

 
偶然に偶然が重なり合い、
まるで海上を船で運ばれるようにして
今日この日ここに居りました。

 
感謝しかありません。
 
いまもわくわくと鼓動が響いています。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
笙奏者の大塚惇平さん
舞のよしかさん
今日の善き日のご縁を下さいまして
まことにありがとうございました*
みなさんとお祝いできましたこと、幸せです**