最近の朝昼ごはん

写真だけ撮っていてアップするタイミングを逃していた
朝昼ごはん。
ちょっとだけまとめて載せてみます*
 

 
私は基本的に家で食すのに、
肉も魚介類もほとんど欲さないので買わないので
基本、自然農の農園さんのパワフルな季節ごとのお野菜で
体が作られている感じです。
 
初めて鎌倉の、今では大好きな食堂ぺいすさんに出会った時に、
おかみのるんちゃんが、
『今日は急に気温が下がったから体が温まるように、
かぼちゃとショウガのケーキを焼きました。』
と言われたことが衝撃で、
ああ、運命の出会いだ・・と感じました。
いちごのショートケーキが一年中食べられることの方がおかしい、と
気づかされた瞬間でした。
 
私も、すさまじいまでの毒だしを2度経験して心底こりごりになり、
食品添加物や農薬、遺伝子組み換えの食品を
食べなくなった。。というより、
体のセンサーが食べるより先に警報を鳴らすようになりました。
 
そんな中での地元農園さんとの出会いは
ほんとうに救いのように思いました。
農園さんも、個人に対してお野菜を販売するようになったのは
数年前とのことでしたので、
ありがたいタイミングでもありました。
あれからもう2年くらいたつのでしょうか。
農園さんのお野菜でわたしもすくすく回復し、
今も定期的にお買い物に伺っています。
 
メインの食材を農園さんで買わせていただくようになって、
「食」についてはもちろんのこと、
「買い物」という概念すら根幹から変わりました。
  
もう二度と、「食=恐怖」となってしまった、
あの時の苦しい文字通り「のたうち回る」経験はしたくないですから、
以前は当たり前と思っていた食生活に戻ることはありません。
 
大地に近く生きる、
振動が心地よい大地を探す、
そこに育つものを食す。
この基本が命の輝きにどんなに大切かと思います。
 

 

この日は農園さんでにらを大量にいただいて、
一番どりのにらだったので根元が極太でおいしそう*
基本私は野菜は生で食すのが一番好きですが、
にらはすじがあるので、さっとしゃぶしゃぶにしてから
梅酢とお醤油でいただきました*(写真左奥の緑色のがニラ)
 

この日は急に
バナナの天ぷらが食べたくなり、
ちょうど有機バナナを買っていたので、
おからと豆乳入りパンケーキをつくってトッピングしました。
上にのっけた豆乳ヨーグルトは自家製ですが、
ただ豆乳を継いで放置するだけでヨーグルトになってくれてるので、
作ってるとはとても言い難い。
ずっと継いでると、どんどん滋養深いお味になって美味しいです。
酵母液もそうですが、継げば継ぐほど活性化して美味しくなりますね。
 

こちらは今朝、農園さんでいただいてきたお野菜たちで朝昼ごはん。
もう新ショウガがでる季節になったのですね。
柿も栗も。。すっかり秋色の食卓となりました。
友人に、私の食べる量が結構多いよね、と言われるのですが、
一日に1,5食くらいなので、
(決めてるわけではないのですがそれがちょうどよい量なので)
朝昼ごはんは特にメインの「本気のサラダ」でドーンと行きます*
 

果物と野菜がとても好きなので、
もうそれだけで生きていたいくらいです。。有機リンゴももう出てます。
 

農園さんの柿 いとおしい。

 
感謝でいっぱいです***
 
 

再会

ちょうど一年前、
9月恒例の、鎌倉の展示のときにいただいた可愛い花束。
花瓶に活けていたら根っこが生えてきたのでそのまま植木鉢に植えて
次々に咲く花を楽しませていただいていた去年の秋。
 
去年はそのあとの冬が大変厳しくて、
2階に上げておいた植木鉢のほとんどが枯れてしまいました。
このお花たちもすっかり枯れて、
植木鉢には根強い雑草が少しだけ残りました。
 
雑草たちは春になるとまた新しい花・・ハコベとか
私の名前の知らない小さな草花が植木鉢の中に息づき始めて・・
そして夏の終わり頃、
なんと
去年いただいたピンクと紫の花が咲いたいのです。
それが上の写真です。
一年越しで用心深く?
土の中で息づいていたのでしょうか。。
 
頂いたお花たちのなくなった植木鉢に、
花があってもなくてもただ生えてくる雑草がかわいくて
お水を毎日あげ続けていたら
こんなプレゼントをいただいてしまいました。
嬉しくて、去年このお花をくださったかたにもご報告しました*
 
去年の9月の展示のときにいただいたお花ですから
ほんとうにちょうど一年ぶりの
思いがけないお花たちとの嬉しい再会です*
 

 
 

打ち合わせ ~『玄 双つの月』

最終工程の純金彩に入っています。

純金彩・焼成前

写真ではどこに純金を施したのかわかりづらいですが
700℃以上での焼成で必要なくなった物質がすべて燃え尽きて
純金だけが焼き付けられて残ります。
 

 
昨日は17日の演奏会の打ち合わせで
今回個展のゲストの大塚惇平さんが工房にお見えになりました。

 
出展予定の作品群を一つ一つ丁寧にご覧いただいて
はじめはメモを取られながら
ご質問などもありましたが、
やはり言葉にできないこと
言葉にできないことを言葉で伝えること
振動で受け取ること
ビジョンで受け取ること
それぞれに理解が深い方ですので、
作品の振動と一体になるということを
その場でうたいながら大切に試された後で、
浮かび上がってくる作品を昨日はセレクトされて、
あとはその日その時の流れを大切に、とおっしゃいました。
 
去年の同じ鎌倉の会場での展示で初出展されました、
花の窟の土を練って生まれてきた
「イザナミ宇宙」の一組の作品たちは、
昨日の打ち合わせの中で、17日の演奏会にも
7つの宝珠が持つ土音の振動で登場する流れとなりそうです。

 

このイザナミ宇宙が生まれるきっかけをくださった、
イザナミの祈りの旅を続けてこられた巫女舞のかた恵里さんと、
これまでに三回、鎌倉、大宮、逗子にて
イザナミ宇宙のファミリーを感じるこの作品を用いて
アチューメントをこれまでに行って参りましたが、
恵里さんも、そのアチューメントにご参加くださった方々も、
それと知らずに今回の演奏会にお見え下さること、
不可視・直感の世界できっと深いつながりと
その先へ視えるものがあるのでしょう。。
もちろん今回初めてお越しくださる皆様とも。
感謝しています。
 
大切なことほどうまく・・言葉に書くことできないのですが、
今日のおぼえがきでお伝えしたいことは、
雰囲気=エネルギー振動でお受け取り下さいましたら幸いです。
 

昨日は大塚さんを
ヤマトタケルの湧き水にご案内できて幸いでした。

 
ともあれ、
作品とのコラボレーションを
こんなに深い思いで
うたと演奏に顕して下さる大塚さんのお心に
昨日の打ち合わせの中で感激しておりました。
 
作品ひとつひとつが
お気持ちのある高い振動に触れられて
ますます響き輝いてみえました。
 
 
17日はまたなにか特別な時空となりそうです。
生まれてきた作品たちは、
音とともにどこへ運んでくれるのでしょう。
 

  
なかなか言葉ではうまくお伝えできないのがもどかしい感じです。
ぜひ会場にてこの振動・・巡り合いできましたら幸いです。
 

 
よろしくお願いいたします。
 


 
MAJO作陶展 ceramic work 『玄 双つの月』
 
◆9月17日(土) 展覧会13:00-15:00
 15:30~17:00特別ゲスト・大塚惇平さん
 ※17日は15:00以降は下記演奏会ご予約の方のみご入場頂けます。
 
◆9月18日(日) 展覧会12:30-18:00
 
会場 garden & spaceくるくる 鎌倉市由比ガ浜2-7-12
   ・JR、江ノ電「鎌倉」駅 西口 徒歩15分
   ・江ノ電「和田塚」駅  徒歩3分
 
私ことMAJOは両日在廊しております。 
 
 
***special***
 
◆9月17日(土) 15:30-17:00
 ゲスト 大塚惇平さんによる
 土の弦楽器「みかぼし」 演奏 & ヴォイスワーク
 
◆入場料 4000yen (残席僅かとなりました)
 
◆ご予約
 メールにて majo@bv.moo.jp までお申し込み下さい。
 (メールは24時間以内に返信がない場合未着の恐れがあります。
 お手数ですが再度ご連絡いただけますと幸いです)
 
 
今年七夕のアチューメントにて土の弦楽器「みかぼし」で
深淵なる内宇宙的即興演奏をして下さいました
笙と和琴の奏者・大塚惇平さんをお招きして、
このたび「みかぼし」の演奏、笙の演奏、ヴォイスワークを
この個展に連動して開催して頂ける運びとなりました。
大変貴重なこの機会、
ご縁ありますようでしたら是非のお越しをお待ちしております。

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ゲスト
大塚惇平 (笙 / うた)
https://ohtsukajumpei.com