農家さんで米粉のパン作り

 
今日は、
ちょうど一年前の天然酵母のパン作りからの
嬉しいつながりでお招きいただきまして
米粉100%のビーガン・ソーダブレッドの作り方を
お伝えさせていただきに参りました。
 
お招き下さった恵子さんは
自然農でお米を育てていらっしゃる農家さんで、
これまでに私の氣功やエネルギーセッションもお受け下さっているところから、
エネルギー的な視点のお話もしやすい環境を今回もご提供も下さいまして、
すばらしい機動力と実現力で今日の集まりを開いてくださいました。
自然農の安心でなにより美味しい食材を
恵子さんのご厚意でご提供くださって、
感謝ばかりの循環の世界がありました💖
 
そしてまた恵子さんのお呼びかけに
ピン!と直感でここに来たいと思って下さり、
お集まりくださいましたみなみなさま
ありがとうございました*
 
 
今回のパン作りの会にお越しくださった方々とはまた
さまざま・それぞれの方々が成されていることに繋がりがあって
ここでもまた人智を超えた複雑かつ新しい時代の錦の織物を
みんなで織りあげているのだなあという実感がありました。
(その詳細をここに書くと膨大な内容になりますのでそれはまたの機会に*)
 

 
今回のソーダブレッド作りでは、
収穫されたお米を粉に挽いて
米粉そのものを作るところからスタートしました。

お米を粉に挽きます。


お米を米粉に挽くというのもなか一般的体験できない機会で、
挽機の操作からみんなであれこれ試しながらのスタートが
これまた楽しい時間となりました。
 
 
去年の天然酵母パンの会のときは
一次発酵も二次発酵もしっかりと体験していただく
丸一日かけてのパン作りで、
発酵待ちの数時間は氣功を行い自らを調える時間を設けさせていただき、
食と体に関するリトリートのような内容でしたが、
今回は
発酵なしのソーダブレッドですから、
挽機で米を粉に挽き終わってから
材料を合わせて焼き上がりまでの時間は
1時間ほどでしたでしょうか。

一晩給水した生米をミキサーにかけます。
お米は2種ご用意くださって、
吸水率の高い柔らかなお米(コシヒカリのような)は
焼成時間を延ばすなどして実地でわかることも。
 
緑色のパン生地は、
目の前の畑の真菰をすぐに採って来て下さり
その場でミキサーにかけて作ってもらった
フレッシュな青汁ジュースを入れました。
この真菰入りソーダ―ブレッドは、
焦げ目が美味しく焼きあがるフライパンで焼きで完成。
生米をミキサーにかけて生地を作った方のパンは
型に入れてオーブンで焼きます。


 
米粉があればかなり手軽に焼けるパンで、
けっこうアレンジもできますので
手軽に焼けるパンという個性を生かして
ぜひお家でも作っていただきたいな*と思っています。
 

今回、型焼きのパンにはレモンの皮を刻んだものを、
フライパンパンにはイチジクと干しブドウ、ヒマワリの種を
具として入れました。
美味しくてき上がり、
このあともぐもぐタイムに突入、お話も尽きませんでした*
 
*ありがとうございました*
 
今日の写真はご参加くださいましたかたが撮って下さいました*