夢の話

今朝、目醒めの前の夢でした。
 

 
なにか大学で学ぶことになりその初日でした。
 
綺麗な白い建物でそのほかの生徒らしき人達と待っていると
先生が到着しました。
 
その先生はスペイン人との事でした。
先生のお顔を間近で見ると
額に文字が浮かび上がり(最初鉢巻をしているのかと思いましたが、
額に直接、字幕のように文字が浮かび上がっていたのでした)
「日垣先生門下生」というような内容が書かれていました。
 
そのスペイン人の先生とともに生徒たちは列になって
白い建物の庭?にある、湧き水がある岩場に登って行きました。
 
その際に先生がわたしの近くに居たので話しかけると
「これから授業で何をしたらいいかわからないよ」というので、
私は「先生はスペインのどこのご出身なのですか?」とお聞きしました。
 
赤毛のお髭の生えた30才代後半~40代前半くらいの先生は、
シナモン入りの何かホットドリンクを飲みながら、
ロレリーの出身だと言いました。
イタリアから入ってその上のアステカの近くのロレリーだと言いました。
(※ちなみに現地球の地理に相当してないと思われます)
 
シナモンの飲み物を飲んだせいで
先生の口の周りのお髭に泡々がついていたので
指摘すると、先生は手で綺麗にふき取りました。
 
そのうち靴下が必要だと私は思って、
いったん白い建物内の購買部に買いに戻ろうとするのですが、
先生がついてこようとするので、
「新しい誰かとコミュニケーションが取れるかもしれないので
一人で大丈夫です」と建物に一人で戻りました。
 
購買部では、ビニール袋のようなものが沢山陳列棚にさがっていて
ひとつのビニール袋のなかに、5~6足の靴下が入ってまとめ売りされていました。
他にも同じような売り方で、
ビニール袋のなかにキャップ(帽子)が一袋に5~6個入って売られていて、
靴下もキャップもそれぞれ一袋3000円くらいの値段でした。
 
私は靴下のサイズを確かめようと、
一袋の中に入っている靴下のサイズをみていました。
だいたい25.5cm~26㎝~27cmくらいのサイズの靴下が一袋にまとめられていました。
そのサイズでちょうどいいな、と私は思いました。
(夢とはいえ、なんだか細かいことをよく覚えているものです・・
しかしその靴下のサイズは今の私には大きすぎですが、
夢の中の私は今より大きいのかもしれません。あるいは伸縮自在、かと*)
  
購買部ではほかにスケッチブックなどの画材も売られているようでした。
この白い建物、ここはいわゆる”大学”である、という認識がありました。

(私はこの夢の中で、自分は大学の生徒かと思っていましたが、
いまこうやって書いて客観的にみて、生徒とは違う立場なのかもしれません。)
 
*
 
目が覚めてから、
やけに詳細にリアリティがある夢だったなと思うとともに、
あまり地球っぽい感じではなかったので
どこか別の星の話なのかなあと思いました。
数か月前に、ある知人をステーションでお見送りする夢を
これもまた詳細にみたのですが
そのステーションがあるのと同じ星か、
もしくは繋がりのあるの話のように感じました。
 
「日垣先生」というのも気になって調べましたが、
日垣隆という、小説家?の方が実在していて
ほぼ日本以外の海外で活動されているようです。
(国内では「買ってはいけない」という本がベストセラーになったようです)
日垣氏の本は多国語に翻訳されいるようですが
この夢と何か関係があるかはまったくわかりません。。
  
ちなみに、スペインにロレリーという地名も見つけられませんでした。
あまりストーリー性がある夢を見ないので、ちょっとおもしろい体験でした。