8月開催 あまつみかぼしアチューメント

 ~大地*土をとおして子宮へのアクセス~
 
 
以前書いたことと重複しているところもあるかと思うのですが
私自身も現在急速に日々更新している感がすごく強いので
あえて今の言葉でつづってみます。
 
 
28年前の8月に陶芸を仕事として始めました。
父方が先祖代々の窯元ということもあって
もの心ついた時から陶芸は当たり前のように身の回りにありましたが、
仕事として始めたのは28年前です。
 
その始めの約24年間は主に陶芸教室の講師をしていて、
その中でも神奈川県立の陶芸設備のあるワークショップ施設で
講師をしていた約8年間は、
アルバイトさんのサポートをいただきながら
最盛時にはひと月に約1,000個もの生徒さんの作品を扱う、
いわゆる湯呑づくり、ごはん茶碗づくりといった
陶芸体験を開催していました。
 
 
正直マニュアル的で流れ作業を余儀なくされる仕事内容でしたが、
この職場をやめて、個人活動を始めてから十数年以上経って、
ホテルニューオータニでの展示に出展させていただいたとき、
声をかけてくださった大学生が、
その当時に私がお教えしたことがある方だとわかり、
その方はワークショップ施設での陶芸体験の経験から
陶芸家を目指して美大の陶芸専攻科に進んだとおっしゃってくださって、
なんと
なんと
当時はハードな職場にて帯状疱疹にまでなった私でしたが、
思いがけなくも救われた思いがありました。
 
ともあれ今思えば
講師をやめて作家活動に入ってからも
デパートやギャラリー出店、クラフトフェアに参加したりと
とにかく忙しく飛び回り、
正直なところ
エネルギーはおろか、大地のことも
考える余裕もなく、
ただただ動かされていた毎日でした。
そうやって本格的に心身壊してゆきました。
 

 
7年前に都内から海の近くに成り行き上引っ越すことになり、
引っ越してからなにか大きく切り替わるような出来事が始まり、
その中で
4年ほど前から
地元の海岸で宇宙エネルギーとしてのセオリツヒメの
言葉にならない声を聴くようになりました。
瀬織津姫ではなく、セオリツヒメと書くのは
地上の神格化されたものではなく
宇宙エネルギー粒子として感じるからです。
 
そのときからなにもかもが変わり始めました。
 
ひとことでいうと、直感の世界。
直感の赴くままに歩んでいくと
つぎつぎと、
新たな繋がり、
次のステージ、
次の次元として、
例えようのない世界が顕れ始めました。
 
 
その中で当然私が土でできることも
これまでと一新されました。
より本質に、なお軽やかに。
 
作品に顕れるエネルギーは、私固有のものではなく
天地結ぶことで降りてくるものだとわかりました。
地上に生まれ来るエネルギーのお手伝いをさせていただくにあたって
最初は自分のことをお産婆さんのようだと感じていましたが、
いまはもっとシンプルに「筒」だと感じます。
 
そしてよりシンプルになればなるほどに
ご縁のある方々の結びが次々と起こり今に至っています。
 
 
宇宙エネルギーそのものを高次のつながりからお渡しできることが分かり、
それをエネルギーセッションやヒーリングとして始めたのは
そう成るべくして
初めて(あるいは改めて)アルクトゥルスの訪れとともに
エネルギーヒーリングとして
おととしの11月25日から始められました。
 
 
私の本質が『誕生』と『幸せな幼年時代』のエネルギーに
ダイレクト繋がっておりますので、
そのパワフルなエネルギー循環が始まっています。
 
 
そしてようやく、
私がこれまで28年間行ってきたことのすべてが調和されて
次の次元として
「あまつみかぼしアチューメント」が顕れました
5月にいちど顕れたものが一度ひきあげられて、
7月の工房の改装を経て今月ふたたび顕れております。
 
新しい工房空間は、
思えばまるで「あまつみかぼしアチューメント」の産屋のようです。

 
『誕生』と『幸せな幼年時代』とを結ぶものとして、
土の粗練りが子宮の形に練り上げてゆくこと。
そこから菊練りを経ることで一輪の花がひらいてゆくこと。
 
このアチューメントは子宮とつながる
土の粗練りから始まります。
 
じっくりと内宇宙を旅しながら
どのような思いも土が受け止めますから大丈夫です。
最終的には
焼成による火龍のサポートを受けて火の浄化により
(つまりお焚き上げですね)
すべてがちょうどよいところへ納められます。
手に残る一つのうつわがすべて浄化された純粋と成ったおしるしです。
 
さまざまなこれまでを内包しつつも、
水(ろくろの水引き)と焼成による水火の結びで
純粋に清まったひとつのうつわです。
 
 
古い知り合いが
かつてこう言いました。
『陶芸ってすごいよね。
すべてを土に吸収させてそれを焚き上げて浄化してしまうんだもの』
確かに。
 
偶然にも(偶然は存在しませんがあえて)
私の今手元にはこの工程を行える設備がすべてそろっています。
このような日が来るとは、
これまで陶芸をつづけてきてこのような日が来るとは。
 
ここにたどり着くまで起こった出来事のひとつひとつは
何一つ失ってはならないピースでした。
 
ここにお越しくださった方には、
ささ、どうぞどうぞ、と、
どうぞお祈りください、あなたのことをされてください、と
産屋にて全て調えてわたしはお待ちしています。
 
「あまつみかぼしアチューメント」の二時間半は、
ひとつの懐かしい魂の記憶の旅となることでしょう。
 

☆☆☆
 
 
『あまつみかぼしアチューメント』
 ~大地*土をとおして子宮へのアクセス~
 
 
女性のみのご対応になります*
 
もっともっと土と一体化してほしい
と言ってる魂の奥の声が聞こえていました。
 
わたしがいつも土を練る時、
荒練りをしていると自然に子宮の形になる。
 
その日その時の体調の違いで練った土から顕れる姿が変わる。
土は肉体の一部でもあるから投影がたやすい。
 
 
土に触れて練って土と一体化して
エネルギーを可視の世界に顕現し、
顕現したものから、いちどぽかんと心身をリセットして
再び土練りをすることで
エネルギーを調えることもできる。
土が教えてくれる。
 
そんなエネルギー的なセッションを
大地からお借りした土とともにしたいのだ、と
魂の声が言っていました。
 
 
すべて高次の振動のまま、
ここに詳細をお伝えいたします。
 
 
◆内容
 
step0. 当日お使い頂く土の調整
・始めに少しお話を伺い、
その日に使う土に必要なエッセンス(精油、湧水など)を選んで加えます。
 
 
step1. 土練り
・荒練り 子宮のすがた~バランスと調整

写真では巫女舞のかた小路恵里さんの祈りのお米のエッセンスを使用しています


・菊練り 菊花のすがた~バランスと調整

 
 
step2. 練り上げた土から自らのうつわをひとつ生み出す 
(電動ろくろを使用します)
・土との物理的なコンタクト。
・土との精神的なコンタクト。
 
 
step3. 緋色の色付け
ろくろをひくことを陶芸の世界で「水びき」といいます。
それにたいしてここで緋色(火色)をつけていただいて
水火を結びます。
 
 
※各人の各工程の進み具合により終了時間は多少の前後があります
※途中20分ほどの休憩をはさみます(お茶・お茶菓子付き)
 
 
◆会場 神奈川県逗子市の工房にて
(ご参加お申込みの方に詳細お知らせします)
 
◆開催日程
(下記いずれかよりお選びください。
またご希望日がありましたらご相談お受けいたします)
 
8月
24日(水)
ご予約が入りました日程は非表示にさせていただいています。
 
◆時間
10時~12時半(途中休憩挟む)
 
◆参加費 2万5千円
(材料代、ろくろ&道具レンタル代、焼成代、
後日お届けの配送代、税、すべて込み)
 
うつわのお渡しは、
乾燥~焼成期間をいただきまして
ご参加された日より約45日後になります。
 
◆オプション
この日に生まれたうつわに純金彩を施すことをご希望の方は、
うつわが焼きあがりました後にご連絡いたしますので
再度お越しいただき純金を自らのお手で施していただきます。
時価・実費で純金と焼成代の追加料金がかかります。
純金の焼成からお渡しまで約1週間ほどいただきます。
(詳細はご参加の際にお問合わせ下さい)
 
 
◆お申し込み
開催日の2日前までにこちらのメールにてお願いいたします。
majo@bv.moo.jp
 
 
お心にピンとくるかたのお越しをお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 

楽園

 
点滴堂さんで開催中の『第14回 屋根裏部屋の蚤の市』。
きょうで開催三日目になりますが
出品中の旧作品たちお迎えくだっているとのことで
お暑い中お越しくださってありがとうございます。
 
9月の鎌倉での個展のDMが印刷上がりましたので、
点滴堂さんにも来週水曜日から置いていただける予定です。
もしもお目に留まりましたら、
あわせましてどうぞよろしくお願いいたします*
 
 
◆点滴堂『第14回・屋根裏部屋の蚤の市』
 
2022年8月17日(水)~8月28日
12:30-20:00 月・火定休
 
会場 点滴堂
http://tentekido.info
東京都三鷹市中町1-10-3 2階
三鷹駅北口より徒歩5分
tel.090-6796-5281
 
点滴堂さん店内、相変わらずの楽園っぷりに心底ほっとします。
写真は下記リンク先点滴堂さんのツイッターよりお借りいたしました。
https://twitter.com/timeandlove/status/1560533082775879686
「揺れる木漏れ日が心地よい日々がいつまでもずっと続くといいな~と思う…☆」